どうも!
今日もうだるような暑さですね〜...
ちなみに うだるって漢字で書くと「茹だる」っと書くそうです
まさに 暑さで茹でられた感じですね〜...
そんな中 お客さんからTEL
「クーラーの風がでない!」っと...
こんな日にクーラーなしで運転とか 地獄でしょうね〜...
仕事帰りに工場に寄ってもらい 早速診てみる事に...
車は ホンダ ライフ JB1
このタイプはよく ブロアモーターが壊れます...
が 風がまったく出ないとの事なので スイッチかヒューズあたりかな〜...
っとスイッチを触ってみると...
スイッチ自体が ぐ〜らぐらしていました...
おそらく スイッチ本体がヒーターユニットから外れているみたい...
ではでは バラしていきます...
まずは パネルを外して...
ヒーターユニットを外します...
まあ 全部外さなくてもOKです
(ワイヤーを外すのが面倒ですからね〜...)
ヒーターユニットから スイッチを外してみます...
こいつが スイッチなんですが ユニットを外すと
ぷら〜んっとなっていました...
スイッチがユニットからズレた時に レバーが外れて
接点不良になってしまったみたいです...
どうも 簡素な作りで スイッチをユニットに押し込み固定する作り
おそらく 熱によりプラスチックが変形もしくは 甘くなり
レバーを操作する時に 外れたみたい...
「そんな 普通に操作してたよ〜」っとお客さん
「そ〜ですよね〜 でも最近の酷暑で そ〜なっちゃたんだと思います」と僕
そ〜です!みんな この暑さが悪いんです!
この意見に お客さんも同感されてました(笑)
さてさて ここからが問題ですが
本来ならば ロックが甘いユニット本体を交換しなければいけませんし
大事をとって スイッチも交換した方がいいのですが
まあ 金額が高〜くつきます...
別に スイッチ自体も壊れていないので交換する必要もないし...
ただ 単にスイッチ本体を動かないようにロックしてしまえば良いだけの事...
「どげんかできん?」っとお客さん
「保証はできんですけど 何とかしてみましょうか?」と僕
「あんたに任せるけん!」っとお客さん...
あまり こういう事(なんとかする)はしないんですが
今回に関しては ちょっとあまりにも...と思い
お得意様って事もあり やってみました...(笑)
というのも いつか どこかのブログを見ていた時に
同じような事例を書いていた方がいた事を思い出しました...
その方も僕と同じ考え方で 本体が飛び出さないように
何か固定できるものを加工すればいいだけの事と...
なので 長さが短いタップビスをユニット側に打ち込み
スイッチが出てこないように加工しました!
これで スイッチが飛び出る事もありませんし
本来のロックよりも強力!
無事に修理完了です!
本来の仕事(部品を交換)ではありませんでしたが
臨機応変に 何とかできるものは 何とかしてあげる!
って事も 「いや〜助かった〜ありがとう!」っと
喜んだお客さんを見ると 大事なんだな〜っと改めて思いました...(笑)
今日だけは いつものチェンジニア(エンジニア)でも 整備士 でもなく
修繕屋だったのかもしれません...
(ただ ビスを打ったでけですどね〜...)
2016年08月25日
2016年08月23日
原付バイク ヤマハ VOX エンジン 不動 (厳選トラブルシューティング NO.2)
どうも!
なんか 最近 夏バテ気味かな〜...
水分は取っていると思うんですが 熱中症気味ですね〜...
なので またまた今回も 厳選シリーズです!(笑)
うちでは 原付バイクの簡単な修理や
400CCくらいまでのオイル交換などは
やっています...
あれは いつかの年明け早々の出来事でしたね〜...
「バイクのエンジンがかかんない!」っと家族ぐるみでお世話になっているお父さんからTEL
1月3日という事もあり うちの工場はまだまだ正月休み...
まあ ダラダラ食っちゃ寝〜してたし 家まで近いし 暇だったので
「ちょっと診ましょうか?」と僕
飲んでいたので バイクをおして来てもらいました...
バイクは原付バイク ヤマハのVOX
シート下の収納スペースが広いのが特徴です!
では 早速エンジンスタート!
キュルキュルキュルキュル....
確かに かかりません...
さて では 基本通りに見ていきましょう!
まず 圧縮の問題ですが まあ問題はないでしょう...
昨日までかかっていたとの事なんで...
試しに プラグを抜いて指を突っ込んでクランキングして確認してみましたが
★ 注意 ★ この圧縮の確認方法はしてはダメです
下手すれば指が抜けなくなります!
OKみたいでした(アバウトですが...)
次に プラグ プラグコードを見てみましょう...
問題はないみたい...
相変わらず プラグは濡れています...
プラグを焼いてつけてみると
サクっとスタートします...
