どうも!クロネコです!
今回は 3ヶ月前にブレーキランプ不点灯で
配線(アース不良)を修理した車がまた 同じブレーキランプが
不点灯との事で入庫しました...
「同じ所がつかないんだよねー」とお客さん
もちろん 球切れではありません
カプラでもないし 配線の不良としか考えられません!
ご来店が夜遅くともありましたので 代車と入れ替えて診断することに...
前回の修理内容は カプラからコネクターまでの間で アース不良でした
調べてみると 修理はちゃんと出来ていてアース不良ではありません
今回は 電源の方がきていないみたい...
実は こちらのお車は ちょっとバンパーに細工をされていまして
バンパーの中にもブレーキランプを引き込んでいて
その電源とアースを左側のブレーキの配線から引き込んでいました...
カプラの先(車両側)をたどっていくと
分岐している所を発見!
見るからに怪しい感じ...
というか なんともお粗末な感じの割り込ませ方!
接点をグリグリやってみると...
ピカー! やっぱりかーい!
ギボシ噛ませるんだったら しっかりと噛ませよー!
まあ うちでもほとんどギボシなんですが...
今回は ハンダでしっかりと接合してやります!
でも 一番ビックリしたのが アース!
伸縮チューブで施行してありましたので ちゃんと出来るやん....
と思いきや なんと 配線の一部を少しだけ引ん剥き
ハンダもせず ただ単にグルグル巻きにして チューブしている...(笑)
どこで 買われたのかわかりませんが
なんともお粗末...
おそらく素人さんがやったのでしょう...
これが我々と同じ整備士がしたのであれば 説教ですね...(笑)
もちろん ハンダで接合し伸縮チューブで保護
無事に不点灯も直り 修理完了となりました!
お客さんにも ちゃんと説明をして 納得していただきました!
2016年03月16日
2016年03月15日
バイク カワサキ ZRX ラジエーター液 漏れ
花粉がバンバン舞ってるんですかね〜...
目と鼻が大変な事になっている クロネコです!
今回は たまーにやる バイク の修理です!
カワサキ ZRX 400
サイドスタンドにて駐車していたら 次の日 そのまま コロンっとなっていたそうで...
その日から ウォーターポンプ付近からラジエータ液が漏れるようになったとの事...
まあ おそらくパイプが押されて曲がり パッキンがおこって そこからの
水漏れだと思うんだけど...
まずは ラジエーター液を抜きます...
この曲がったパイプがウォーターパイプ...
パイプの右側がポンプ...
このポンプの口から じわじわと...
パイプを外して確認する事に...
確かに パイプが押された跡はありました
微妙に取り付けボルトの位置がズレていましたし...
と...まあ 早い話がパッキンです!
んでもって なにかブチル?(接着剤みたいなヤツ)が塗られていた感じ...><...
これじゃあ...ねえ...
パッキンを交換して ラジエーター液を入れ エンジンスタート!
水漏れがないか 確認し
エンジンが冷えたら 量を確認し OK!!
内は車屋なので バイクのパーツは取れないんですが
今回は パッキンセットのなかに 合うヤツがあってよかったです!
まあ 重整備となると 提携しているバイク屋さんに 連絡するんですがね〜(笑)
目と鼻が大変な事になっている クロネコです!
今回は たまーにやる バイク の修理です!
カワサキ ZRX 400
サイドスタンドにて駐車していたら 次の日 そのまま コロンっとなっていたそうで...
その日から ウォーターポンプ付近からラジエータ液が漏れるようになったとの事...
まあ おそらくパイプが押されて曲がり パッキンがおこって そこからの
水漏れだと思うんだけど...
まずは ラジエーター液を抜きます...
この曲がったパイプがウォーターパイプ...
パイプの右側がポンプ...
このポンプの口から じわじわと...
パイプを外して確認する事に...
確かに パイプが押された跡はありました
微妙に取り付けボルトの位置がズレていましたし...
と...まあ 早い話がパッキンです!
んでもって なにかブチル?(接着剤みたいなヤツ)が塗られていた感じ...><...
これじゃあ...ねえ...
パッキンを交換して ラジエーター液を入れ エンジンスタート!
水漏れがないか 確認し
エンジンが冷えたら 量を確認し OK!!
内は車屋なので バイクのパーツは取れないんですが
今回は パッキンセットのなかに 合うヤツがあってよかったです!
まあ 重整備となると 提携しているバイク屋さんに 連絡するんですがね〜(笑)
2016年03月09日
トヨタ ハイエース キーシリンダー 固着!?
どうも!雨風が朝からスゴい事になています
クロネコです!
「キーがガチガチで動かちゃけど...」っとお客さんからTEL
現場に急行すると運転席のドアの外側のキーシリンダーが
ちょっと中に入り込んだ状態で止まっていました
もちろん キーを差し込んでも 右にも左にも回らない状態...
バラさないといけないので 一旦 工場に入庫する事に...
内側はハンドルがこんな状態...
おそらく キーシリンダーが入り込んでいるので ロッドがひっかかって
動かないんだろう...
内張をバラします!
やはり キーシリンダーがロックのピンをすり抜けて飛び出していました
キーシリンダー自体は問題ありませんでした
ロックのピンが少し開きぎみでしたが なんとか修正しました...
しっかり組み上げると ハンドルも正常に戻りました
話を聞くと 仕事で色々な人が使っているらしく
「力任せに無理矢理回しよったっちゃろ?」っと...
どんだけの力で押し込んでいたんだろう...っと疑問には思いましたが
「やさしく差し込んでくださいね〜」っとアドバイス!?しておきました〜
クロネコです!
「キーがガチガチで動かちゃけど...」っとお客さんからTEL
現場に急行すると運転席のドアの外側のキーシリンダーが
ちょっと中に入り込んだ状態で止まっていました
もちろん キーを差し込んでも 右にも左にも回らない状態...
バラさないといけないので 一旦 工場に入庫する事に...
内側はハンドルがこんな状態...
おそらく キーシリンダーが入り込んでいるので ロッドがひっかかって
動かないんだろう...
内張をバラします!
やはり キーシリンダーがロックのピンをすり抜けて飛び出していました
キーシリンダー自体は問題ありませんでした
ロックのピンが少し開きぎみでしたが なんとか修正しました...
しっかり組み上げると ハンドルも正常に戻りました
話を聞くと 仕事で色々な人が使っているらしく
「力任せに無理矢理回しよったっちゃろ?」っと...
どんだけの力で押し込んでいたんだろう...っと疑問には思いましたが
「やさしく差し込んでくださいね〜」っとアドバイス!?しておきました〜
2016年03月08日
ETCを取り付ける時の注意点 スズキ ワゴンR
どうも!クロネコです!
今回は ETC を取り付ける時の注意点 をご紹介したいと思います
最近はナビの取り付けよりも スマホ関係の商品の取り付けの方が
多いような気がしますね〜...
地図はいつだって最新ですし 音楽もいくらだって聞けますし
最近はスマホをモニターするだけの商品とかも出てますよね...
これから まだまだ スマホ関係の商品が出てくるんでしょうね〜...
話がそれましたね...(笑)
そうそう ETC でした...
ほとんどの方は お店に取り付けを頼まれると思います
車をイジれる方は ご自分で取り付けされると思いますが
ETCの取り付けのトラブルで1番多いのが 配線の接合不良 なんです
ハンダ付けやギボシで取り付けされているものだったら
そんなトラブルはないんですが
簡単に取り付け出来る 配線タップコネクター というものがあります
まあ タップコネクターが悪いとはいいません!
僕も 狭い場所とか 取り回しが難しい所などは どんどん使用します!
が!挟み込みが悪かったりすると 接触不良となり
電源が落ちてしまうトラブルが多いですね...
また 配線を取り付けた時は電源来てたのに 最後まで組み上げると電源が入らない!などの
トラブルを良く耳にします!
また アースの接触不良もたまに聞きますね〜...
微妙な所でとってたり なかには アース来てない所にとってたり...
さらに 配線がうまく入らなくて 無理やり押し込み
どこかに接触したのか ヒューズが切れて電源が入らなくなった事例もありましたね...
まあ きちんとした場所で きちんとした接合をし きちんと組み上げをすれば
なんて 問題はありません!
なんだ そんな当たり前の事か...と思った方...
っま! その通りなんですが...
最後に 配線をどこからとるか?のお話をひとつ...
アースはアースでとるのはもちろんなんですが
たまに シガーソケットの後ろから電源を取られる方がいます
まー そのままだったら問題はないのですが シガーソケットに
ワットが大きいヤツを入れたり 2又 3又 して
ほかの電源に使ったりしている場合 ETCに不具合が起きる場合があります
また ハザードランプの配線も同じく不具合が起こる場合があります
こちらもワットの関係だと思いますが 電装屋の先輩が言っていました...
なので 一番安心なのは やっぱりオーディオの配線から引っ張るのが良いと思います
まあ どうしても面倒な場合はしょうがありませんが...
でも ETCのバーが開かなかったら 怖いですもんねー...
今は バーが撤去されてその心配はありませんが...
簡単な動画撮ってます!
よかったらご参考までに...
今回は ETC を取り付ける時の注意点 をご紹介したいと思います
最近はナビの取り付けよりも スマホ関係の商品の取り付けの方が
多いような気がしますね〜...
地図はいつだって最新ですし 音楽もいくらだって聞けますし
最近はスマホをモニターするだけの商品とかも出てますよね...
これから まだまだ スマホ関係の商品が出てくるんでしょうね〜...
話がそれましたね...(笑)
そうそう ETC でした...
ほとんどの方は お店に取り付けを頼まれると思います
車をイジれる方は ご自分で取り付けされると思いますが
ETCの取り付けのトラブルで1番多いのが 配線の接合不良 なんです
ハンダ付けやギボシで取り付けされているものだったら
そんなトラブルはないんですが
簡単に取り付け出来る 配線タップコネクター というものがあります
まあ タップコネクターが悪いとはいいません!
僕も 狭い場所とか 取り回しが難しい所などは どんどん使用します!
が!挟み込みが悪かったりすると 接触不良となり
電源が落ちてしまうトラブルが多いですね...
また 配線を取り付けた時は電源来てたのに 最後まで組み上げると電源が入らない!などの
トラブルを良く耳にします!
また アースの接触不良もたまに聞きますね〜...
微妙な所でとってたり なかには アース来てない所にとってたり...
さらに 配線がうまく入らなくて 無理やり押し込み
どこかに接触したのか ヒューズが切れて電源が入らなくなった事例もありましたね...
まあ きちんとした場所で きちんとした接合をし きちんと組み上げをすれば
なんて 問題はありません!
なんだ そんな当たり前の事か...と思った方...
っま! その通りなんですが...
最後に 配線をどこからとるか?のお話をひとつ...
アースはアースでとるのはもちろんなんですが
たまに シガーソケットの後ろから電源を取られる方がいます
まー そのままだったら問題はないのですが シガーソケットに
ワットが大きいヤツを入れたり 2又 3又 して
ほかの電源に使ったりしている場合 ETCに不具合が起きる場合があります
また ハザードランプの配線も同じく不具合が起こる場合があります
こちらもワットの関係だと思いますが 電装屋の先輩が言っていました...
なので 一番安心なのは やっぱりオーディオの配線から引っ張るのが良いと思います
まあ どうしても面倒な場合はしょうがありませんが...
でも ETCのバーが開かなかったら 怖いですもんねー...
今は バーが撤去されてその心配はありませんが...
簡単な動画撮ってます!
よかったらご参考までに...
2016年03月07日
スズキ ワゴンR MC22S スピーカー 不良
どうも!バリバリ花粉症のクロネコです!
今回は スズキ ワゴンR MC22S
「なんか 左のスピーカーから音が出てないみたい...」と
お客さんがご来店...
実際に音を出してみると やっぱり 左から音が出ていませんでした...
では 内張を外してスピーカーを点検してみましょう!
外すのは簡単で スクリュー3本で外れます...
握り手の所の1本!
ハンドルの所に1本!
右側の部分に1本!
ハンドルのカバーがちょっと面倒なんですが...
ツメを折らないように 気をつけてくださいね〜
内張が外れました...
右下に見えるのが スピーカーです
こちらもスクリュー3本で外れます...
単体点検といっても 電気が来ているか いないかしか
判断ができません
テスターを使って点検するんですが...
うちでは 試験用に色々なタイプのスピーカーを持っていますんで
それを使って試験してみます...
試験用のスピーカーを使って点検してみると...
音がでました〜!
なので スピーカー不良と判断!
お客さんに説明して 部品を注文...
後日 部品が届き新品と交換しました
まあ 音質にこだわらなければ 純正のスピーカーでOKです!
まあ 内張のクリップは気をつけてくださいねー...
今回は スズキ ワゴンR MC22S
「なんか 左のスピーカーから音が出てないみたい...」と
お客さんがご来店...
実際に音を出してみると やっぱり 左から音が出ていませんでした...
では 内張を外してスピーカーを点検してみましょう!
外すのは簡単で スクリュー3本で外れます...
握り手の所の1本!
ハンドルの所に1本!
右側の部分に1本!
ハンドルのカバーがちょっと面倒なんですが...
ツメを折らないように 気をつけてくださいね〜
内張が外れました...
右下に見えるのが スピーカーです
こちらもスクリュー3本で外れます...
単体点検といっても 電気が来ているか いないかしか
判断ができません
テスターを使って点検するんですが...
うちでは 試験用に色々なタイプのスピーカーを持っていますんで
それを使って試験してみます...
試験用のスピーカーを使って点検してみると...
音がでました〜!
なので スピーカー不良と判断!
お客さんに説明して 部品を注文...
後日 部品が届き新品と交換しました
まあ 音質にこだわらなければ 純正のスピーカーでOKです!
まあ 内張のクリップは気をつけてくださいねー...
2016年03月05日
ベルトを交換しても 異音が出る!? スズキ エブリィ DA62V
どうも! イッキに暖かくなりましたね〜...
花粉症の僕は 目がシュバシュバ 鼻がジュルジュル...
いつの季節もナンギな クロネコです
今回は スズキ エブリィ DA62V
1年くらい前に シャラシャラと音がするんで
スタンドで診てもらったところ
「ベルトのところから音がする」との事で ベルトを交換
それでも シャラシャラ音が止まらず「もーいーや」と
そのまま乗っていたそーで...
今回は別件でご来店されたんですが
年式的にも 走行距離的にも あれかな...と思い
僕 「異音の原因はおそらく あの 部品だと思うんですが...」
お客さん「へっ!? ベルトじゃないの?」
僕 「ただ 部品の金額が高いんですよね〜...」
お客さん「どーせまだまだ乗るけん 音が止まるんだったら交換して!」
音の原因を確定させて為に 代車と入れ替えしていただきリフトアップ!
やはり 異音の原因は アジャストプーリーでした...
ベルトの張りを調整(アジャスト)する為のプーリーです
このタイプのプーリーは うちでは10万キロで交換をオススメしています
まあ 音が出始めてから交換されるお客さんもおられます
社外品もありますが 今回は純正新品で交換しました
交換後はもちろん異音もなくなりました
お客さんも 「全然静か〜!」と喜んで頂いて何よりです...
異音の前後の動画を撮っていたんですが
間違って消去してしまい 単体点検の様子しかありませんが
よかったら見てみてください!
花粉症の僕は 目がシュバシュバ 鼻がジュルジュル...
いつの季節もナンギな クロネコです
今回は スズキ エブリィ DA62V
1年くらい前に シャラシャラと音がするんで
スタンドで診てもらったところ
「ベルトのところから音がする」との事で ベルトを交換
それでも シャラシャラ音が止まらず「もーいーや」と
そのまま乗っていたそーで...
今回は別件でご来店されたんですが
年式的にも 走行距離的にも あれかな...と思い
僕 「異音の原因はおそらく あの 部品だと思うんですが...」
お客さん「へっ!? ベルトじゃないの?」
僕 「ただ 部品の金額が高いんですよね〜...」
お客さん「どーせまだまだ乗るけん 音が止まるんだったら交換して!」
音の原因を確定させて為に 代車と入れ替えしていただきリフトアップ!
やはり 異音の原因は アジャストプーリーでした...
ベルトの張りを調整(アジャスト)する為のプーリーです
このタイプのプーリーは うちでは10万キロで交換をオススメしています
まあ 音が出始めてから交換されるお客さんもおられます
社外品もありますが 今回は純正新品で交換しました
交換後はもちろん異音もなくなりました
お客さんも 「全然静か〜!」と喜んで頂いて何よりです...
異音の前後の動画を撮っていたんですが
間違って消去してしまい 単体点検の様子しかありませんが
よかったら見てみてください!
2016年02月25日
ホンダ ストリーム RN3 パワステポンプ 交換
またまた 寒くなってきましたね〜...
寒の戻りってヤツですかね〜...
早く 暖かくなってもらい クロネコです!
今回は ホンダ ストリーム RN3
パワステポンプの交換です!
ポンプ自体からオイル漏れをおこしてました
まあ ボタボタではないので そんなに大事ではないのですが
このタイプはポンプの下に オルタネーターがあります...
漏れたオイルがオルタネーターに付着して 発電不良を起こしかねないので
お客さんと相談した結果 交換となりました〜...
ベルトは1本がけのオートテンショナー
メガネでプーリーを前方方向に回してやれば すんなりベルトが外れます...
ネジ2本で止まっているので チャッチャとポンプを外します
なんやかんやで ホースを外すのが面倒くさいんですよね〜...
ネジ込み式のクリップなので オイルが滲むのも無理はありません
ポンプはリビルト品で交換します
純正品はバリ高いですからね〜...
ホース類も交換します
まあ バンドだけ交換してもよかったのですが
まだまだ乗る!との事でしたので...
でも 気をつけないといけないのが ホースの劣化によりエアーを吸い込む場合があるそうです
うちでは そのトラブルはまだありませんが...
ホースもクリップも交換しない場合は 気をつけてください!
新品のポンプを取り付けます!
ホース類を交換します!
クリップも新品のものを使います
バンド式のものは そのまま使用しても良いと思います!
タンクを取り付けて オイルを入れました!
さあ ここですぐにエンジン始動!!
したらダメなんです!
エンジンを始動せずに やさしくハンドルを2.3回 左右にきります
まずは こうやってエアーを抜きます...
いきなりエアーがかんだまま エンジンを始動すると
ポンプが痛んでしまうので 絶対にやめましょう!
エアー抜きも終わり エンジン始動!
暖気後にオイルの量とホースやポンプからオイル漏れがないか 確認します!
車によっては ポンプの下にオルタネーターがついているものがあります
オルタネーターにオイルが付着すると 発電不良になる事があります
その場合 オルタネーターだけを交換しても また不良になりますので
気をつけてください!
寒の戻りってヤツですかね〜...
早く 暖かくなってもらい クロネコです!
今回は ホンダ ストリーム RN3
パワステポンプの交換です!
ポンプ自体からオイル漏れをおこしてました
まあ ボタボタではないので そんなに大事ではないのですが
このタイプはポンプの下に オルタネーターがあります...
漏れたオイルがオルタネーターに付着して 発電不良を起こしかねないので
お客さんと相談した結果 交換となりました〜...
ベルトは1本がけのオートテンショナー
メガネでプーリーを前方方向に回してやれば すんなりベルトが外れます...
ネジ2本で止まっているので チャッチャとポンプを外します
なんやかんやで ホースを外すのが面倒くさいんですよね〜...
ネジ込み式のクリップなので オイルが滲むのも無理はありません
ポンプはリビルト品で交換します
純正品はバリ高いですからね〜...
ホース類も交換します
まあ バンドだけ交換してもよかったのですが
まだまだ乗る!との事でしたので...
でも 気をつけないといけないのが ホースの劣化によりエアーを吸い込む場合があるそうです
うちでは そのトラブルはまだありませんが...
ホースもクリップも交換しない場合は 気をつけてください!
新品のポンプを取り付けます!
ホース類を交換します!
クリップも新品のものを使います
バンド式のものは そのまま使用しても良いと思います!
タンクを取り付けて オイルを入れました!
さあ ここですぐにエンジン始動!!
したらダメなんです!
エンジンを始動せずに やさしくハンドルを2.3回 左右にきります
まずは こうやってエアーを抜きます...
いきなりエアーがかんだまま エンジンを始動すると
ポンプが痛んでしまうので 絶対にやめましょう!
エアー抜きも終わり エンジン始動!
暖気後にオイルの量とホースやポンプからオイル漏れがないか 確認します!
車によっては ポンプの下にオルタネーターがついているものがあります
オルタネーターにオイルが付着すると 発電不良になる事があります
その場合 オルタネーターだけを交換しても また不良になりますので
気をつけてください!
2016年02月20日
ダイハツ ミラ L275V エンジン不調 なんですが...
どうも! 最近ちょっとづつではありますが
暖かくなってきましたね〜...
もうすぐ 春かな〜 (^^)
今回は ダイハツ ミラ L275V
ちなみに エンジンは KF です...
個人的ではありますが 最近のエンジンは繊細すぎるのか
ちょっとした事で どまぐれたりしますね〜...
まあ このミラ(L275)がって事ではないのですが...
「エンジンのかかりが悪いんだよね〜」っとお客様からのTEL
すぐにお預かりに 現場に急行!
実際にエンジンをかけてみると
クランキング5秒くらいでやっと始動...
その後も 1発燃えていないんじゃないかってくらい エンジンがドドり
なんとか工場までたどり着きました...
実は 帰りつく頃には 調子が戻ってしまっていて
「いつもの どまぐれか〜」と内心は思っていました...(笑)
でも なんか調子がイマイチ...
悪いってほどでもないんだけど もうちょいアイドルが上がってもいいんじゃないかな〜...
エンジンも気持ちガタガタしているし...
このまま お車を返すのも こころもとない...
「とりあえず あんなに始動性が悪く 1発燃えてない感じで
ガタガタしてたんだから なんか信号拾ってるやろ〜」っと
おもむろに 診断機をセット!!
ないんかい!!
そーですかー...そんなら怪しい所を見てみようじゃないかい!(怒)
まずは 基本的な所から...
まあ 問題はないとは思いますが エアーエレメント...
きれいです...
1年前の車検の時に交換していますからねー...
まあ とりあえず エアーで吹かしてOKかな...
次に プラグ!
まあ こちらも1年前の車検の時に交換しているので 問題はなし
まあ もうちょいキレイに焼けていてもいいかな〜って感じがしますが...
あとは スロットル関係ですね...
ちなみに このタイプは電スロではありません
ギリ ISC なんですね〜...
アイドリングが低過ぎでガタガタしてたのかも...
汚れで詰まっていたのかも...
外しましょう!!
ネジ2本なんですが 妙な所についてます...
無理矢理やって 頭をなめない様に気をつけて...
外れました〜...まあ汚れてる
んでも 正直 これくらいでドドるかな〜って感じ...
まあ とりあえずキレイにします!
ISC もこれで良し!
ついでにスロットルのポートもキレイにしましょう!
さあ これで少しはマシでしょう!
エンジン始動!
... ... ... ... ... ...
ん〜 ... ... ...
... ... ...
こんなもんなのかな〜 良くもなく悪くもなく...
まあ とりあえず これで様子を見てもらおうかな...
っと思った時に 思い出しました!
「そーいや L275Vじゃないけど L275Sでは
ピストン関係に不具合が多いって聞いた事があったな〜...」
ターボ車は特に多いって聞いたし...
でも こっちは乗用ではなく貨物だからな〜
まあ 一応 Dーらーに聞いてみようかな...
僕「もしもし〜 あの〜」
( 割愛 )
Dーらー「あー これクラセン(クランク角センサー)のリコール出てますよー」
僕「 へっ!? 」
Dーらー「まだ 未実施ですね〜 おそらくクラセンが原因かも...」
リコールか〜〜い!!
今までの作業はなんだったのか!
ちょいとクラセンを交換すると なんかイマイチの調子だったのが
絶好調にかわりました〜!!
Dーらー「特性ずれの場合 簡易の診断機じゃ不具合でないし
うちの診断機でも微妙ですもんね〜...」だって...
まあ 今回は勉強代と思って作業の料金は頂かない事にしました...
ちゃんと リコールのハガキ送ってんのかな〜...
「なんだったんだ7days」を歌いながら お客様の所に
納車してきました!(笑)
暖かくなってきましたね〜...
もうすぐ 春かな〜 (^^)
今回は ダイハツ ミラ L275V
ちなみに エンジンは KF です...
個人的ではありますが 最近のエンジンは繊細すぎるのか
ちょっとした事で どまぐれたりしますね〜...
まあ このミラ(L275)がって事ではないのですが...
「エンジンのかかりが悪いんだよね〜」っとお客様からのTEL
すぐにお預かりに 現場に急行!
実際にエンジンをかけてみると
クランキング5秒くらいでやっと始動...
その後も 1発燃えていないんじゃないかってくらい エンジンがドドり
なんとか工場までたどり着きました...
実は 帰りつく頃には 調子が戻ってしまっていて
「いつもの どまぐれか〜」と内心は思っていました...(笑)
でも なんか調子がイマイチ...
悪いってほどでもないんだけど もうちょいアイドルが上がってもいいんじゃないかな〜...
エンジンも気持ちガタガタしているし...
このまま お車を返すのも こころもとない...
「とりあえず あんなに始動性が悪く 1発燃えてない感じで
ガタガタしてたんだから なんか信号拾ってるやろ〜」っと
おもむろに 診断機をセット!!
ないんかい!!
そーですかー...そんなら怪しい所を見てみようじゃないかい!(怒)
まずは 基本的な所から...
まあ 問題はないとは思いますが エアーエレメント...
きれいです...
1年前の車検の時に交換していますからねー...
まあ とりあえず エアーで吹かしてOKかな...
次に プラグ!
まあ こちらも1年前の車検の時に交換しているので 問題はなし
まあ もうちょいキレイに焼けていてもいいかな〜って感じがしますが...
