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(一見地味な本ながら)餌なし、コマセなしの空サビキで効率よく海から魚を釣り上げることのできるショットガン釣法を学ぶことができる。魚群探知機の使用方法もよく分かるので、おすすめ。
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2020年06月08日

釣れない・釣れない・情けない

釣れない。

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朝4時起床。

4時20分海岸到着。

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今年まだ釣れてないヒラメ狙い。

推進30m根回りへ足漕ぎ直行。

途中ベイトフィッシュの反応薄い。嫌な予感。

5時目的地到着。

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最初の一瞬だけベイトフィッシュの反応あり。

ジグサビキのショットガンで小サバを捕獲し泳がせ釣り開始。

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待てど暮らせどアタリなし。

いつまでもサバ元気。

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7時過ぎ、完全に反応消えた。

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終わった。

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在宅勤務。ありがたい。

2020年06月07日

スライドレール式ロッドホルダー艤装(ローコスト仕様)

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自分が好きな泳がせ釣りをする際、ロッドホルダーの位置が遠くて不便。

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アタリが会った時に、慌てて遠くのロッドに手を伸ばすのはバランスを崩して沈没する可能性すらあるため、シート近くに増設を検討。
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微妙な位置調整ができるスライドレール式が良いので、以下のものを使うことにした。

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スコッティ スライドトラック

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※以前はヤックアタックの樹脂製スライドレールが安く買えたのだけれど、今は金属製になり高額になったしまったので、スコッティの長くて安い樹脂製レールを採用。簡単に好きなサイズにかっとして使えて安いので非常にオススメ。ヤックアタックのものとレールの寸法が若干違っていたのでそこは注意が必要。平径はヤックアタックのときより大きくなるけれど、レールに高さがあるため、低頭ネジでなくても使えるためコスパは良くなった。

・ステンレス六角ボルト(M8平径13ミリ

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ステンレス蝶ナット(M8)

・ステンレスネジ

・塩ビパイプを使ったDIYロッドホルダー

これらを組合せると安価にスライドレール式ロッドホルダーが作れる。

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作業手順は、まずスライドトラックを適当な長さにノコギリで切る。

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次に取り付けたい位置にドリル(今回は3.2ミリのドリルビットを使用)で下穴を開ける。

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あとはここにステンレスビスでスライドレールを固定する。
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そこにロッドホルダーを取り付ければ完成。

自作ロッドホルダーは見栄えは悪いけれど、機能としては必要十分。

塩ビパイプとL型金具ブラインドリベットがあれば簡単に作れるのでおすすめ。

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さて、これであとはヒラメを待つのみ。

2020年06月03日

在宅勤務前にカヤックフィッシングも釣果さっぱり

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最近はコロナ禍の影響ですっかり在宅勤務生活になっている。

以前の都心まで1時間半近くかけて通う生活では、いくら目の前が海でもカヤックフィッシングしてから会社に行く気にはならなかった。サーファーの人達は逞しいなぁ、と思っていた。

しかし、在宅勤務なら、勤務開始の1時間前に帰ってくれば十分に準備して仕事に臨める

だいたい9時から仕事するなら8時に戻ってくればいい。

4時半にカヤックに乗り、ポイントまでの往復に1時間少々使っても、2時間半も釣りができる。

これは十分すぎる。

まさにライフワークバランスの時代の幕開け。

コロナ禍は早く収まってもらって、在宅勤務生活だけが残ってくれることを願うばかりだ。

というわけで、本日も在宅勤務前のカヤックフィッシングへ。

4時半に海岸に到着すると、夜なべしたと思しき4〜5名の若者がたむろしていて、いい季節の到来を感じながらの出船。

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今日も狙いはヒラメのみ。

実績のある水深30mの根回りへ一直線に足漕ぎ。

30分そこそこで目的地に到着する

魚群探知機(ホンデックスPS-611CN遮光フード)の画面には前回、前々回と同様に猛烈なベイトフィッシュの反応が出ている。

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毎度、ここまではいいんだけど・・・

さて、ジグサビキのショットガンで生餌捕獲を開始すると、カタクチイワシと小サバが半々くらいの割合で混じってつれてくる。
※ショットガン用仕掛け
・サビキ:追っかけアジ10本針3号ハリスを2分割
・ジグ:TGベイト45gグリーンゴールド又はギャロップアシスト40g


今日はその中に、小ムツと小アジも混じっていて、さらに海中は盛り上がっている模様。

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すぐにカタクチイワシを仕掛けにセットして泳がせ釣りを開始。