プラグを焼くと エンジンがかかるって事はやっぱり点火系の問題なのか...
でも待てよ...あのプラグ...そんなにガソリンの匂いしてなかったな〜...
そーいえば ヤマハのVOXと言えば 別にいるかって感じの水冷式だったな〜...
もしかしたら 濡れているのは ガソリンではなく水なんじゃないか!?
何かの原因で燃焼室に水が混入したのではないのか!?
それならば ゲージを使って調べてみましたが...
これが 微妙な感じなんですね〜...
下がっていっている気もするけど...
とりあえず キャップを外してエンジンをかけてみると...
たま〜〜に プクッとエアが出ます...
まあ 間違いないだろうと思い オイルを抜いてみると...
はい! カフェオレが出てきました!
白濁してますね〜...
エンジンオイルに水が混入し 燃焼室にそのまま混入...
プラグを濡らして始動が出来ないと 判断しました〜
うちでは部品が取れないので修理出来ない事と
エンジンがかからない一連の説明すると
「買ったバイク屋さんに 聞いてみる」との事...
修理代が安く済むなら いいのですが...
年明け早々の出来事なんで 今でも覚えています
若者に人気の「ホンダ ズーマー」も確か 水冷式だったと思います...
僕も好きで 乗ってました!
まあ メーカーさんが聞いたら怒られるかもしれませんが
なんちゃって水冷式とか 別に作らなくても...っと思うのは
僕だけでしょうか?
以上 厳選トラブルシューティング NO.2 でした〜!
なんか 最近 夏バテ気味かな〜...
水分は取っていると思うんですが 熱中症気味ですね〜...
なので またまた今回も 厳選シリーズです!(笑)
うちでは 原付バイクの簡単な修理や
400CCくらいまでのオイル交換などは
やっています...
あれは いつかの年明け早々の出来事でしたね〜...
「バイクのエンジンがかかんない!」っと家族ぐるみでお世話になっているお父さんからTEL
1月3日という事もあり うちの工場はまだまだ正月休み...
まあ ダラダラ食っちゃ寝〜してたし 家まで近いし 暇だったので
「ちょっと診ましょうか?」と僕
飲んでいたので バイクをおして来てもらいました...
バイクは原付バイク ヤマハのVOX
シート下の収納スペースが広いのが特徴です!
では 早速エンジンスタート!
キュルキュルキュルキュル....
確かに かかりません...
さて では 基本通りに見ていきましょう!
まず 圧縮の問題ですが まあ問題はないでしょう...
昨日までかかっていたとの事なんで...
試しに プラグを抜いて指を突っ込んでクランキングして確認してみましたが
★ 注意 ★ この圧縮の確認方法はしてはダメです
下手すれば指が抜けなくなります!
OKみたいでした(アバウトですが...)
次に プラグ プラグコードを見てみましょう...
問題はないみたい...
相変わらず プラグは濡れています...
プラグを焼いてつけてみると
サクっとスタートします...
プラグを焼くと エンジンがかかるって事はやっぱり点火系の問題なのか...
でも待てよ...あのプラグ...そんなにガソリンの匂いしてなかったな〜...
そーいえば ヤマハのVOXと言えば 別にいるかって感じの水冷式だったな〜...
もしかしたら 濡れているのは ガソリンではなく水なんじゃないか!?
何かの原因で燃焼室に水が混入したのではないのか!?
それならば ゲージを使って調べてみましたが...
これが 微妙な感じなんですね〜...
下がっていっている気もするけど...
とりあえず キャップを外してエンジンをかけてみると...
たま〜〜に プクッとエアが出ます...
まあ 間違いないだろうと思い オイルを抜いてみると...
はい! カフェオレが出てきました!
白濁してますね〜...
エンジンオイルに水が混入し 燃焼室にそのまま混入...
プラグを濡らして始動が出来ないと 判断しました〜
うちでは部品が取れないので修理出来ない事と
エンジンがかからない一連の説明すると
「買ったバイク屋さんに 聞いてみる」との事...
修理代が安く済むなら いいのですが...
年明け早々の出来事なんで 今でも覚えています
若者に人気の「ホンダ ズーマー」も確か 水冷式だったと思います...
僕も好きで 乗ってました!
まあ メーカーさんが聞いたら怒られるかもしれませんが
なんちゃって水冷式とか 別に作らなくても...っと思うのは
僕だけでしょうか?
以上 厳選トラブルシューティング NO.2 でした〜!
2016年08月22日
ホンダ ザッツ JD1 エンジン 始動 不調 不能
どうも! いや〜オリンピック終わりましたね〜
阿部首相のマリオにも 度肝を抜かれました(笑)
まあ 賛否両論あるかと思いますが...
