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2021年10月20日

大きな存在と繋がる感覚が心の安定をもたらす

嫌なことがあったときになかなか消えない怒りの感情も
自分よりも大きな存在を感じることによって
自然と気持ちを浄化させられることもあります。

上手くいっていないときには
どうして自分だけが、、と
自分の問題だけのものとして抱え込んでしまいます。

でも他の人の話を聞くことで
今の自分と同じような境遇を経験してきた人がいて
無事に乗り越えることが出来た人もいる。

そんな時には、今、抱え込んでしまっている悩みも
自分の問題だけではない、と視点を広げられることによって
より大きな存在を感じられる感覚もあります。

まだ見ぬ世界は広がっていて
そこで自分は大きな存在の一部であるということ。

悩みや怒りといったネガティブに感じられることも
相対化して捉え直す視点があることによって
感情の持たせ方にも大きな変化が生まれてきます。

子供のころにあれだけ悩んでいたことも
大人になって振り返ってみれば
よい経験だった、と思えることもありますよね。

同じ自分という存在でも
時間を超えて感じられる感情には
違ったものがあるのではないでしょうか!?

自分はまだ小さなものにしがみついているだけで
そこで手放すものがあるからこそ
見えてくるものがあるのではないか?と問われている感覚が
今の自分を超えていくきっかけに繋がります。

何を手放して、何を受け入れるのか。

大きな存在を感じられるところから
どんな未来を描いていきたいのか?と
想いを巡らせてみるところから
時間の流れを逆算して捉え直してみることが
未来思考からみて現実を解釈していくことになります!

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