どうも!
すみません...ちょっとした手違いで ブログが前後してしまいました...(笑)
前回のブログで
「従来のコンプレッサーとDLコンプレッサーとの違い」というブログを書きましたが
こっちのブログを載せてからにしようと企んでいました...(笑)
いや〜悪い事は出来ないもんですね〜...
(別に悪い事ではないんですが...)
今回は トヨタ アリオン NZT260
「クーラーが効かない...」っとお客さんからTEL
代車と入れ替えして 早速 点検...
っとコンプレッサーを見てみると...
DLコンプレッサーでした...
前回のブログにも書いていた通り
マニーホールドゲージを付けないと
コンプレッション(圧縮)しているかどうか わかりません...
エアコンスイッチを押しても ゲージはピクリともしません...
コンプレッサーが不良です...
DLコンプレッサーは焼け付きやバルブ不良によって
壊れるのが 一般的です
交換の仕方は 普通のコンプレッサーと一緒です
まあ 気をつけるところとすれば
クーラーガスは規定値以上は入れない!ってところですかね...
当たり前でしょ!?
って思うかもしれませんが
普通のコンプレッサーはガスを入れ過ぎると
マグネットスイッチが入らず(圧力が高すぎるため)コンプレッサーが
作動しません...
ガスを入れ直せば コンプレッサーが回り始めるんですが
このDLコンプレッサーは ガスを入れ過ぎると
内部のバルブが不良になりやすく
1度 不良になると分解するしか方法はありません...
つまり 大事になるってことです!
DLコンプレッサーの場合は 安易にクーラーガスを補充すると
後で大変な思いをする事にも なりかねないので
気をつけてください!
前回のブログとかぶるところ満載でしたが(笑)
今回は ガス検知器を使って検査しているところも動画にしています
興味のある方は 見てみてくださいね〜
2016年08月05日
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5308873
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック