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2016年06月21日

クーラーガス 補充 エアコンガス(R134)を補充してみよう!

どうも! ジメジメ梅雨ですね〜
ま〜仕事がはかどりません!

この時期(暑くなる季節)になると増えてくる依頼といえば

「クーラー エアコン 修理」

「暑くなってきたから クーラーつけたんだけど 熱風しかこないんだよね〜」
「なんか もうちょっと冷えてもいいと思うんだけど」
「なんだか クーラー入れると変な音がする」
などなどなど...

秋から春にかけて あまりエアコンを作動させないユーザーさんがおられます
燃費の事を考えると エアコンを作動させない方がいいかもしれませんが
エアコンの事を考えると たまにはエアコンを作動させた方がいいかもしれません...

僕はオールシージン エアコンは入れています
そのおかげかどうかはわかりませんが
新車から乗っている 13年目のカローラ フィールダーは
まだ1度も エアコンの大きな修理はありません(たまたまかもしれませんが...)

クーラーの修理となると 結構 修理代は高額になってきます
よくあるパターンなんですが 例えば「高圧ホース」からガス漏れがあったとします
うちでは「現在は高圧ホースから漏れが確認できますが
     この先 他の部分から漏れが出てくるかもしれません」
っという風にお伝えして 見積もりを出しています
というのも 高年式や過走行距離の車は 次から次と 修理が出てくる場合があるからです

お客さん側からしてみれば「この前 修理してもらったのに...」っとなりますよね...
なので クーラー修理に関しては 十分な説明が必要だと うちの会社は考えています
(実際 そういう問題があった教訓ですね...)

では 実際にガスが漏れて 適正な圧力ではない車をゲージを使って 目で確認してみましょう!

IMG_1288.jpg

まずは ゲージをつける為に 低圧側のバルブと 高圧側のバルブを探します...

IMG_1292.jpg

バルブを見つけたら ゲージを取り付けます
低圧側と高圧側があるので 間違えないように...
ただ R134のガスになってから バルブの取り付け口が違うので
間違えないと思います...

IMG_1293.jpg

取り付けたら エンジンを始動し エアコンを作動させましょう!
そして ゲージを確認すると...

IMG_1302.png

低圧 高圧 ともに低いですね...
外気温によっても変化しますが 今の時期ですと 低圧が0.3位 高圧が1.5位でしょうか...
エンジンを吹かすと 低圧は 「0」を切っていました

カラカラ状態ですね...
ちなみに クーラーガスが本当にカラカラ状態(一定量以下)になると
コンプレッサー自体 作動しません...
プレッシャーセンサーによって圧力が一定量以下だと
コンプレッサーの焼けつき防止のため コンピュータが作動させないようになっています

IMG_1299.jpg

それでは ガスを1本補充します!
ちなみにコンプレッサーのオイルがどれだけ入っているかどうかは
実際にコンプレッサーを外して 割って(分解)みないと正直わかりません

IMG_1303.png

ガスを1本 補充すると低圧 高圧 ともに圧力が上がりました
この時 低圧側だけ異様に低かったり高かったり
また 高圧側だけが異様に低かったり高かったりした場合は
どこかの詰まりなどが考えられます...

この車の場合は 詰まり等はないみたいですね...
実際 クーラーもガンガン冷えてきました...

このように ゲージを使って圧力を見てガスを補充するか判断しています
聞いた話なんですが 簡易的なガス圧機(低圧側だけ見るゲージ)や
ガスを注入するだけ(ゲージがない)のものを使っている所もあるそうです

そういった所では やはりガスの入れすぎ(詰まりなどがわからない場合も含め)などの
故障があるそうですね...
エアコンのヒューズが切れていただけなのに
2.3日預かってアクセクやってた〜って話も聞きましたね〜

ほんとかな〜って話なんですが 本当にある話です!

話はそれましたが 昔はクーラー修理の見積もりに欠かせなかったのが
ガス検知器だったんですが 「R134」(ノンフロン)のガスになってから
ガス検知器にあまり反応がない事がありました...

なので 最近は ガスと一緒に蛍光剤(オイルの役目もしています)も一緒に補充します
実際にガス検知器では反応がない所でも ブラックライトを当てるだけで一目瞭然です!

IMG_1289.jpg

こんな風に 漏れている箇所が光ります!
もちろんエバやエキパンなど入りくまった場所(目ては確認できない場所)では使えないんですが
そんな時は ガス検知器を使います!
蛍光剤とガス検知器でさらに詳しく 漏れがあるかどうか判断できます

IMG_1301.jpg

どこでも買える ブラックライトなんで
実際に漏れを自分の目で確認できますよ〜

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また ブラックライトって色々な発見があるんです...
今では 娘に取られています(笑)
あっ ブラックライトを直視するのは絶対やめてください!
お子さんがおられる所は 十分注意してください!

どんな感じでゲージが動くのか 動画を撮っています
よかったら見てみてください!



2016年06月17日

クランク角センサー カム角センサー 交換 ニッサン リバティ RM12

どうも!
いや〜先日 私の住んでいる地域では
「暑さ 全国1位!」というのをニュースで見ました...
そんなの文字にされると 余計暑くなっちゃいますよ...(笑)

さて 今回は ニッサン リバティ RM12
お客さんから「なんか変なランプがついたっちゃけど...」とTEL
近くの方なのですぐに 診断機を持って直行!

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すぐに診断してみます!
「まあ 走ってこれたので O2かエアフロかな...」っと思いきや...

IMG_1232.png

出てきた信号は 「クランク角センサー 異常」
え〜マジか〜...
カム角センサー(カムセン)なら チョチョイのチョイなんですが...
クランク角センサー(クラセン)は まあめんど〜なんですね〜...

IMG_1272.jpg

修理書を見たわけではないのでセオリーがわかりませんが
おそらく下側からアタックしエンジンマウントを切って
交換するんでしょう...

まあ上からもやれない事はないんですが
何でもかんでも外していかないといけないんで...

まあ仕方なく ミッションジャッキを用意していたら
それを見ていた社長が近寄ってきました...

社長「なんばしよっと?」
自分「マウント外して下から交換しようと思って...」
社長「そんなん そのままいけるやろ〜もん!」
自分「いや!手が入んないんですよ〜」
社長「ま〜待て待て...俺がやる!」
自分「いや〜社長の太か腕じゃ〜まず無理ですって...」

IMG_1263.jpg

セコセコ チマチマ やった挙句
腕が傷つきながらも 外れました〜!

お客さんに説明してカムセンも交換することに...

IMG_1249.jpg

まあ カムセンは簡単です...
丸見えですからね...

IMG_1248.jpg

どの車両 車種 にも言える事ですが
カムセン クラセン はよく壊れます...
エンジンに直接付いている部品なんで
やっぱり熱の影響を受けやすいんですかね...

IMG_1241.jpg

新品部品を見てみると 対策品なのか
形や素材が違っていました...
そりゃ〜そーでしょう〜ね〜...

皆さんもチェックランプが点灯した時には
行きつけの整備工場にも連絡してください!



2016年06月16日

クーラー エアコン 修理 パワーエアコンレボリューション ワコーズ

どうも! いや〜めっきり暑くなりました!
不快指数バリバリのジメジメとした感じ...
それに加えムワッとした暑さ...

たまらないですね...(汗)

でも この時期になると増えてくる依頼といえば
「クーラー エアコン 修理」です!

「暑くなってきたんでクーラーつけたら 温風しか出ない」
「なんだか カラっとしない」
「なんか もうちょっと冷えてもいいと思うんだけど」
などなどなど...

クーラーの修理と言っても 様々な原因が考えられます!
コンプレッサー コンデンサー エバ ファンモーター レシーバー ホース リレー などなど...

うちの会社のケミカル商品は「ワコーズ」のものが多いです
別に「ワコーズ」信者という事でもありませんが
どうせ使うんだったら いいものを!っとの方針でして...

今回は ワコーズのエアコン潤滑剤
「パワーエアコンレボリューション」をご紹介します!

IMG_1221.jpg

ちなみに この商品は ハイブリッド車には使用できません
ハイブリッド車には 「パワーエアコンプラス」 (PAC−PLUS)という商品があります
ハイブリッド車にパワーエアコンレボリューションを使用すると
コンプレッサーが壊れてしまいますので 要注意です!

注入する時は マニホールドゲージを使って注入されてもOKなんですが
専用の注入キットもあります(別売りですが...)

IMG_1204.jpg

また注入する時は 必ず低圧側のバルブから注入してください
高圧側に注入すると破裂する場合があります!
大変危険なので 絶対にやめてください!

