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2021年10月15日

岩槻散歩

岩槻人形博物館へ出かける
新しくなった岩槻人形博物館は、道の駅みたいな複合施設になっている
見学前に併設のにぎわい交流館「ヨロ研カフェ」というお店でランチ
おしゃれなカフェふうのお店
早過ぎるお昼でちょうど良いくらい
人気店らしく、どんどん混んでくる

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岩槻人形博物館では「西沢笛畝・人形を檜舞台へ」を見学
見学の後は路地を歩いて散歩
暑い・・・

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岩槻藩の藩校であった遷喬舘(せんきょうかん)
藁葺き屋根の風雅な建物

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さらに歩いて、静かな路地奥へ

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こんなお店がありました

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明治時代、桐箪笥屋を営んでいた長男の住まい
大正15年に建てられた古民家

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お庭もいい感じです

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貸し切りでした

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二階は冬はポカポカだろうな

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ぶらりのんびり、この一人時間、誰にも邪魔されたくない
ぶらり、ひとり散歩は楽しい



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posted by konomezuki at 16:02 | 日々諸々

58大阪の姉様

日本の小さな姉様たちは、いよいよ上方へ到着
大阪の姉さまです

58「大阪の姉様」

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大阪の姉様は首人形タイプ
かつては大量生産され全国に出荷されていました

首人形といっても、練り物の顔に繻子の髪を別付けした凝った作りのものです
よくある民芸品ぽい感じのものより姉様度がアップしています
着物を着せた大阪姉様、姉様には珍しい元禄髷の大阪姉様も登場します!

↓どうぞご覧下さい
https://konomezuki.com/nihonnoanesama/nihonnoanesama.html



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2021年10月14日

発表会へ向けて

昨日の雨天から一転、良い天気になりました
着るもの間違った・・・暑い
今日は、みんな長袖の厚めのものを着て失敗したと言い合っておりました

稽古場でも暑い暑いと、珍しく汗を拭っている先生
「あっ・・・なんでこんなに暑いのかと思ったらお腹にホカロン入れっぱなしだった!」
昨晩、夜はかなり冷え込みました
夜中寒くて目が覚めて、一枚出すのもめんどくさいし・・・と、
とっさにお腹にホカロンを入れた先生
(先生は手術をしているのでお腹を冷やすのは大敵)

半端になっていた「敦盛さん」の稽古
先生と本手と替手の手合わせをし、その逆もやってみます
カエシベラのところが難しいのですが・・・
ゆっくりで静かな曲は難しい
途切れ途切れでバタバタしてしまう
そうならないように、流れるように弾くには熟練が要ります
「まあ、こういう曲もあるからっていう勉強だからね」
「それよりそろそろ発表会の曲を・・・」
と、先生は早くも発表会のことで頭がいっぱいになりつつある

第12回 音福発表会(予定)
2022年3月20日 千代田区内幸町ホール
10:30開演


三年ぶりの開催です(時間を短縮するなど、状況を見ての開催となります)
とにかく一昨年も昨年も、やるつもりで練習はしましたともさ!!

「これをやりたい、とか何かやりたい曲はない?」
二年前、初めての発表会に向けて必死になっていた曲ばかり
確かに一生懸命やっていて心残りの曲もある
「何しろ、唄をやる人が少ないので頑張って唄をやってみない?」
というのが毎度先生のススメ
「唄いたいものはないの?」
そう言われても・・・(^_^;)アセアセ

唄の稽古ってどうやるのだろうか?分からない事だらけ
「みんないきなり難しい唄をやろうとするんだよな〜」
先生、簡単な唄ってあります?
簡単で、それなりに上手く聞こえて、弾くのも楽なもの
そんな曲あるのだろうか?
次回までにやりたいものを見繕っておくことになりました
確かに、生徒からのリクエストが具体的に集まらないことには、
全体を組み立てようにも組み立てられないし・・・

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帰りに竹尾見本帳に立ち寄りました
アンケート書いたら洋紙セットをプレゼントにもらってラッキー

初めて行った路地裏のカフェで休憩
Voici Café(読めない)
ヴォワスィカフェ

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Voiciは、「ここは」という意のフランス語
「ここはカフェ」・・・カフェ以外の何に見えるのか
ただし、メニューはイタリアン

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今までやった楽譜を全部見てみよう
習い始めてから、全部で56曲になりました



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2021年10月08日

ひと月遅れの芙蓉

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夏の終わりというイメージが強い芙蓉
どう見ても9月の絵なんだなぁ
10月なんだけどなぁ

いつになったら秋になるんだ?