今回は ホンダ ザッツ JD1
「エンジンがかからないんだよね〜」
「かかる時はかかるんだけど...かからない時は 何回やってもダメ!」
っとお客さんからのTEL!
代車を持って 現場に急行!
「お車 お預かりしますね〜」っとキーレスのボタンをポチポチ...
「あれ キーレス 効かないんですね〜」と僕
「えっ! 昨日まで効いてましたよ〜」とお客さん...
「電池切れでしょうかね〜 こっちも見ておきます」っと僕
さて 入庫したものはいいんですが
エンジンの始動テストをしてみたんですが
すんなり始動する時もあれば 結構クランキングして始動する時もある...
ん〜 なんだろう?
(メーターパネル内の針が小刻みに震えるのも気になりますが...)
「何かコードを拾っているかもしれないので OBDを使い 診断してみます」
ですが 診断機を差し込んでも 診断機に電源が入りません!
えっ! 壊れたかな...
っと思い 別の車で検査するも ちゃんと電源入りました!
何なんだ...これ...
とりあえず OBDに電気が来ていないので
配線図で確認すると 「7.5A バックアップ」のヒューズを通り
電源が来ていなければいけないみたい...
また メーターパネル内の電源供給も このヒューズから
電気が来ているみたい...
ならば この「7.5A バックアップ」のヒューズが怪しい...
ヒューズボックスは バッテリーの上側に付いています
この中に バックアップのヒューズがあるはずです...
ありました! 早速ヒューズを見てみると...
写真では判りにくいかもしれませんが
切れる寸前! いや もう切れているかも...
断末魔のヒューズでした...ちなみに右は 新品のヒューズです!
新品のヒューズを差し込んでやると 始動性も良くなり
メーターパネル内の針の振動もなくなり OBDの電源も入りました〜!
なんて 色々言ってきましたが
ホンダ ザッツ といえば!っというくらい 良くある事例です!(笑)
ホンダ ザッツのユーザーさんは 気をつけてくださいね〜!
阿部首相のマリオにも 度肝を抜かれました(笑)
まあ 賛否両論あるかと思いますが...
今回は ホンダ ザッツ JD1
「エンジンがかからないんだよね〜」
「かかる時はかかるんだけど...かからない時は 何回やってもダメ!」
っとお客さんからのTEL!
代車を持って 現場に急行!
「お車 お預かりしますね〜」っとキーレスのボタンをポチポチ...
「あれ キーレス 効かないんですね〜」と僕
「えっ! 昨日まで効いてましたよ〜」とお客さん...
「電池切れでしょうかね〜 こっちも見ておきます」っと僕
さて 入庫したものはいいんですが
エンジンの始動テストをしてみたんですが
すんなり始動する時もあれば 結構クランキングして始動する時もある...
ん〜 なんだろう?
(メーターパネル内の針が小刻みに震えるのも気になりますが...)
「何かコードを拾っているかもしれないので OBDを使い 診断してみます」
ですが 診断機を差し込んでも 診断機に電源が入りません!
えっ! 壊れたかな...
っと思い 別の車で検査するも ちゃんと電源入りました!
何なんだ...これ...
とりあえず OBDに電気が来ていないので
配線図で確認すると 「7.5A バックアップ」のヒューズを通り
電源が来ていなければいけないみたい...
また メーターパネル内の電源供給も このヒューズから
電気が来ているみたい...
ならば この「7.5A バックアップ」のヒューズが怪しい...
ヒューズボックスは バッテリーの上側に付いています
この中に バックアップのヒューズがあるはずです...
ありました! 早速ヒューズを見てみると...
写真では判りにくいかもしれませんが
切れる寸前! いや もう切れているかも...
断末魔のヒューズでした...ちなみに右は 新品のヒューズです!
新品のヒューズを差し込んでやると 始動性も良くなり
メーターパネル内の針の振動もなくなり OBDの電源も入りました〜!
なんて 色々言ってきましたが
ホンダ ザッツ といえば!っというくらい 良くある事例です!(笑)
ホンダ ザッツのユーザーさんは 気をつけてくださいね〜!
トヨタ ハイエース KDH201V フロントブレーキ スライドピン 固着
どうも! 台風が3つも同時に来るなんて
やっぱり 今年の夏は異常なんでしょうね〜...
今回は トヨタ ハイエース KDH201V
車検でお預かりさせていただいているお車なんですが
いつものように フロントのブレーキをバラしてグリスアップしようと思った時に
上側のスライドピンがガッチガチに固着していました...
なんとか バラしてスライドピンを外すと...
サビで ガチガチ ボコボコ...
60番から初めて1500番で仕上げても良かったのですが
お客さんは「新品に交換してくれ〜」との事...
スライドピン と キャリパースティ ごと交換します!
ピンの中のサビを落とすのは まあ 結構大変ですね〜...
