自分とは違う視点で捉えている人もいます。
同じ情報を見ているときに
そこで解釈の違いを生み出しているのが
偏見や先入観、思い込みが影響していることにもなります。
哲学者のフランシス・ベーコンは
こうした偏見などを「イドラ」と呼ばれています。
専門家の先生が言うのだから、間違いはないだろう。
知識の前提を疑わずに受け入れることも
思い込みを作り出す要因になるところです。
自分が論理的に正しく考えようとするほど
自分がどんな立場にたって
物事を解釈しようとしているのか、を
見え辛くさせてしまうものです。
ニュースのタイトルをみたときにも
その背景には複雑な要因があって
情報の発信側に意図があって編集されたものが
シンプルにタイトルになっている。
数字に間違いはなかったとしても
統計の取り方によって
全く違う印象を与えてしまうこともあります。
そうした意味で
自分と違う意見を持つ人がいたときに
それは違うな、と決めつけてしまうのではなく
どこで思考の違いを生み出しているのか、と
疑問を1つでも持つことが出来たときに
自分の内なる常識を疑う”問い”も生まれます。
小さな”問い”から生まれる気付きが
これまでには見えていなかった可能性を生み出すことがあります。
”差”を取ることを意識してみることから
自分の思考だけが全てではないことを意識できることが
思考の幅を広げていくことにも繋がります!
新品価格 |
*人生100年時代をどのように生き抜いていくのか、をテーマにした
ブログでは書けないマインドセットの秘訣を
こちらのメルマガ(無料)でもお届けしています!
配信を希望される方は
こちらのリンクからご登録をお願いします。
https://mail.os7.biz/add/9w5u
*電子書籍でバックナンバーを一気に振り返ることも出来ます!
こちらも是非、ご活用ください。
(kindle Unlimitedにご登録の方は、無料でご購読いただけます)
https://fanblogs.jp/lifedesign7/archive/965/0
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image