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posted by konomezuki at 21:11 | 日々諸々

2021年10月07日

あねさまの蔵書票

今日は、三味線の稽古の前に神保町の古書街へ行きました
目と鼻の先なのに帰りにあまり本格的に本屋めぐりをしたことはない
古本屋さんがたくさんあり過ぎて、ガイドブックを見てもどこに行ったらいいか分からない
自分にドンピシャなお店ってどこよ
手はじめに、呂古書房さんへ
民芸関係の本や、豆本、蔵書票がいっぱいです

素敵な蔵書票がありました
「新潟三条と和歌山のあねさま」
額に入れて飾ったらかっこいいなぁ

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●蔵書票とは
蔵書票(ぞうしょひょう)、書票(しょひょう)
本の見返し部分や巻末などに貼って、その本の持ち主を明らかにするための小紙片。
国際的にはエクスリブリス=Exlibris(だれそれの蔵書から、という意のラテン語)と呼ばれる。
英語ではbookplate。
いろいろな図案があり、銅版画、木版画、石版画、孔版など手法もいろいろある。
著名な芸術家の作品もあり、美術品として収集の対象になっている

ついでに、表紙につられて古本をゲット
郷土玩具愛好会の古い機関誌です
表紙はあねさまですが、内容はあねさまではありませんでした
木版画ってかっこいいなぁ、とつくづく思います

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最近は、資料館などの図録や愛好会の機関誌、店舗や○○協会が発行した小冊子に興味津々
古本屋さんをくまなく探せば姉様の情報も得られるかも知れません



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posted by konomezuki at 23:47 | ボテキン好み

夜の音福

本日の三味線は時間を変更しての稽古でした
暗くなって灯りの点る音福さん
この道の人通りはまだまばらだそうです
この辺りは割と酒場街なので、通年だったら夜になるとゾロゾロ人が歩いているそう
私は昼間しか行ったことがないので夜の風景が新鮮です
三味線路上ライブできそうじゃん!

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半端になっていた「館山節」の稽古をしました
半端シリーズが何曲かあります
やったけど難しいので、また追々やりましょうという曲
・祇園小唄
・敦盛さん
・館山節
その中の館山節

・出だしのジャンは浮かしバチ
バチを少し立て気味にして、二の糸をメインに弾く感じ
二の糸弾いたら、ついでに三の糸に当たっちゃいました的な
・全体的に、ぼや〜っと、だら〜っと、気だるく、もの悲しい雰囲気に
主に一番と四番を唄います
一番は、館山の山深い奥まった風景の唄で、鹿が鳴いたりします
四番は、京都の鳥辺山心中の唄で、歌舞伎などのBGMに用いられたりします
最後の方に、弾き語り的なところが出てきます
そこのテンポが難しいのです
「歌い手につられないように」弾くというのが難しい
しかも、歌詞が変わると入り方間違える
最後は何とか出来るようになりました
「難しいよね〜、これ。こういうのは逆に言うと弾き唄いするのが一番いいんだよね」
「唄はダメなのかい〜?」
「唄を少しずつ覚えた方がいい」
「引き唄いって言うのが三味線の醍醐味じゃない?」

