バツイチになって、むしろ幸せになった私の日記

こんにちは。まめぽよです

思い出です。

昨日に引き続き、サンタクロースの存在を信じていた頃の、まめ子とまめ介のことを話します

我が家に来てくれるサンタさんに設定されているルールに従い、
まめ介にとって「サンタさんからの卒業」となる小６のクリスマスがやってきました

「サンタさんが来るのも最後なのかぁ。寂しいなぁ」

まめ介がしみじみと言いました。

・・・そして私は、何とも言えない罪悪感


夢を持ち続けてほしいとか、純粋でいてほしいとか、そう思ってやってきたけど間違ってなかっただろうか？

来年、まめ介に本当のこと話したら、どんな反応するだろうか？

まめ子のときみたいに、泣くだろうか？

まめ子は「ありがとう」って言ってくれたけど、まめ介は何て言うだろう？


そんなことを考えながら、例年どおりクリスマスツリーの傍にプレゼントを置きました

ふと見ると、「サンタさんへ」と書かれたメモ用紙があります

のり付けされてあったので、ひとまずポケットに隠し、後でこっそり読むことにしました。


・・・読んだら、泣きました





卒業の「卒」は誤字だとか突っ込みたいところもあるけど、もはやどうでもいいです

親バカなこと言うけど、まめ子もまめ介も素直で優しい子に育ってくれて嬉しいです

このメモ用紙は、私の宝物の一つです




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