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泳がせ釣りする傍らでジグサビキのショットガンをしていると、サビキ仕掛けに小さいカサゴがヒット。

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続いてくれるといいなぁ、と待っていると、泳がせ釣り仕掛けのロッドが大きくしばって海中に突き刺さった。

絶対に早合わせはしないぞと心に誓って行く末を見守ると、しばらくしてガゴン、っとロッドが戻ってしまった。

再度食いつく気配がないので仕掛けを上げてみると・・・

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全身傷だらけのカタクチイワシ。ご臨終か・・・

その後、ジグサビキのジグ(TGベイト45g)にシーバスがヒットして、船べりオートリリースがあったけれど、泳がせのほうは、何度もアタリがあるのにフッキングには至らず。

何がいけないのかわからないままに無念のタイムアップ。

在宅勤務前は時間制限があるので、無駄に残業できなくていい。

今日はだめだったけれど、次がある。

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次こそは大ヒラメを釣ってやろうじゃないか。

2020年05月30日

ヒラメ不発でアカハタ&カサゴ

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カタクチイワシがいる間に何とかヒラメを釣るべく中1日でのカヤックフィッシング。

4時15分に海岸到着。

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一目散に沖の根回りへ足漕ぎ。

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道中の魚群探知機の反応はさほど多くなかったものの、目的地付近は前回同様のモーレツ2密状態。
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すぐにジグサビキのショットガンでカタクチイワシを捕獲し、泳がせ釣り開始。
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前回ほどではないものの、やや風が強く、終始足漕ぎホバリングしながらの釣り。

泳がせながら、さらに餌用にカタクチイワシを狙うけれど、今日は小サバが多い。

カタクチイワシもいるけれど、先に食ってくる様子。

そして、待望のアタリ。

それほどの引きではないので、カサゴかなと上げてみると、30センチほどのアカハタ。

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昨年辺りからよく釣れるようになった魚。

その後、続かないので、あちこちポイントを移動しながら流していると、今度はジグサビキのショットガンに少しまともな魚。

上げてみると、20センチ弱の小型カサゴ。

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そして、8時近くなると、いよいよ小サバしか釣れなくなるなり、その中でも大きめのものを選んで泳がせ釣りをしていると、少しよそ見した間にロッドが海面に突き刺さってる。

新しく作ったロッドホルダーの角度の問題で、ロッドが寝てるせいで、どの位抑え込んでるか見分けがつかない。

ヒラメならかなり引き込むまで待つ必要があるのに、ガンガンたたきはじめたので、待ちきれなくなりロッドを持つと、ヒットの手応え!

久々きたぁ〜、と引きを満喫しながらあと少しで船べりというところで、スポッと抜けた手応え。

巻き上げると、完全にズル向けになったサバくん。

またやっちまった。

逃した魚は大きい、と思うのはもうやめよう。
きっと大きエサに食いつきすぎて、吐き出したんだろう。

その後も感触が忘れられずに粘るものの後は続かず、暑くなってきた8時半頃納竿とした。

その頃には年間数回しか味わえないような鏡のようなべた凪。

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釣果は思い通りにならないけれど、また次頑張ろう。



タグ:アカハタ

2020年05月29日

久々カヤックフィッシングでカサゴ&サバ

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コロナ禍の緊急事態宣言がついに解除されたので、久々のカヤックフィッシングへ。

日の出が4時半頃と猛烈に早いため、4時起床。

4時20分に海岸到着。

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今日の狙いもショットガンでイワシ捕獲からの泳がせ釣りでのヒラメ。

長期間ストックしておいたので、成長しまくったヒラメがウヨウヨしてるに違いない。

少し心配なのは、外出自粛期間中、この辺りの海が白潮とやらでエメラルドグリーンになっていたこと。漁業などに影響はでなかったらしいけれど、果たしてどうか。

まっしぐらに推進30mの根回りへ向かう。

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移動中の軌跡と魚群探知機画面が2分割で見られるホンデックスのPS-611CNで様子を見ていると、道中もちょくちょく小魚の反応があり、ショットガンのジグサビキを落とすと、カタクチイワシが釣れた。



これは期待大。まだカタクチイワシがいてくれてホッとする。

数匹捕獲して、さらに目的地に向かい足漕ぎ。

そして、目的地に到着すると・・・ファンタスティックなベイトフィッシュの反応。

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北風が予報の1〜2mとは思えないほど強いのが玉に瑕だけれど、ホビーカヤックならばホバリングしながら泳がせ釣りが可能なレベル。