お〜綺麗ですね〜...
これに スライドピンを取り付けて
そして キャリパーを取り付けたら...
完了です!
一説では ブレーキングをよくされている方は
ブレーキが高温になり グリスが流れて スライドピンが錆びてくる
って聞きましたが 本当のところ よくわかりません...(笑)
ただ 安全運転が一番です!
急発進 急ブレーキは 車には良くないですよ〜
みなさん 気をつけて 運転されてくださいね〜...
やっぱり 今年の夏は異常なんでしょうね〜...
今回は トヨタ ハイエース KDH201V
車検でお預かりさせていただいているお車なんですが
いつものように フロントのブレーキをバラしてグリスアップしようと思った時に
上側のスライドピンがガッチガチに固着していました...
なんとか バラしてスライドピンを外すと...
サビで ガチガチ ボコボコ...
60番から初めて1500番で仕上げても良かったのですが
お客さんは「新品に交換してくれ〜」との事...
スライドピン と キャリパースティ ごと交換します!
ピンの中のサビを落とすのは まあ 結構大変ですね〜...
お〜綺麗ですね〜...
これに スライドピンを取り付けて
そして キャリパーを取り付けたら...
完了です!
一説では ブレーキングをよくされている方は
ブレーキが高温になり グリスが流れて スライドピンが錆びてくる
って聞きましたが 本当のところ よくわかりません...(笑)
ただ 安全運転が一番です!
急発進 急ブレーキは 車には良くないですよ〜
みなさん 気をつけて 運転されてくださいね〜...
2016年08月20日
ホンダ ストリーム エンジン チェックランプ 点灯 (厳選トラブルシューティング NO.1)
どうも! いや〜お盆休みが明けて
体重を元に戻さないといけないんですが
こんなに毎日暑いと 毎晩 やっちゃいますね〜
嫁に内緒で たらふくビールをグビグビ飲んでます...(笑)
今回は 以前(4.5年前)こちらのブログに投稿する前に
シーサーブログとヤフーブログに投稿していました...
まだ検索すれば出てくるかもしれません...(恥ずかしいですが...)
その頃のトラブルシューティングの中から厳選したものを
紹介したいと思います!(決してネタ切れではありませんよ〜...(笑))
今回は 「ホンダ ストリーム エンジン チェックランプ 点灯」です!
メーターパネル内の「エンジンチェックランプ」が点灯したとの事
早速 診断機を使ってコードを診てみます...
最近の車には OBD というものが付いています
早い話が 車が自分で悪い所を教えてくれるんですね〜
いや〜便利 便利!
んで コードは...
「O2センサー 回路不良」
早い話が 酸素濃度を検出するセンサーが壊れていますよ〜って言ってます...
んで そのセンサーはどこに付いているかというと...
車の下側に付いています...
近寄って見てみると...
見えるかな〜...黄色のコードがそれです!
車によっては 2本 3本とある場合があります
単体点検も出来るんですが 短絡 断線 以外だと
抵抗値を調べても微妙かもしれません...
(実際に 範囲内のセンサーが不良だった事もあります)
走行中にメーターパネル内に変なマークが出たら
車からの SOS だと思ってください!
2013年の年末の出来事ですね〜...
チェックランプは点灯しても
車が止まったり ガタガタしたりする事がない場合があります
なので 「何か点いてるけど 平気だろ〜」っと思われるかもしれませんが
そんなことはありません!
フェイルセーフ(パソコンでいうセーフモードみたいなやつ)に入っている場合がほとんどです...
なので 何か変なマークが点灯 点滅した時には
いつも出している整備工場やディーラーに相談していくださいね〜
以上 厳選トラブルシューティング NO.1 でした!
体重を元に戻さないといけないんですが
こんなに毎日暑いと 毎晩 やっちゃいますね〜
嫁に内緒で たらふくビールをグビグビ飲んでます...(笑)
今回は 以前(4.5年前)こちらのブログに投稿する前に
シーサーブログとヤフーブログに投稿していました...
まだ検索すれば出てくるかもしれません...(恥ずかしいですが...)
その頃のトラブルシューティングの中から厳選したものを
紹介したいと思います!(決してネタ切れではありませんよ〜...(笑))
今回は 「ホンダ ストリーム エンジン チェックランプ 点灯」です!
メーターパネル内の「エンジンチェックランプ」が点灯したとの事
早速 診断機を使ってコードを診てみます...
最近の車には OBD というものが付いています
早い話が 車が自分で悪い所を教えてくれるんですね〜
いや〜便利 便利!
んで コードは...
「O2センサー 回路不良」
早い話が 酸素濃度を検出するセンサーが壊れていますよ〜って言ってます...
んで そのセンサーはどこに付いているかというと...
車の下側に付いています...
近寄って見てみると...