「もしかしたら才能が眠っているかも知れないよ、新しい才能が」
「意外と自分で分かんないところで、こんなこと自分で出来るんだ、みたいなこと今までずいぶんあったから」
「・・・はぁ、そうですかぁ・・・」
先生は、昔は唄は大嫌いだったそうだ
何故か、自分の番になると嫌いな曲ばかり回ってくるのだという
最初は嫌だ嫌だと思っていたけど、そのうちにだんだん
「音だけでなく唄をやると気持ちが通うというか、ハートで感じるものがある」
と思うようになったらしい
今日の先生はやけに唄を勧めてくる・・・と言うのも、
来年は発表会を予定しているので、端唄クラスの構成を考えている段階
二曲並べて(繋げてやるようにしたい、とのこと
(一昨年の発表会で並木駒形と深川節を繋げてやったみたいに)
ただし、その時に
「なんせ唄を唄える人が少ないので、唄える人のおんぶに抱っこになってしまう」ので
それを避けたいという気持ちがあるらしい
「唄えそうな曲があったら、一曲でもあったら挑戦してみない?」
しかし、歌はすこぶる苦手なんですけど・・・

カラオケも殆ど行ったことないし、子供の頃から歌は苦手だった
「声が小さい」「もっと大きく口を開けなさい」「口は縦に開けること」
「ニコニコしながら楽しそうに歌いなさい」
よく叱られた
歌いたくもない歌を、みんな同じように楽しそうに体揺らして歌うなんて、やってられるか!
子どもながらに音楽の歌の時間なんて嫌いだった
全員が同じようにやらされることが嫌だったのか、
歌の内容や曲が好きでなかったのか
その代わり、演奏はどんな楽器でも得意だった
リコーダー、ピアニカ、アコーディオン、ドラム、鉄琴、木琴・・・
歌や演奏で張り合わなくても、私にはもっと別の自己表現の場があったし
しかし、三味線の端唄はハッキリ言って唄が主役
だから端唄、っていうジャンルなんだ
私が今までやっていた唄とは全く違う価値観でいいのかも知れないなぁ

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いつも行き来する風景も、夜は新鮮



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2021年10月05日

ホトトギス

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今年も咲き始めました
つぼみがモクモク付いているので、
これからどんどん咲くでしょう



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posted by konomezuki at 16:50 | 日々諸々

2021年10月03日

地球照

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月が細くなると地球照の楽しみがある



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posted by konomezuki at 03:58 | 月のギャラリー

2021年10月01日

57段だら姉様

日本の小さな姉様たち
紀伊半島をぐるっと周り、和歌山県にやってまいりました

紅白の段だら模様が目を引く姉様です
お目出度く、縁起の良い雰囲気の和歌山の姉さま

57「段だら姉様」

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頭(かしら)だけの姉さまは全国にありますが、
首の棒の所を紅白に巻いてあるのは和歌山だけ
それが特徴で、姉さまの記録に生き残りました

↓どうぞご覧下さい
https://konomezuki.com/nihonnoanesama/nihonnoanesama.html




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2021年09月30日

ずぼんぼ

三味線の稽古の帰りに久しぶりに丸ノ内線に乗りました
雑司ヶ谷の旅猫雑貨店さんへ
ようやく実店舗行けました
郷土玩具やマニアックな雑貨、古本などが所狭しと詰まってます

↓辻占付きの楊枝をゲット
これは新しいタイプだ・・・
辻占の楊枝は見逃せないタチ
懐かしの「ボテキンパラダイスかわら版」Vol.35「粋な旦那衆に贈る粋な楊枝」
八田商店のと似てるけど違う

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↓そして「ずぼんぼ」の型紙

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ずぼんぼ、って何?
ずぼんぼを知っている人はかなりの郷土玩具通
紙で出来ていて完成品はこのようなカタチ

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コの字型に囲まれた壁などの中に置いて、団扇でパタパタ扇ぐと、
ヒラヒラ動いて、ふわんふわんと浮き上がります
上手くすると1mくらい舞い上がります

YouTube動画
江戸伝統玩具ずぼんぼ

「ずぼんぼ」はその昔、江戸時代に浅草・浅草寺で売られていた江戸玩具で、
足にはしじみの貝殻の重りがついています
「ずぼんぼ」の語源は、獅子舞の囃子ことばという説があるそうです
本来は、薄い和紙に木版で擦られたものだったそうです

最近のキットは新しい紙に変わってしまいましたが、
薄い和紙にプリントし直して作ったらうまく行くかなぁ

その他、佐賀県の江頭郷土玩具館の図録、
岡山文庫というローカル出版社の本などをゲットしました
特に古本は、民芸関係や郷土玩具系が充実しています



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