そうした時には、自分の置かれている立場、利害関係を中心に
捉えているのではないか、と立ち戻ることが出来て
相手の事情が見えてくることがあります。
どれだけロジカルに組み立てられた話があったとしても
そこに必ずしも正しい答えがあるわけではなく
バックグラウンドにある状況、利益が何なのか?と
問いかけてみることで、見えてくる風景が変わることもありますね。
どれだけ丁寧に相手の言葉に耳を傾けたとしても
相手の思惑が見えていないことで
いつまでもお互いの主張の違いが
平行線をたどってしまうことになってしまいます。
同じ出来事があったとしても
人によって物の見え方が変わってくるのは
それぞれの持つ思惑の重要性が異なっているから。
「一水四見」ということわざもあります。
人間にとっては、水であると認識していることが
魚にとっては住みかになり
天人にとっては宝石、餓鬼には炎になる、という例えですね。
お互いには理解できていない視点も
立場や利益の違いがあることを認められること。
相手が否定してきたり、ネガティブな言葉を投げかけてきたときにも
どんな立場から主張しているものなのか、と
解釈の出所を捉えることが出来ることによって
理解できないストレスを低減していくことにも繋がります。
日本人の特徴として、言わなくても分かる。
お互いにわかり合っているうえで
コミュニケーションの前提がある、というものがあります。
基本的に自分とは違う信念体系にある人とは
前提となるところで大きな違いがあるから
自分にはまだ見えていないところがある。
違和感を感じたときにこそ
アンテナの感度を高められることから
大切な気付きに繋がっていくものがあります!
新品価格 |
*人生100年時代をどのように生き抜いていくのか、をテーマにした
ブログでは書けないマインドセットの秘訣を
こちらのメルマガ(無料)でもお届けしています!
配信を希望される方は
こちらのリンクからご登録をお願いします。
https://mail.os7.biz/add/9w5u
*電子書籍でバックナンバーを一気に振り返ることも出来ます!
こちらも是非、ご活用ください。
(kindle Unlimitedにご登録の方は、無料でご購読いただけます)
https://fanblogs.jp/lifedesign7/archive/965/0
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image