あとは スロットル関係ですね...
ちなみに このタイプは電スロではありません
ギリ ISC なんですね〜...
アイドリングが低過ぎでガタガタしてたのかも...
汚れで詰まっていたのかも...
外しましょう!!
ネジ2本なんですが 妙な所についてます...
無理矢理やって 頭をなめない様に気をつけて...
外れました〜...まあ汚れてる
んでも 正直 これくらいでドドるかな〜って感じ...
まあ とりあえずキレイにします!
ISC もこれで良し!
ついでにスロットルのポートもキレイにしましょう!
さあ これで少しはマシでしょう!
エンジン始動!
... ... ... ... ... ...
ん〜 ... ... ...
... ... ...
こんなもんなのかな〜 良くもなく悪くもなく...
まあ とりあえず これで様子を見てもらおうかな...
っと思った時に 思い出しました!
「そーいや L275Vじゃないけど L275Sでは
ピストン関係に不具合が多いって聞いた事があったな〜...」
ターボ車は特に多いって聞いたし...
でも こっちは乗用ではなく貨物だからな〜
まあ 一応 Dーらーに聞いてみようかな...
僕「もしもし〜 あの〜」
( 割愛 )
Dーらー「あー これクラセン(クランク角センサー)のリコール出てますよー」
僕「 へっ!? 」
Dーらー「まだ 未実施ですね〜 おそらくクラセンが原因かも...」
リコールか〜〜い!!
今までの作業はなんだったのか!
ちょいとクラセンを交換すると なんかイマイチの調子だったのが
絶好調にかわりました〜!!
Dーらー「特性ずれの場合 簡易の診断機じゃ不具合でないし
うちの診断機でも微妙ですもんね〜...」だって...
まあ 今回は勉強代と思って作業の料金は頂かない事にしました...
ちゃんと リコールのハガキ送ってんのかな〜...
「なんだったんだ7days」を歌いながら お客様の所に
納車してきました!(笑)
2016年02月04日
スズキ ワゴンR MC22S ウォーターポンプ 交換
どうも!クロネコです!
今週末に寒の戻りってヤツですかね〜...
そんなのが来たら 来週末のは もう春一番かって話みたいですよ〜
いや〜暖冬暖冬って言っていたら ドカ雪が降るし...
もう 春になってもらいたいものです...
今回は スズキ ワゴンR MC22S
エンジンをかけると ガラガラと異音がするとの事...
徐々に音が大きくなっていき もう乗るのも怖い...っと
現場に急行すると ガラガラ音がしています
それも もう断末魔って感じの...
走行するのは危険と判断し トレッカーで工場に入庫...
どこからの音かというと 肉眼で確認出来るほどの
ウォーターポンプのプーリーがグラグラしています
そう ウォーターポンプのプーリーからの異音です!
まあ タイミングベルトもチェーン式なので
クランクプーリーすら外す事なく 簡単なのですが
いっつも問題なのが エキマニのインシュレーター...
そう ボルトがサビでガチガチ ボロボロなんですね...
いっっっつもです!
ここまで書くのでお分かりかとは思いますが
今回も ガチガチ ボロボロ でした...
基本的に外れない場合は エンジンをかけてボルトを焼いてやると
外れやすくなります!
サビがある場合は磨いてキレイにボルトの山を出す事も大事!
それでもダメな場合は 強制的に焼く事もします!
それでも ダメな場合は 最終的に 切ります!(笑)
そう 今回も切断しました!(笑)
でも あくまでも切断は 最終手段になります
お客さんにも 了承を得ての作業となります
最悪の場合 インシュレーターも交換しないといけない場合もありますんで...
まっ といっても 外れないと先には進めないですからね〜...
サビがよく出る所 特にマフラー関係の所などには
固めのグリス(うちでは缶に入っているグリスを使うので カングリって言っています)を
うすく添付しておくとサビがききにくく ボルトの腐食を防止できますよ...
昔(若い頃)はボルトがなめたりした場合は あせってパニクっていましたが
最近は「なんとかなるやろ〜」って感じでやっています...
適当にしている訳ではなく ちゃんと集中して仕事はしているのですが...
歳とったな〜って思いますね〜...
昔 親父が同じような事を言っていた時は「は〜!?」って思っていましたが
最近は なんか親父と同じ事 思いよるな〜って思いますもんね〜...
