どうしても自分の意志だけでは、途中で挫折してしまうことが多かったりします。
自分の為に頑張る、という気持ちには、後押ししてくれる存在がいないことで、どこかで諦めの気持ちが生まれてしまうものです。
逆に自分以外の人の為にも頑張る、という気持ちがあれば、ちょっとしたことで諦めることは出来ない、という気持ちになれるものですよね。
・ちょっとしたことにストレスを感じることが多い。
・モヤモヤした気持ちになったときに、自分だけで抱え込むことが多い。
そんな傾向にあるのであれば、物事を自分のことを中心に考え過ぎてしまっているところがあるのかもしれません。
自分で自分の気持ちを奮い立たせようと思ったときに、どうしても自己中心的に考えてしまうことで
上手くいかない理由を先に考えてしまうところがあったかもしれません。
上手くいっていないのは、他人や周知の環境のせいにしていることで、上手くいっていない状況を、無意識のうちに肯定してしまいます。
今、嫌な気持ちにさせてしまっていることの要因が見えていないことで、その要因が改善されなければ、どこかで同じような問題を繰り返します。
目の前の問題から目を背けることによって、逃げることが良いこともありますが、どこかで、きっちりと向き合う必要性も出てくるものです。
そこで、目を背けたくなるような問題と出くわしたときに、夏目漱石が後輩に当てた手紙の中にある言葉が心に響きます。
「あせつては不可ません。頭を悪くしては不可せん。根気ずくでお出でなさい。
世の中は根気の前に頭を下げる事を知っていますが、火花の前には一瞬の記憶しか与えてくれません。
うんうん死ぬまで押すのです。
それだけです。決して相手をこしらえておれを押しちゃ不可せん。
相手はいくらでも後から後からと出て来ます。
そうしてわれわれを悩ませます。
牛は超然として押して行くのです。
何を押すかと聞くなら申します。
人間を押すのです。文士を押すのではありません」
馬のように駆け抜けていくのではなく、牛のようにどっしりと向き合う姿勢から心を動かしてみる。
どんなことでも、最初から上手くいくことばかりではないからこそ、最初の気持ちが肝心です。
最初に重く感じられえる一歩を踏み出すことが出来れば、意外にもその後はスムーズに進んでいくことも多いものです。
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