見えるかな〜...黄色のコードがそれです!
車によっては 2本 3本とある場合があります
単体点検も出来るんですが 短絡 断線 以外だと
抵抗値を調べても微妙かもしれません...
(実際に 範囲内のセンサーが不良だった事もあります)
走行中にメーターパネル内に変なマークが出たら
車からの SOS だと思ってください!
2013年の年末の出来事ですね〜...
チェックランプは点灯しても
車が止まったり ガタガタしたりする事がない場合があります
なので 「何か点いてるけど 平気だろ〜」っと思われるかもしれませんが
そんなことはありません!
フェイルセーフ(パソコンでいうセーフモードみたいなやつ)に入っている場合がほとんどです...
なので 何か変なマークが点灯 点滅した時には
いつも出している整備工場やディーラーに相談していくださいね〜
以上 厳選トラブルシューティング NO.1 でした!
2016年08月19日
蛍光剤入りのコンプレッサーが 皮膚につくと2.3日は取れません...
どうも!
いや〜 お盆休みで2キロは太りましたね〜...(笑)
僕の実家で 食って飲んで...
嫁の実家で 食って飲んで...
家で昼から 食って飲んで...
これからは質素な食生活ですかね〜... (- -)...
さて ここ最近の暑さは本当に異常ですね...
タオルとTシャツは最低でも1日3枚は着替えています...
車の方も ここ最近はエアコン修理が多いですかね〜...
先日 エアコンの修理を完了し また別の所から漏れて来た時の事を考え
蛍光剤入りのコンプレッサーオイルを注入している時の事...
誤って左手の親指に蛍光剤がついてしまいました...
キレイに洗剤で洗い 拭き取りました...
洗った直後の手なので キレイですよね...
しか〜し ここにブラックライトを当てると...
しっかりと 光ってしまいました〜...
よく 銀行や郵便局のカウンターの横などに
カラーボールのようなものが置いている所がありますが(田舎だけかな...)
あれを 強盗などの犯人や車に当てると
中の蛍光剤が飛び出て 付着する仕組みです
犯人の皮膚や衣類だけでなく 車のボディなどについた蛍光剤は
上の写真のように キレイに拭き取ったとしても2.3日は落ちません...
まあ 何か薬品でも使えば話は別なんでしょうが
それでも わずかに残った蛍光剤は 容赦なく光ります...
悪いことはできないですね〜...
どーでもいい動画を撮ってしまいまして(暑さのせいかな...)
まあ 暇な方は見てみてください!
いや〜 お盆休みで2キロは太りましたね〜...(笑)
僕の実家で 食って飲んで...
嫁の実家で 食って飲んで...
家で昼から 食って飲んで...
これからは質素な食生活ですかね〜... (- -)...
さて ここ最近の暑さは本当に異常ですね...
タオルとTシャツは最低でも1日3枚は着替えています...
車の方も ここ最近はエアコン修理が多いですかね〜...
先日 エアコンの修理を完了し また別の所から漏れて来た時の事を考え
蛍光剤入りのコンプレッサーオイルを注入している時の事...
誤って左手の親指に蛍光剤がついてしまいました...
キレイに洗剤で洗い 拭き取りました...
洗った直後の手なので キレイですよね...
しか〜し ここにブラックライトを当てると...
しっかりと 光ってしまいました〜...
よく 銀行や郵便局のカウンターの横などに
カラーボールのようなものが置いている所がありますが(田舎だけかな...)
あれを 強盗などの犯人や車に当てると
中の蛍光剤が飛び出て 付着する仕組みです
犯人の皮膚や衣類だけでなく 車のボディなどについた蛍光剤は
上の写真のように キレイに拭き取ったとしても2.3日は落ちません...
まあ 何か薬品でも使えば話は別なんでしょうが
それでも わずかに残った蛍光剤は 容赦なく光ります...
悪いことはできないですね〜...
どーでもいい動画を撮ってしまいまして(暑さのせいかな...)
まあ 暇な方は見てみてください!
2016年08月05日
DLコンプレッサー 交換 トヨタ アリオン NZT260
どうも!
すみません...ちょっとした手違いで ブログが前後してしまいました...(笑)
前回のブログで
「従来のコンプレッサーとDLコンプレッサーとの違い」というブログを書きましたが
こっちのブログを載せてからにしようと企んでいました...(笑)
いや〜悪い事は出来ないもんですね〜...
(別に悪い事ではないんですが...)
今回は トヨタ アリオン NZT260
「クーラーが効かない...」っとお客さんからTEL
代車と入れ替えして 早速 点検...
っとコンプレッサーを見てみると...
DLコンプレッサーでした...
前回のブログにも書いていた通り
マニーホールドゲージを付けないと
コンプレッション(圧縮)しているかどうか わかりません...
