どうも!クロネコです!
今回は 3ヶ月前にブレーキランプ不点灯で
配線(アース不良)を修理した車がまた 同じブレーキランプが
不点灯との事で入庫しました...
「同じ所がつかないんだよねー」とお客さん
もちろん 球切れではありません
カプラでもないし 配線の不良としか考えられません!
ご来店が夜遅くともありましたので 代車と入れ替えて診断することに...
前回の修理内容は カプラからコネクターまでの間で アース不良でした
調べてみると 修理はちゃんと出来ていてアース不良ではありません
今回は 電源の方がきていないみたい...
実は こちらのお車は ちょっとバンパーに細工をされていまして
バンパーの中にもブレーキランプを引き込んでいて
その電源とアースを左側のブレーキの配線から引き込んでいました...
カプラの先(車両側)をたどっていくと
分岐している所を発見!
見るからに怪しい感じ...
というか なんともお粗末な感じの割り込ませ方!
接点をグリグリやってみると...
ピカー! やっぱりかーい!
ギボシ噛ませるんだったら しっかりと噛ませよー!
まあ うちでもほとんどギボシなんですが...
今回は ハンダでしっかりと接合してやります!
でも 一番ビックリしたのが アース!
伸縮チューブで施行してありましたので ちゃんと出来るやん....
と思いきや なんと 配線の一部を少しだけ引ん剥き
ハンダもせず ただ単にグルグル巻きにして チューブしている...(笑)
どこで 買われたのかわかりませんが
なんともお粗末...
おそらく素人さんがやったのでしょう...
これが我々と同じ整備士がしたのであれば 説教ですね...(笑)
もちろん ハンダで接合し伸縮チューブで保護
無事に不点灯も直り 修理完了となりました!
お客さんにも ちゃんと説明をして 納得していただきました!
2016年03月16日
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