まあ バルブキャップに「L」「H」の文字もありますし
チャックがそもそも取り付かないので 間違える事はないとは思いますが...

IMG_1192.jpg

さて ここで問題というか意見が分かれるところだと思います
うちの会社は 先ほども言った通り ケミカル商品は「ワコーズ」さんのものを
結構 取り入れて 商品の棚に陳列させ 販売しています...
確かに 性能的なものは他のケミカル商品と比べると良いものだと思います...

しかし ここで問題は 正常なエアコン(ガス漏れ等もない状態)に
この商品を補充する意味があるのかどうか...ということです

この意見にはおそらく色んな意見があると思います
「正常な状態ならクーラーガスが漏れることはない!」
「ただガスとオイルが入っているだけで 補充する意味がない!」
「クーラーガスが減っているのであれば どこかしら漏れているのだから
まず 修理をする事が先決だ!」
との反対意見もあります...

「厳密に言うと 正常なエアコンでも少なからず減っている」
「家のエアコンなどとは違い 振動などの影響はある」
「ただのオイルではなく ワコーズが開発したオイルが入っているから」
との賛成意見もあります...

まあ そこはあえてここでは論争しませんが
実際に冷房効果が向上した車もありましたし そんな変わらなかった車もあります

私個人の意見からしても
厳密に言えば少なからず減ってはいってるかもしれないが
10年以上も補充なしで バリバリ クーラーが効いている車もあります
使い方や 車の保管環境によっても変わってくるとは思いますが
マニホールドゲージを使い 低圧 高圧 のゲージを見て
正常かどうかを判断しています...

まあ 私も最初は
「どうせ オイルが何gか入っているんだから コンプレッションが上がり
冷えたんでしょ〜」って思っていたんですがね...

とは言え お客さんが 体感できている事が一番だと思います
不思議?な事に 実際にお客さんから「冷えた」との声はちゃんといただいています
実際に私も体感しました
なんでこんなに冷えるのかな...と感じたくらいです

と逆に 「あんまり変わらないかな...」と言われるお客さんもおられます
実際に私も変わってないな〜と感じました...
その場合 エバやレシーバやエキパンなどのつまりも関係してきます

まあ一概には言えませんが 総括的に見て うちでは良い商品だと思って販売してます!

興味がある方は1度使ってみてはいかがでしょうか?
その時は作業される工場や整備士さんに詳しく聞いてみて
納得してからやってみてください!

コンプレッサーを交換した車に
注入した時の動画です
よかったら見てみてください!





2016年06月08日

トヨタ ハイエース KDH201V ミッション クラッチ 交換

どうも!
いや〜なんかジメジメしますね〜...
最近は昼の2時くらいに Tシャツ着替えないと
自分がヤバイくらいに汗臭いんですよね〜...

今回は トヨタ ハイエース
ミッションのクラッチ交換なんですが
型式は KDH201V そう!PDF車なんですね〜

200系のクラスはPDFでは無いので
ミッションのクラッチ交換はそんなたいした事無いんですが
201系のクラスは マフラーが邪魔なんですね〜...

IMG_1134.jpg

なんか いや〜な配線やセンサーやカプラがいっぱいです!
でも 修理書を見ると...
「まずは マフラーを外しましょう」と書いてあります
簡単に言うけど ま〜しゃ〜し〜よ...

前回は セオリー通りマフラーを外してやりましたが

IMG_1135.jpg

今回は こいつを外さないで
クラッチ交換してみようと思います!

... 作業中 ...

IMG_1121.jpg

はい!おりました〜!
外さなくても おりました〜!
さて 外した結果は

「せからしくも マフラーは はずそう!」

まあ 手が入らな!工具が入らない!
その結果 イライラする!腕が傷だらけになる!
なので 面倒くさくても マフラーを外しましょう!(笑)

IMG_1119.jpg

車両側のパイロットベアリングはゴロゴロしない限り交換はしませんが
僕はいつも交換をお勧めしています!
部品代はちょっとなんで ここまでバラしているから
ついでに!って感じで(笑)

IMG_1127.jpg

クラッチはこんな状態...
まあ 若干スベッてる感じですね

IMG_1126.jpg

ちなみに 新品のクラッチです
まあ 本当に走らない場合は クラッチ ズリズリですけどね...