エアコンスイッチを押しても ゲージはピクリともしません...
コンプレッサーが不良です...
DLコンプレッサーは焼け付きやバルブ不良によって
壊れるのが 一般的です
交換の仕方は 普通のコンプレッサーと一緒です
まあ 気をつけるところとすれば
クーラーガスは規定値以上は入れない!ってところですかね...
当たり前でしょ!?
って思うかもしれませんが
普通のコンプレッサーはガスを入れ過ぎると
マグネットスイッチが入らず(圧力が高すぎるため)コンプレッサーが
作動しません...
ガスを入れ直せば コンプレッサーが回り始めるんですが
このDLコンプレッサーは ガスを入れ過ぎると
内部のバルブが不良になりやすく
1度 不良になると分解するしか方法はありません...
つまり 大事になるってことです!
DLコンプレッサーの場合は 安易にクーラーガスを補充すると
後で大変な思いをする事にも なりかねないので
気をつけてください!
前回のブログとかぶるところ満載でしたが(笑)
今回は ガス検知器を使って検査しているところも動画にしています
興味のある方は 見てみてくださいね〜
すみません...ちょっとした手違いで ブログが前後してしまいました...(笑)
前回のブログで
「従来のコンプレッサーとDLコンプレッサーとの違い」というブログを書きましたが
こっちのブログを載せてからにしようと企んでいました...(笑)
いや〜悪い事は出来ないもんですね〜...
(別に悪い事ではないんですが...)
今回は トヨタ アリオン NZT260
「クーラーが効かない...」っとお客さんからTEL
代車と入れ替えして 早速 点検...
っとコンプレッサーを見てみると...
DLコンプレッサーでした...
前回のブログにも書いていた通り
マニーホールドゲージを付けないと
コンプレッション(圧縮)しているかどうか わかりません...
エアコンスイッチを押しても ゲージはピクリともしません...
コンプレッサーが不良です...
DLコンプレッサーは焼け付きやバルブ不良によって
壊れるのが 一般的です
交換の仕方は 普通のコンプレッサーと一緒です
まあ 気をつけるところとすれば
クーラーガスは規定値以上は入れない!ってところですかね...
当たり前でしょ!?
って思うかもしれませんが
普通のコンプレッサーはガスを入れ過ぎると
マグネットスイッチが入らず(圧力が高すぎるため)コンプレッサーが
作動しません...
ガスを入れ直せば コンプレッサーが回り始めるんですが
このDLコンプレッサーは ガスを入れ過ぎると
内部のバルブが不良になりやすく
1度 不良になると分解するしか方法はありません...
つまり 大事になるってことです!
DLコンプレッサーの場合は 安易にクーラーガスを補充すると
後で大変な思いをする事にも なりかねないので
気をつけてください!
前回のブログとかぶるところ満載でしたが(笑)
今回は ガス検知器を使って検査しているところも動画にしています
興味のある方は 見てみてくださいね〜
2016年08月04日
従来のコンプレッサーとDLコンプレッサーとの違いとは...
どうも!
昨日も言いましたが 今日も言います!
「暑い!」
昨日は 最高気温 全国2位でした...(汗)
最近 暑いせいか? クーラーの修理が続きましたね〜...
一般修理や車検もあるのに 次々とエアコン修理が入ってくるので
毎日 残業です...(汗)
軽自動車などは 気温が高すぎるとクーラーの効きが悪いかな〜っと
感じる事があるかと思います
これは コンプレッサーの容量が小さいので しょうがないんですね〜...
最近の軽自動車の室内は コンパクトカー並みに広いので
設定温度に到達するのも時間がかかります...
また 最近の車のコンプレッサーには
外部制御式連続可変容量コンプレッサー(DLコンプレッサー)が
採用されてきています
DLコンプレッサーとは なんぞや!?...
従来のコンプレッサーはマグネットクラッチでスイッチの
ON OFF とを切り替えていました
しかし DLコンプレッサーは 常にベルトによって駆動しています
従来のコンプレッサーは 頭の部分がスイッチが入ると回り
スイッチが切れると 止まります...
とりあえず コンプレッサーが作動しているかは目で確認する事ができます!
ですが DLコンプレッサーは 頭の部分が回りっぱなしなので
コンプレッション(圧縮)しているかどうかは 目では確認できません
ゲージを使い 圧縮があるかどうか調べる必要があります...
また 内部でバルブが破損(壊れる)すると圧縮がされません
これもまた 外部からではわかりませんので
ゲージを使い 確認しないといけません...
まあ 1番の目的は軽量化の為だとは思います...
とは言っても おそらく1キロ程度だとは思いますが...
