必ずしも相手が見えている風景と重なるとは限らない。
お互いの価値観が異なるからこそ
コミュニケーションでの相互理解にも難しさがあります。
そこでお互いのキャッチボールをスムーズにするためにも
接点を作り出していくことが大切になってきます。
１つのものを見ているときにも
複数のリアリティが存在していることを意識にあげてみること。
そこで自分と相手との関係性の中で
どんな認識をしているのか、という違いを
図で理解してみるのもオススメです。
例えば、趣味や価値観、
家庭との向き合い方のスタンスといった切り口で
A and B ,A or B, A vs B といったように関係性を洗い出してみます。
円で描いてみることによって
どこに違いがあるのか、と分析することから
自分との違いを意識にあげられることで
冷静に相手との距離感を掴むことにも繋がっていきます。
コミュニケーションを円滑にしていくときに
お互いにとっての共通項を見いだしていけることが
距離感を縮めてくれるとも言われますよね。
自分と似たところがあるからこそ
相手のことに親密感を持つことが出来るもの。
そこから関係性の中に共通項を見いだしていけることから
信頼関係に繋がっていくこともあります。
お互いの関係性の中で
複雑に思えるところがあったときにも
シンプルに整理していく中で
どこに注目していけば良いのか、が見えてくることによって
アプローチの仕方も変わってくると思います。
複雑なものからシンプルなものを取り出すことが
人間関係の本質を掴むための秘訣とも言えるでしょう！
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