現在の自分がどのレベルにいるのかによって
人に対して感じる興味レベルも変わってくるところがあります。
こうして聞くと意外に聞こえてしまうかもしれませんが
自分にとって雲の上の存在には
現在の自分にはまったく気がつかないことになります。
中国の三国志が好きな方であれば
ご存じの曹操ですが
彼にとっての最大の好敵手は
袁紹だったと見える可能性もあります。
歴史の中では、優柔不断で臆病者だという
イメージがありますが
そんな彼が一流だったからこそ
曹操という存在の大きさに萎縮して
手も足も出なかったという見方もあります。
そうした意味では
武術の達人にとってやっかいなのは
無知な素人だと言われる理由も
何となくぼんやりと見えてくるものがあります。
本当にすごい存在を知るためには
そこに必要なところまで
上がっていかなければ感じられないものがある。
学びを通して得られることは
どこまでいっても上の存在がいて
そこには階層性があることを知ることであるとも思っています!
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