ただ努力だけという人は
エネルギーを無駄にしているだけなのだ。
こちらの発明家のエジソンの名言からは
努力をするにしても、その意識の向け先が大切になるという
メッセージを感じさせられるものがあります。
とくに毎日同じ事を繰り返していると
そこにルーティンとなる行動や習慣が
自然と生み出されてくることになります。
そうした中でも成長している人と出来ない人に分かれるのは
自分が問題意識を持つことで
その結果と向き合うことが出来ているのか、にあると感じています。
自分が努力だと思っていることでも
そこで問題意識となるものがあってサイクルとなるところを
いつもの意識とは違ったかたちで
見つめ直すことが出来るからこそ
自分の手で行動や習慣にも改善を加えていくことが出来ます。
何となくで同じ事を繰り返し続けていることで
脳は無意識的にも手抜きという
思考停止を起こしていることがあります。
どんなことでも慣れが生まれることで
脳はそれを自然と最適化をしていくように
ありたい姿もアップデートされていくことになります。
だからこそそこで大切になってくるのが
少しでも良いから新しいことを取り入れてみることにあります。
脳がいつもと同じ風景をみようとするのではなく
少しでも刺激となることがあることで
最適化のアップデートに変化を加えていくことで
毎日の行動の中でも気付きというかたちで
フィードバックが得られることになります。
そうした意味でも
最近、新しい気付きとなることがない、と感じられているときには
現状の風景にも変化が生まれていないことを意味しています。
人がいつまでも新鮮な気持ちで行き続けていくには
心象風景のアップデートは欠かせません。
昨日までの記憶を更新していく、という
内省的な行動を加えていくことが
毎日の中で人生を楽しむという
気持ちを持たせられるためにも大切なことです。
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