何となく良いアイデアが思いついたと感じても
時間が経つことで忘れてしまう、といった経験があるかもしれません。
実際に人の持つ記憶力にも
忘却曲線のように流されてしまう特性があるからこそ
記憶に留めておくためのメモなどが大切になってきます。
忘却曲線については、こちらの記事もご参考です。
★ヒラメキを活かす為の、メモを大切にする★
https://fanblogs.jp/lifedesign7/archive/1151/0
でも実際にヒラメキやメモを取ったとしても
そこからアイデアを復元できなければ
目の前に書き込んだものには価値を見いだすことが出来ません。
可能であればイメージでつかんだことや
発想の原点となるところを
言葉でフローのように繋げていくことで
印象の手触りを残していくのもオススメです。
何かを説明するときにも
そこで取り巻く情報にも関連するものがあって
繋がりの中にあって、情報としての存在が浮かんでいることになります。
単発的に記憶として留めるのではなく
復元の手がかりとなるところの
アリアドネの糸のように回収していくことが
結果的に思考を活性化させてくれるものがあります。
youtubeなどで動画を見ていて
この人は分かりやすいと感じる人の特徴にも
キーワードやセンテンスをもとに
繋げて話している人の話だからこそ
スーッと入ってくるところもありますよね。
アドリブで話していることには
その場では何となく分かった気持ちになるけれど
後から繋がってこない、ということもあります。
何かを説明するときにも
平面に情報を積み重ねるのではなく
情報の建物を作りあげるという感覚を持たせることで
メモの取り方の意識も変わりだしていくことでしょう！
*人生100年時代をどのように生き抜いていくのか、をテーマにした
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