その中で、人生を前向きに解釈して生きている人と
そうでない人の間に能力の差というよりは
人生の解釈を生み出す力に違いがあるように感じさせられます。
人生には生きる意味が実態として存在しているものだと
諦観する人と意義は作りあげていくもの、と考えている人の間には
モチベーションにも大きな違いがあるのではないでしょうか!?
自分の為だけに頑張る、というのも
1つのモチベーションになり得るところです。
でも、最終的に人生を諦めない気持ちに繋がるのは
「愛する人の為に頑張る」、とか
「自分の仕事を待ってくれている人がいる」といった
自分以外の人の為に生きる動機を見いだしていけるからこそ
目の前のことに対して、振り絞るための力も生まれてくるものですよね。
フランクルの夜と霧のストーリーの中でも
諦めない気持ちはどこからやってくるのか?という点で
深く感じさせられるものがあります。
このひとりひとりの人間にそなわっているかけがえのなさは、意識されたとたん
人間が生きるということ、生き続けるということにたいして担っている責任の重さを、
そっくりと、まざまざと気づかせる。
自分を待っている仕事や愛する人間にたいうる責任を自覚した人間は、
生きることから降りられない。
まさに、自分が「なぜ」存在するかを知っているので、
ほとんどあらゆる「どのように」にも耐えられるのだ。
自分にとっての幸福を求めることも
1つの人生のゴールかもしれない。
でも、その先に満たされるものが何か?と考えたところで
自分の人生は自分だけで成り立っているわけではないことも見えてきます。
生きる意味が見つからない、と感じてしまうときに
自分の殻に籠ってしまうことで見失っていることがあるかもしれない。
夜の静かな時間にフランクルの夜と霧と向き合うことによって
自分という存在を見つめ直す時間を持たせてみる。
人生の解釈を変えるための気付きに繋がることも出てくるはずです!
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