モチベーションが先に来るのか、行動が先に来るのか、という点で
その因果関係を見つめ直してみることから思考の視点の違いも生まれてきます。
よくモチベーションが上がらないから行動出来ない、と言われますが
それは果たして本当のことなのでしょうか!?
人間は基本的に怠け者なので、何かを変える為に行動に移すときには
最初に出来ない理由から探してしまうところがあります。
モチベーションが上がるまえに、先に言い訳が出てきてしまうのが、実際のところでしょう。
だからこそ逆に、動けない理由を考えずに思い切って先に行動してしまうからこそ
やりたいことやその道筋が見えてくるところに、モチベーションと行動の関係の秘訣があります。
だからこそ、自分が何かを変えるきっかけとなるのは
とりあえずのスタートからで良いと思っています。
じっくりと考えてから動こうとすることで
どうしても最初の一歩の足取りは重くなってしまいます。
これは意外にも最初の一歩を踏み出してしまえば
次のアクションも見えてくるところもあります。
そこでは深く考えずに、未来に対する期待感があると感じられるからこそ
思い切った行動を起こせるものだと思っています。
そこには未知からくるドキドキ感と不安の両面があります。
そこで自身の気持ちが、そのどちらに感情が傾いているのか、によって
マインドセットのあり方も変わります。
そこで気持ちの傾き方を決めているのも、あなたが描くストーリーが影響を与えています。
未来に対してプラスの臨場感を持っていれば
それだけ期待感が大きくなるし、マイナスの臨場感があると
逆に不安が高まります。
不安は一歩踏み出してみることで
その多くが幻想であることに気がつかさせられることがほとんどです。
ドキドキ感と不安の両面を併せ持った期待感をそのまま受け入れて
あくまでもプラスの臨場感に目を向けていくことが
迷いを断ち切るためのマインドセットにも繋がります!
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