これまでに自分が得た知識や経験をもとにした
小さな世界として見ているものかもしれない。
そして、自分にはまだ見ぬ世界が
別のところでは広がっているのかもしれない。
自分の現状の枠を超えていきたくても
なかなかそれが見えてこないのは
現在の世界という洞窟の中にいるからだと見ることも出来ます。
哲学者のプラトンは世界の認知について
「洞窟の比喩」を用いることによって
世界の成り立ちについて説明しているところがあります。
私達が洞窟の中の奥にいるとして
後ろから物を火の照明で照らされているときに
目の前に映る影が認識を生み出しているということ。
そこで目の前に映る影は、実態ではありませんよね、という話があります。
実態を完璧に捉えることは出来ないけれども
認識を高めていくためには
どんなものの見方を大切にしていけば良いのでしょうか!?
例えば、別々の違うかたちをした三次元の図形があったときにも
平面図と側面図だけをみたら同じ物に見えるものでも
重ね合わせてみることによって
その対象が別のものだと見ることが出来ます。
2次元で捉えることが出来ていることも
その1つ上の次元でみることで
実際には全く違うものが浮かんでくるかもしれませんね。
目の前に映っている風景が実態のものではないからこそ
複眼的な視点を意識できることも
世界の認識の手触りを変えてくれるものがあります。
自分がどんな立場に立つことで、物事の認識をしているのか。
洞窟の比喩からみることで
私達も世界を認識しているという立場からみることから
普段の立ち位置を見つめ直していくことが
世界の解釈をガラッと変えさせてくれるところがあります!
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