どうも! いや〜めっきり暑くなりました!
不快指数バリバリのジメジメとした感じ...
それに加えムワッとした暑さ...
たまらないですね...(汗)
でも この時期になると増えてくる依頼といえば
「クーラー エアコン 修理」です!
「暑くなってきたんでクーラーつけたら 温風しか出ない」
「なんだか カラっとしない」
「なんか もうちょっと冷えてもいいと思うんだけど」
などなどなど...
クーラーの修理と言っても 様々な原因が考えられます!
コンプレッサー コンデンサー エバ ファンモーター レシーバー ホース リレー などなど...
うちの会社のケミカル商品は「ワコーズ」のものが多いです
別に「ワコーズ」信者という事でもありませんが
どうせ使うんだったら いいものを!っとの方針でして...
今回は ワコーズのエアコン潤滑剤
「パワーエアコンレボリューション」をご紹介します!
ちなみに この商品は ハイブリッド車には使用できません
ハイブリッド車には 「パワーエアコンプラス」 (PAC−PLUS)という商品があります
ハイブリッド車にパワーエアコンレボリューションを使用すると
コンプレッサーが壊れてしまいますので 要注意です!
注入する時は マニホールドゲージを使って注入されてもOKなんですが
専用の注入キットもあります(別売りですが...)
また注入する時は 必ず低圧側のバルブから注入してください
高圧側に注入すると破裂する場合があります!
大変危険なので 絶対にやめてください!
まあ バルブキャップに「L」「H」の文字もありますし
チャックがそもそも取り付かないので 間違える事はないとは思いますが...
さて ここで問題というか意見が分かれるところだと思います
うちの会社は 先ほども言った通り ケミカル商品は「ワコーズ」さんのものを
結構 取り入れて 商品の棚に陳列させ 販売しています...
確かに 性能的なものは他のケミカル商品と比べると良いものだと思います...
しかし ここで問題は 正常なエアコン(ガス漏れ等もない状態)に
この商品を補充する意味があるのかどうか...ということです
この意見にはおそらく色んな意見があると思います
「正常な状態ならクーラーガスが漏れることはない!」
「ただガスとオイルが入っているだけで 補充する意味がない!」
「クーラーガスが減っているのであれば どこかしら漏れているのだから
まず 修理をする事が先決だ!」
との反対意見もあります...
「厳密に言うと 正常なエアコンでも少なからず減っている」
「家のエアコンなどとは違い 振動などの影響はある」
「ただのオイルではなく ワコーズが開発したオイルが入っているから」
との賛成意見もあります...
まあ そこはあえてここでは論争しませんが
実際に冷房効果が向上した車もありましたし そんな変わらなかった車もあります
私個人の意見からしても
厳密に言えば少なからず減ってはいってるかもしれないが
10年以上も補充なしで バリバリ クーラーが効いている車もあります
使い方や 車の保管環境によっても変わってくるとは思いますが
マニホールドゲージを使い 低圧 高圧 のゲージを見て
正常かどうかを判断しています...
まあ 私も最初は
「どうせ オイルが何gか入っているんだから コンプレッションが上がり
冷えたんでしょ〜」って思っていたんですがね...
とは言え お客さんが 体感できている事が一番だと思います
不思議?な事に 実際にお客さんから「冷えた」との声はちゃんといただいています
実際に私も体感しました
なんでこんなに冷えるのかな...と感じたくらいです
と逆に 「あんまり変わらないかな...」と言われるお客さんもおられます
実際に私も変わってないな〜と感じました...
その場合 エバやレシーバやエキパンなどのつまりも関係してきます
まあ一概には言えませんが 総括的に見て うちでは良い商品だと思って販売してます!
興味がある方は1度使ってみてはいかがでしょうか?
その時は作業される工場や整備士さんに詳しく聞いてみて
納得してからやってみてください!
コンプレッサーを交換した車に
注入した時の動画です
よかったら見てみてください!