断末魔がどんな音だったのか聞いてみたい方は
動画撮ってますんで よかったら 見てみてください!
今週末に寒の戻りってヤツですかね〜...
そんなのが来たら 来週末のは もう春一番かって話みたいですよ〜
いや〜暖冬暖冬って言っていたら ドカ雪が降るし...
もう 春になってもらいたいものです...
今回は スズキ ワゴンR MC22S
エンジンをかけると ガラガラと異音がするとの事...
徐々に音が大きくなっていき もう乗るのも怖い...っと
現場に急行すると ガラガラ音がしています
それも もう断末魔って感じの...
走行するのは危険と判断し トレッカーで工場に入庫...
どこからの音かというと 肉眼で確認出来るほどの
ウォーターポンプのプーリーがグラグラしています
そう ウォーターポンプのプーリーからの異音です!
まあ タイミングベルトもチェーン式なので
クランクプーリーすら外す事なく 簡単なのですが
いっつも問題なのが エキマニのインシュレーター...
そう ボルトがサビでガチガチ ボロボロなんですね...
いっっっつもです!
ここまで書くのでお分かりかとは思いますが
今回も ガチガチ ボロボロ でした...
基本的に外れない場合は エンジンをかけてボルトを焼いてやると
外れやすくなります!
サビがある場合は磨いてキレイにボルトの山を出す事も大事!
それでもダメな場合は 強制的に焼く事もします!
それでも ダメな場合は 最終的に 切ります!(笑)
そう 今回も切断しました!(笑)
でも あくまでも切断は 最終手段になります
お客さんにも 了承を得ての作業となります
最悪の場合 インシュレーターも交換しないといけない場合もありますんで...
まっ といっても 外れないと先には進めないですからね〜...
サビがよく出る所 特にマフラー関係の所などには
固めのグリス(うちでは缶に入っているグリスを使うので カングリって言っています)を
うすく添付しておくとサビがききにくく ボルトの腐食を防止できますよ...
昔(若い頃)はボルトがなめたりした場合は あせってパニクっていましたが
最近は「なんとかなるやろ〜」って感じでやっています...
適当にしている訳ではなく ちゃんと集中して仕事はしているのですが...
歳とったな〜って思いますね〜...
昔 親父が同じような事を言っていた時は「は〜!?」って思っていましたが
最近は なんか親父と同じ事 思いよるな〜って思いますもんね〜...
断末魔がどんな音だったのか聞いてみたい方は
動画撮ってますんで よかったら 見てみてください!
2016年01月25日
ダイハツ ハイゼット タペット交換
記録的な積雪 マジでハンパないです!
もちろん本日も仕事ですが お客さんの車も預かりに行けないし
車検も行けないし...
寒いし...寒いし...寒いし...
冬眠でもしよう〜かな〜と思っているクロネコです!
明日もこんな感じなんでしょうかね〜...
今回は ダイハツ ハイゼット
タペットカバーの交換です!
このタイプのタペットカバーは 実に曲がりやすいんですね〜...
まあ 目に見えて曲がっている訳ではなく
歪むって言った方がいいのかな...
必ずと言っていいほど タペットカバーの後ろあたりから
オイル漏れを起こします...
パッキンだけを交換してもダメなんですね〜これが...
熱によって歪むとおもいますが...
んじゃ歪まない素材のもので作れよ!って言いたいですね...(笑)
安いものでもないし...
かといってパッキンだけ交換しても意味がないし...
お客さんに説明するも なかなか納得していただけないし...
困ったタペットカバーですな〜 ダイハツさん!!
もちろん本日も仕事ですが お客さんの車も預かりに行けないし
車検も行けないし...
寒いし...寒いし...寒いし...
冬眠でもしよう〜かな〜と思っているクロネコです!
明日もこんな感じなんでしょうかね〜...
今回は ダイハツ ハイゼット
タペットカバーの交換です!
このタイプのタペットカバーは 実に曲がりやすいんですね〜...
まあ 目に見えて曲がっている訳ではなく
歪むって言った方がいいのかな...
必ずと言っていいほど タペットカバーの後ろあたりから
オイル漏れを起こします...
パッキンだけを交換してもダメなんですね〜これが...
熱によって歪むとおもいますが...
んじゃ歪まない素材のもので作れよ!って言いたいですね...(笑)
安いものでもないし...
かといってパッキンだけ交換しても意味がないし...
お客さんに説明するも なかなか納得していただけないし...
困ったタペットカバーですな〜 ダイハツさん!!