IMG_1122.jpg

スラストベアリングです
動きが悪いですね〜

IMG_1123.jpg

ダストを除去して グリスアップ!
シャフトのスプラインもキレイにします

IMG_1129.jpg

クラッチカバーを取り付けて
本体を取り付けて 完了です!

今回は クラッチ交換の紹介ではなく
KDH201V(PDF)のクラッチ交換で
セオリーを無視して マフラーを外さないで交換できるのか
検証?してみましたが
結果は 「やれることはやれるが セオリー通りマフラーを外そう!」と言う事になりました!

は〜疲れた...

2016年05月31日

トヨタ ハイエース ラジエター 交換 KDH201

どうも!
昨日は日曜日!なんかここんところ
僕の仕事や娘の用事や嫁の出ごとなんかで
家族一緒になったことがなく 久々に
家族でどこか行こうかなって時に限って
雨なんですよね〜...
まあ もうそろそろ梅雨にも入るみたいだし...
最近 家族サービス怠ってますね〜...(笑)

今回は トヨタ ハイエース KDH201
ラジエターの交換をしたいと思います!

いつも 定期的にオイル交換をしてくださるお客さん
オイル交換の時に その他の点検も実施しています...
っと 先日から少しづつなんですが ラジエターの液が減り気味だったんです

IMG_0906.jpg

1か月くらいでこんな感じ...
まあ ラジエター液ってのは 膨張と収縮を繰り返しているので
少しは減っていきますが それにしてはちょっと減りすぎかな...

このタイプ KDH200系の車は よくウォーターポンプから漏れます...
でも この車両は漏れていません...
っとなると ウォーターポンプの次によく漏れる ラジエターかな...
写真はありませんが アッパータンクにうっすらラジエター液の跡が...

やはり そうです!
ラジエターのアッパータンクからの漏れが確認できました!
まあ 厳密に言うとホースの取り付け口(ラジエター側)からの漏れなんですが...

ラジエターを交換します!

IMG_0920.jpg

とまあ ラジエター液を抜いて
なんやかんやで...

IMG_0937.jpg

こんな感じで取り外します!
(はしょりすぎだったかな...)

IMG_0970.jpg

漏れている箇所はアッパーホースの取り付け口の根元の部分と
うっすらロアホースの取り付け口からも漏れた跡がありました...
純正は高いんで 社外のラジエターと交換します!

IMG_0973.jpg

ほんでもって...

IMG_0986.jpg

なんやかんやで...

IMG_0992.jpg

取り付け完了!
(またまたはしょりすぎかな...)

後は しっかりとエア抜きしてください!
エンジン側にもエア抜きのブリーダーがありますんで
こちらからもしっかりとエア抜きしてください!

IMG_1009.jpg

また このタイプはエンジンをかけたままでの暖気だけでは
電動ファンが回りにくいです
走行テストもしっかりやって エア抜きを行ってください!
まあ タンクが大きんでそんなに神経質になることはありますが...

IMG_1012.jpg

はしょり過ぎたところを
動画に撮っています...
参考になるかどうかわかりませんが
よかったら見てみてください!




2016年05月28日

ハンドルカバー 装着 方法 とにかく気合!

どうも!
暑い!暑い!暑い!
もう 九州はすでに真夏日!
でも ニュースでは北海道でも 真夏日を記録したみたいで
今年の夏は 暑いそうです!
いや〜 この仕事やってると いやになりますね〜...

今回は お客さんの要望で
ハンドルカバーの取り付け方っというか
装着方法を紹介したいと思います!

前々からハンドルがガサガサになっているお得意様のお車が入庫しました
仕事の内容は 鈑金塗装だったんですが
気になっていた ガサガサのハンドルになんかカバーをつけて欲しいとの事...

「なんでもいいから つけといて〜」っとお客さん
近くの 量販店に行き カーボン調のレザー風のハンドルカバーを購入...
久々 量販店に行ったんですが ハンドルカバーも色々 種類があるんですね〜
ビックリしました〜(笑)

IMG_0949.jpg

装着前のハンドルです
まあ ガサガサに加え 少しベタつきもあります(タバコのヤニでしょうか...)
ハンドルカバーの取り付け方法の紹介とは言いましたが

とりあえず 気合です!
この言葉に尽きます!

手順はハンドルの上部からはめ込み 右 左 右 左 と徐々に入れていきます
そして 最後に下側をはめ込み 完了です!

