バツイチになって、むしろ幸せになった私の日記

こんにちは。まめぽよです

保育所を探したときの思い出です。

私は産休明けすぐ仕事に復帰する予定だったため、出産前から保育所を探していました。

ところが、ブラック会社にいてフルタイムで働くことを前提とすると、私が希望している条件を満たす保育所は無いということがよく分かったのです

ということで、もう第一希望だの第二希望だのと言っていられません

運動会や遠足、お祭りなどの行事を体験させてあげたいとか、

お友達と同じ小学校に入学できたらとか、

考えていたことがほぼ叶わないことはすごく悔しいけど、妥協するしかありません

そうして私は、ある認可外保育所へ訪問のアポを取りました。

その保育所はとても日当たりが良くて明るい場所に建っていて、駐車場も広いし、外からの見た目はとてもいい雰囲気でした。

・・・ところが、中に入った途端、とても不思議で嫌な感覚になったのです

何だろう、屋内の全てが「薄暗い」というか「殺伐とした雰囲気」というか

そして何故か「ここはダメだ」と直感したのです

それに、帰り際に言われた園長先生の言葉に傷つきました


「まだ産まれてないのに」

「無事に産まれてから問い合わせしてください」


・・・なんか、悪意を感じる口調だったんだけど、気のせいだろうか

忙しいところお邪魔させてもらったから、迷惑だったんだねきっと。

これまで訪問した保育所の先生方も、もしかしたら同じように思っていたかも知れないね。

だけど、さすがにそれを口に出して言う人はいなかったよ


「お腹が大きいときに大変ですね」

「車の運転、気を付けて」

「元気な赤ちゃん産んでくださいね」


って、みんな優しく対応してくれました。

本当は私だって、こんな臨月みたいな大きなお腹で車を運転したり、あちこち移動するのは怖いから嫌なんです

でも出産してからだと、こうやって保育所を探す時間が私にはないんだもの

その日の夜、


「私って、もしかしてとても滑稽な行動をしているのかな」

「そもそも、子供が無事に産まれなかったらどうしよう」


って、いつにも増して落ち込みました






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