壁を乗り越えて、行動できるあなたに変わる！夢を引き寄せる秘訣

止まない雨はない、と言われるように
上手くいっていないことがあったとしても
その流れはどこかで変わるもの。

現実から目を背けることなく
そこで何を学ぶことが出来るのか、と向き合うことの出来る
マインドセットが何よりも大切だと感じるところです。

逆に上手くいっているときには
この状態がずっと続いていくだろう、と楽観的に見積もることで
心に慢心を生み出してしまうことで、転落してしまうこともあります。

現状に不満を持つことが必ずしも悪いことではありません。

現状に満足しきってしまうことで
ここから新しい未来を描いていこう、という渇望感が薄れてしまいます。

良い意味での建設的な不満は
人生を豊かなものに変えていくためには
欠かせないものだという見方もあります。

佐藤一斎の言志四禄にもこんな一節があります。

少にして学べば、即ち壮にして為すこと有り。

壮にして学べば、即ち老いて衰えず。

老いて学べば、即ち死して朽ちず。

人生のどのステージにいるときにも
学んできたことは必ず次に生きることになるし
最後は死んでも朽ちることはない、とまで触れられています。

どんなに欲しいと思っている物でも
1度、手にしたら喜びは薄れてしまうものですが
学び続ける姿勢については、その終わりはない。

そこで学び続ける姿勢がなくならなければ
そこに飽くなき好奇心を
持ち続けることが出来るものだからこそ
余計な不安や雑念を取り除いていくことも出来る。

夢中になれるものがあるからこそ、描いていける未来がある。

そこに必要な学びは何よりも大切にしたいものです。

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