また DLコンプレッサーにするとサーペンタイン方式が取れますので
これにより エンジンスペースがよりコンパクトにでき
補機ベルト類もいらず1本にすることができます
なのでDLプーリーはコンプレッサー本体がロックして回らなくなった場合に
プーリーだけを回す機構がついたんですね〜
エンジン保護の為でしょうが...これもまた 軽量化につながるのでしょうね〜...
ゲージを使って確認する様子を動画にしてみました
こんな感じで 確認できます!
昨日も言いましたが 今日も言います!
「暑い!」
昨日は 最高気温 全国2位でした...(汗)
最近 暑いせいか? クーラーの修理が続きましたね〜...
一般修理や車検もあるのに 次々とエアコン修理が入ってくるので
毎日 残業です...(汗)
軽自動車などは 気温が高すぎるとクーラーの効きが悪いかな〜っと
感じる事があるかと思います
これは コンプレッサーの容量が小さいので しょうがないんですね〜...
最近の軽自動車の室内は コンパクトカー並みに広いので
設定温度に到達するのも時間がかかります...
また 最近の車のコンプレッサーには
外部制御式連続可変容量コンプレッサー(DLコンプレッサー)が
採用されてきています
DLコンプレッサーとは なんぞや!?...
従来のコンプレッサーはマグネットクラッチでスイッチの
ON OFF とを切り替えていました
しかし DLコンプレッサーは 常にベルトによって駆動しています
従来のコンプレッサーは 頭の部分がスイッチが入ると回り
スイッチが切れると 止まります...
とりあえず コンプレッサーが作動しているかは目で確認する事ができます!
ですが DLコンプレッサーは 頭の部分が回りっぱなしなので
コンプレッション(圧縮)しているかどうかは 目では確認できません
ゲージを使い 圧縮があるかどうか調べる必要があります...
また 内部でバルブが破損(壊れる)すると圧縮がされません
これもまた 外部からではわかりませんので
ゲージを使い 確認しないといけません...
まあ 1番の目的は軽量化の為だとは思います...
とは言っても おそらく1キロ程度だとは思いますが...
また DLコンプレッサーにするとサーペンタイン方式が取れますので
これにより エンジンスペースがよりコンパクトにでき
補機ベルト類もいらず1本にすることができます
なのでDLプーリーはコンプレッサー本体がロックして回らなくなった場合に
プーリーだけを回す機構がついたんですね〜
エンジン保護の為でしょうが...これもまた 軽量化につながるのでしょうね〜...
ゲージを使って確認する様子を動画にしてみました
こんな感じで 確認できます!
2016年08月03日
クーラーが効かない!? スバル フォレスター SG5
どうも!
毎日 暑いですね〜...
今回は スバル フォレスター SG5
先に言っておきますが 今回の修理は
別に 車(車種)は関係ありません...(笑)
「クーラーが効かなくなった〜」っとお客さんからTEL
代車と入れ替えて早速 診てみます...
エアコンのスイッチを入れても 冷たくありません...
「エアコンのスイッチを入れるとガラガラ言ってました〜」って
言われていたんですが...今は 静かなもんですね〜...
コンプレッサーが逝ってしまったのかな〜...
それともガスが減っているのかな〜
まあ とりあえず ゲージを装着!
ガスは普通に入っていますね〜...
なんでコンプレッサーが回らないんだ〜...
っと思ったら
なんと クーラーベルトが木っ端微塵になってました...
ガラガラって言ってたのは アジャストプーリーでした
このタイプのアシャストプーリーは なぜか プラスチックで出来ています
なのでかは知りませんが 高年式 過走行 の車はよく悪くなります...
今回は このプーリーが焼けつきベルトを木っ端微塵にしてしまい
クーラーのコンプレッサーを回せず クーラーが効いていませんでした...
焼けついたベルトがプーリーの溝にびっちり こびりついています...
これを しっかり除去しておかないと ベルトの滑りの原因にもなりますからね〜
ただ 地味〜な仕事です(笑)
さて プーリーの溝をキレイにしたところで
新品のアジャストプーリーを取り付けます!
ベルトも張って いざ エンジンをかけます!
ちゃんと クーラーは効いたのか!?
こちらを どうぞ!
毎日 暑いですね〜...
今回は スバル フォレスター SG5
先に言っておきますが 今回の修理は
別に 車(車種)は関係ありません...(笑)
「クーラーが効かなくなった〜」っとお客さんからTEL
代車と入れ替えて早速 診てみます...
エアコンのスイッチを入れても 冷たくありません...
「エアコンのスイッチを入れるとガラガラ言ってました〜」って
言われていたんですが...今は 静かなもんですね〜...
コンプレッサーが逝ってしまったのかな〜...
それともガスが減っているのかな〜
まあ とりあえず ゲージを装着!
ガスは普通に入っていますね〜...
なんでコンプレッサーが回らないんだ〜...