IMG_0955.jpg

っと 簡単に説明しましたが
まず 女性の方は 無理でしょう...
握力と腕力に自信がある方は 別ですが...

この手の仕事は うちの社長に任せています!(笑)
まあ 僕は非力なもので...

まあ 真面目にコツというか 一手間これをやると
少しは簡単に装着できる方法があります!

それは ハンドルカバーをよくあたためる事!

IMG_0951.jpg


冬だと 暖房器具などであたためるもよし
なければ ドライヤーであたためるもよし
今の時期だと 車内のダッシュボード(直射日光が当たる所)などに
入れておくと カバー自体が柔らかくなって 作業がしやすくなります!

IMG_0953.jpg

まあ とは言っても 簡単にはいきません!
もし 取り付けたい方は 腕っ節に自信がある方を
保険のために そばに来てもらった方がいいでしょう!(笑)

動画で作業しているのは うちの社長です!
この腕っ節でも ヒーヒー言ってました〜
よかったら見てみてください!


2016年05月25日

スズキ ワゴンR MC22S カムポジションセンサー 交換

どうも! 毎日12時くらいには寝るようにしています...
なぜなら うちで飼っている猫の「ナナ」ちゃんに
朝の 4時30分くらいに 起こされるからです...
はじめは そのまま 無視して寝てたのですが
寝室のドアにまで爪を研ぐようになりました...
おそらく「早く起きろ〜じゃないとドンドン爪研いじゃうよ〜」って
言ってるみたいに...(笑)

結局 僕だけリビングのソファで今度は「ナナ」と一緒に2度寝...
まあ 僕の腹の上で寝るので 最近は暑くて寝れずにいますけど...

今回は スズキ ワゴンR MC22S
(最近 MC22Sが続いていますね〜)
カムポジションセンサーの交換をします!

「最近 30分くらい走るとエンストするんだよね〜」っとお客さんからTEL
「すぐには始動できず 10分くらい経つとまた エンジンかかっちゃうんだよね〜」
「それも 全然 絶好調でね〜...そしたら また エンストしちゃうんだよね〜」

「なるほど 症状の出方に特長がありますね〜その症状だったら...」っと僕
「一度 診せていただけませんか?」っと僕

ちょっとしてご来店!
早速 診断機で診断です!
何かメモリーされていないかな〜...

IMG_0823.png

やっぱり 出ていましたね〜
エンストの原因は「カムポジションセンサー」です
もう一つコードが出ていましたが 今回はスルーでお願いします!(笑)

カムポジションセンサーの不具合は どの車にでも考えられるんですが
スズキのこの時代の車では 代名詞みたいなものですね〜

ちなみに このタイプの車両はクランク角センサーは付いておらず
カムポジションセンサーが2個 付いています...
ちなみに よく壊れてエンストの原因になるものは...

IMG_0792.jpg

こちらのカムポジションセンサーですが
うちでは トラブル防止のために
2個同時に交換を勧めています...

もう一つはこちら側に付いてます
IMG_0804.jpg

エアクリを外した...
IMG_0806.jpg

ココ!ちょっと見えづらいかな...
ここまでバラせば 交換は簡単です!

IMG_0809.jpg

あとは 元に戻してエンジン始動!
問題なくエンジンがかかれば コードを消去します!

IMG_0824.png

あとは 走行テストをしてみて症状が出なければOK!
もう一度 診断してみて 何もメモリーしていなければ OK!

まあ よく聞く修理なので
何か エンストするな〜って思ったら
カムポジ怪しいかもしれませんね〜...

ちなみに 走行テストはどこか近くの山に登ってみるのが一番ですよ〜
登坂走行がこの症状を出すのに一番ですからね〜...

簡単に交換できますが 動画撮りましたんで
よかったら 見てみてください!




2016年05月20日

スズキ ワゴンR MC22S マフラー交換

どうも!

だんだん暖かくなってきましたね〜
車の中なんて 蒸し風呂状態です...(汗)

今回は スズキ ワゴンR MC22S の
マフラーを交換したいと思います!

低速走行時や発進時に何かが振動するようなビビリ音がするとの事...
早速 試乗してみると確かに ビビリ音がしています
ビリビリというかガラガラというかカラカラというか...

そんな音ですね...

まあ マフラーからの音で間違いないので
早速 リフトアップ!

このタイプのマフラーは 2つに分かれます
音の出所は遮熱板あたりからの音のようです...

