いつも思い起こしたように、あれもやらなければ、これもやる必要がある、といったように、時間に追いかけられる側になると、精神的にも消耗してしまうもの。
人には同じく24時間を与えられていたとしても、その濃度によって時間の使い方にも大きな差が生まれることになります。
上手くいっている時には、何をやっても上手くいく感覚があるものですよね。
ありたい姿から逆算していくことによって、未来側からやることが決まっていく感覚もあると思います。
そこで、今の時間の使い方が結果に結びついていない、と感じるときには、ぞの時間の流れに注目してみる必要があるでしょう。
とくに自分にとって大切なことに時間を割けることが出来ているのか、という点は重要なポイントですね。
重要なことをこなしていくためにも、普段からそれほど重要ではないけれども、必要なタスクに振り回されない工夫も必要になってきます。
とりあえず何かをこなしていて、スケジュール帳が、ぎっしり詰まっている、という状態はあまり望ましくありません。
自分にとって何かにチャレンジする時間も確保できているから、そこに遊びが生まれることにもなります。
普段のやるべきことはサッと終わらせてしまったうえで、自分の時間を作り上げていくこと。
自分のありたい姿を見つめ直す時間やゴールを更新していくための時間も、今は価値が見えなくても、未来からみたときには大きな意義を持ちます。
1日の単位では、その差は小さなものであったとしても、1年2年と積み重ねていくことで、大きな差にも繋がっていきます。
基本的にスケジュールは詰め込むものでもなく、自分のゴールに合致していることに変えていくためにありたいもの。
細切れの時間でも、ゴールに繋がる時間を確保する小さな改善を重ねていくことから、時間の流れも変わり出していくはずです。
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