っと思ったら
なんと クーラーベルトが木っ端微塵になってました...
ガラガラって言ってたのは アジャストプーリーでした
このタイプのアシャストプーリーは なぜか プラスチックで出来ています
なのでかは知りませんが 高年式 過走行 の車はよく悪くなります...
今回は このプーリーが焼けつきベルトを木っ端微塵にしてしまい
クーラーのコンプレッサーを回せず クーラーが効いていませんでした...
焼けついたベルトがプーリーの溝にびっちり こびりついています...
これを しっかり除去しておかないと ベルトの滑りの原因にもなりますからね〜
ただ 地味〜な仕事です(笑)
さて プーリーの溝をキレイにしたところで
新品のアジャストプーリーを取り付けます!
ベルトも張って いざ エンジンをかけます!
ちゃんと クーラーは効いたのか!?
こちらを どうぞ!
2016年07月30日
スバル サンバー エンジン 不調
どうも!
毎日 寝苦しいですね〜...
ニュースでは「今日 もっとも暑かった所 全国1位」に選ばれました...
そんな1位 いらんし...
今回は スバル サンバー です
「アクサルを離すと エンジンが止まってしまう」っとお客さんからTEL
ちょうど 出張作業中で 急行はできなかったんですが
なんとか うちの工場まで来てもらいました...
エンジンをかけると ドドってますね〜...
プラグを見てみると...真っ黒しています...
典型的な燃料が濃すぎの状態ですね〜...
マフラーからも黒煙かってくらいに 黒い煙がバンバン出ています...
まず プラグを焼いて ワイヤーブラシでキレイにします!
エアーエレメントも見てみます...
まあ キレイではありませんでした 清掃しました...
さて ここからが本題ですが
この車はキャブ車です(最近はあまり見なくなりましたね〜...)
キャブレターのところにある いろいろなやつをネジネジして
調節しないといけません...
まあ やり方は色々です
セオリーでは まず圧縮から測定ってな感じでしょうが
そこは カツ!アイ!(NHKのコント番組のライフを見ている人ならわかるかな...)
まあ 諸々 はしょりまして...
大事なのは ガス調整のスクリューです!
基本的には だいたい
一番締め込んでから 2回転半から3回転って言われています
セオリーなら ガス検しながらの作業になりますが...
今回は カツ!アイ!
あとは スローのスクリューを回して いい感じのアイドリングに合わせます!
まあ セオリーならば ファーストアイドルの回転と
クーラー(コンプレッサー)が入った時の回転も合わせるんですが
そこは カツ!アイ! (割愛ばかりですみません...)
まあ キャブは基本 オーバーホールです!
死んだ親父(先代)も言っていました...
「昔は修理してなんぼ 修繕屋っちも言いよった...
今は エンジニアじゃなく チェンジニアたい...」っと
今日は しみじみな酒を 飲みたいと思います!
毎日 寝苦しいですね〜...
ニュースでは「今日 もっとも暑かった所 全国1位」に選ばれました...
そんな1位 いらんし...
今回は スバル サンバー です
「アクサルを離すと エンジンが止まってしまう」っとお客さんからTEL
ちょうど 出張作業中で 急行はできなかったんですが
なんとか うちの工場まで来てもらいました...
エンジンをかけると ドドってますね〜...
プラグを見てみると...真っ黒しています...
典型的な燃料が濃すぎの状態ですね〜...
マフラーからも黒煙かってくらいに 黒い煙がバンバン出ています...
まず プラグを焼いて ワイヤーブラシでキレイにします!
エアーエレメントも見てみます...
まあ キレイではありませんでした 清掃しました...
さて ここからが本題ですが
この車はキャブ車です(最近はあまり見なくなりましたね〜...)
キャブレターのところにある いろいろなやつをネジネジして
調節しないといけません...
まあ やり方は色々です
セオリーでは まず圧縮から測定ってな感じでしょうが
そこは カツ!アイ!(NHKのコント番組のライフを見ている人ならわかるかな...)
まあ 諸々 はしょりまして...
大事なのは ガス調整のスクリューです!
基本的には だいたい
一番締め込んでから 2回転半から3回転って言われています
セオリーなら ガス検しながらの作業になりますが...
今回は カツ!アイ!
あとは スローのスクリューを回して いい感じのアイドリングに合わせます!
まあ セオリーならば ファーストアイドルの回転と
クーラー(コンプレッサー)が入った時の回転も合わせるんですが
そこは カツ!アイ! (割愛ばかりですみません...)
まあ キャブは基本 オーバーホールです!
死んだ親父(先代)も言っていました...
「昔は修理してなんぼ 修繕屋っちも言いよった...
今は エンジニアじゃなく チェンジニアたい...」っと
今日は しみじみな酒を 飲みたいと思います!