ちなみに 遮熱板をキビってみましたが
音は相変わらす出ていましたので おそらく
マフラーの中が抜けているみたい...

「マフラーの中から音がしているので マフラーを交換するしか方法はありませんね〜」
っとお客さんに提案すると
「急いでないので 中古のマフラーを探してみて〜」
っと
うちでは 外装部品以外は中古の部品は勧めていないんですが
保証はないとの説明も了承していただけたので 早速探してみる事に...

何点か出てきた中で 状態の良いものを注文!

交換してみると 無事に異音はなくなりました!
まあ 金額も安くなったしお客さんも喜んでいました...
基本的に車検では マフラーに穴や亀裂があって
そこから排気が漏れている場合は 不合格となります

今回みたく ただ ビビリ音がしているだけでは
普通に車検は合格します(排気ガスでの合否判定はありますが)

ただ 異音って気になりはじめると ムズムズしますよね〜
どんな 音だったのか ちょっと聞いてみてください!



2016年05月10日

スズキ ワゴンR パワーウインド メインスイッチ 不良

どうも!まだまだ花粉症がつらいクロネコです...

今回は スズキ ワゴンR MC22S
まあ 車両はなんでも同じなんですが
パワーウインドのスイッチが壊れた〜っと持ってくる
お客さんのほとんどは 運転席のメインスイッチです

まあよく使用する運転席のパワーウインドのスイッチがよく壊れます...
スズキさんは割合的には少ないかな...
うちで圧倒的に多いのは ダイハツさんですね...(笑)

まあ よく悪くなるんでダイハツさんのメインスイッチは
スズキさんよりも安いんですが
スズキさんのメインスイッチは まあお高いんですね〜
まあ 簡単に倍はします!

IMG_0434.jpg

でも 応急的な作業もできないし
交換しか方法はないんですが...

IMG_0438.jpg

お高い新品を注文しました...

どんな状態かというと...



まあ こんな感じ...
みなさん 経験した事ありませんか?

IMG_0436.jpg

ちゃっちゃと 内張りをバラして交換します
交換の際は ちゃんと試験しましょうね〜...

IMG_0437.jpg

昔 スイッチのところをバラして 折れたピンを接着剤で固定して
元に戻した事があったんですが ものの2.3日でまた折れてしまいましたね...(笑)

まあ 消耗部品って事で割り切るしかなさそうですが...
みんさんも スイッチの操作は優しくお願いします!

2016年05月06日

アストロプロダクツ LED ヘッドライト バルブキット 交換

どうも!娘がちょいとシャレた病気にかかってしまいました...
「マイコプラズマ肺炎」って病気です!
マイコプラズマって何? 肺炎なんでしょう?
っと肝っ玉の小さい僕は 病院に連れて行った嫁に質問攻めです!
「あんたがワーワー言ったっちゃ しょうーがなかろーもん」っと一蹴...

最初は薬も合わず 「ゼーゼー ゴホゴホ」の娘
結局 38度超えが12日間続きました...
今は もう元気なんですが 今年のGWは家で静かに過ごしました...

今回は 「LED ヘッドライト バルブキット 交換」と題しまして
最近 流行っている!?LEDヘッドライト バルブキット交換の方法をご紹介したいと思います

まあ ご紹介と言ってもスゴく簡単です!
今回は「アストロプロダクツ」さんの商品を取り付けたいと思います!

IMG_0259.jpg

んで 中身はこんな感じ...

IMG_0262.jpg

HIDに比べて バラストや配線が少ないですね...
「これだけ!?」って最初は感じると.思います...(笑)

IMG_0293.jpg

今回の実験... いや取り付ける車両は
こちらの トヨタ カローラ
今は H4 ハロゲン球が付いてます...
点灯するとこんな感じ...

IMG_0297.jpg

さて LEDに交換すると どんだけ明るくなるのかな...

IMG_0281.jpg

ちゃっちゃと 交換します

IMG_0291.jpg

お〜〜〜〜!!!  明るい!!

まあ 写真ではあまり違いがわかりにくいかもしれませんが...

IMG_0299.jpg

実際 目で見てみると違いがハッキリわかります!
まあ 写真でわかりにくいなら 動画でもわかりにくいとは思ったのですが
ダメモトで動画を撮ってみました!
まあ 結局 違いはわかりにくいとは思いますが
よかったら 見てみてください!


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