読書を通して学べることは、読み返したときに別の解釈を生み出すこと、に対して
本は読むことではなく、アウトプットをすることに価値があることに気が付きました、という
メッセージを多くいただくところがありました!
そこで、今回は番外というかたちにもなりますが
個人的にも読書を通して深めていきたい学びの視点というかたちで
3点を挙げてみたいと思います!
・ゲシュタルトをつくる
・言葉を知る
・文章の構造を学ぶ
ゲシュタルトとは、体性を持ったまとまりのある構造であり
個人が持つところからいえば
何を見て、何を感じるのか、という
思考のパターンのようなものとも言えます。
読書を通して、学びを深めていくときには
そのゲシュタルトと呼ばれる
パターンの認識を知ることによって
著者の思考の世界にアクセスしていくことから
その心象風景を知ることに大きな価値があるものだと思っています。
部分の積み上げが、必ずしも全体になるとは限らないように
1つの情報を認識するときにも
その全体像を掴むためのフレームがあってこそ
目の前の情報の意味も浮かび上がってくることになります。
だからこそ、読書をするときにも
自分の思考のパターンから抜け出すことで
相手の伝えたいところを
ゲシュタルトとして捉えていくことから
本当の学びもスタートします。
相手の価値観を理解していくためにも
自分の視点で解釈を加えないこと。
客観性を作り上げるため、とも言えます。
そうした意味で
1度読んだ本を読み直すことで
新しい視点から見ることが出来ることも
ゲシュタルトが作られたことから得られたことになります。
自分がこれまでになかったパターンを知ることは
それだけ価値観を知る、という経験にも繋がります。
読書をするときにあるのは
あくまでも著者とのコミュニケーションと見ることで
人を知ることにも通じるものがあります!
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