さっそくジグサビキのショットガンを濃厚な反応の中に投下すると、カタクチイワシが鈴なり。

途中、40センチほどのマサバが2匹ヒットして、慌てさせられたけれど、仕掛けは無事。

とりあえずおかずは確保したので、安心して泳がせ仕掛けにカタクチイワシをセットして泳がせ釣り開始。

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風が強くてどうしても場所が移動してしまうので、タナ取りに苦戦したこともあってかなかなかあたりがない。

それでも何とかカサゴがヒット。大きくはないけれど、25センチ弱の美味しそうなカサゴ。

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次はヒラメだと頑張るけれど、アタリがあったのに早合わせでズル剥けイワシが帰って来ることが2度ほどあっただけで、捕獲ならず。

テレワーク勤務時間が迫ったので8時過ぎに納竿。

ヒラメは次回になったけれど、このカタクチイワシの群れがいれば時間の問題。

次こそは!
タグ:カサゴ

2020年05月24日

フィールフリー ニュージェミニ に魚群探知機などの艤装

▼記事は画像をクリック▼

タグ:艤装

2020年04月30日

コロナ自粛でカヤックフィッシングも自粛かぁ・・・

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新型コロナウイルスの影響を食い止めるべく4月7日に発令された緊急事態宣言。

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その前日、自分はカヤックフィッシングに出ていた。

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自宅は海岸まで徒歩1分。

早朝5時頃に人気のない海岸にカヤックをカートで引いて歩いていって、沖に出る。

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途中、コンビニで買い物するわけでもない。

広々した海で釣りを満喫して戻ってくるのは8時、9時。

海岸にはポツポツ人がいるし、波があればサーファー数人は浮いている。

とはいえ、会話するわけでもなく、キーワードの「3蜜」には程遠い状況。

またカヤックをカートに乗せて引いて徒歩1分ほどで自宅に着く。

この行動をするのに外出自粛を気にする必要などないと思っていたから。

しかし、その後のサーフィン界の動向をみると、そういう訳にはいかないのだと、考えを改めた。

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サーフィン界では以下のようなことが起こったと思っている。

緊急事態宣言後、外出自粛要請が出たものの、マイカー外出なら良いだろう、と多くの人が思ったようで休日などに湘南地区(鎌倉、三浦、藤沢、平塚、茅ケ崎あたり?)に神奈川県外からの行楽客が大挙して訪れた。

そして、連日、渋滞する国道134号や海岸(由比ガ浜海岸、腰越海岸など)の映像がマスコミを通じて批判的論調と共に報じられた。

それに呼応するように神奈川県知事や各地の市長らが「来ないで」と訴えるようになると県外からの行楽客はさすがに減ったようで、国道134号の車の通行量はかなり減った。

それでもしばらくは海を見ればサーファーが大勢浮いていた。

なぜかって、そりゃサーフィンしてる人の大半は地元の人達だから当然。

地元民は必修科目のようにサーフィンをするし、サーフィンするために移住してきてる人だって大勢いる。

マスコミで「県外からはお断り」的な報道を目にしても、よもや自宅から徒歩や自転車でサーフボードを運んで波乗りをするローカルサーファーまで自粛要請されてるとは夢にも思わなかったはずだ。

「よそ者は来るな!」と。その気持ちは痛いほどわかる。

しかし、海に浮いてしまえばローカルかどうかなんて見わけがつかない。

早朝に車でやってきて、海に入れば少なくとも素人が外から見れば同じサーファー。

県外のサーファーだってそう思うから、ローカルサーファーがいる限り、県外サーファーだってやってくる。

高速道路を走り、コンビニに立ち寄り、友人とつるんでやってくる。

遅ればせながら皆がそれに気が付いて、いつしか「よそ者来るな!」から「今はサーフィンを自粛」というメッセージに変遷していき、ついに地元民も我慢せざるを得ない状況に追い込まれたのだろう。

そして、4月23日には鎌倉市の海岸にこんな看板が設置された。

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今朝(4月30日)、稲村ケ崎の海岸に行った際、サーファーは1人しかいなかった。

日頃の状況と比べると、異常ともいえる風景。

自由人みたいなイメージが強く、自粛要請に従いそうにもないと勝手に思い込んでいたサーファーの皆さんの意識の高さに驚かされた。

波が良くないから、というのもあるだろうけれど、地元愛溢れるサーファーの多くが自粛しているのだろうと思われる。

さて、長々と無関係なローカルサーファー達の境遇を勝手に想像して書いたけれど、要するに、カヤックフィッシングだって同じだと、遅ればせながらようやく正式に(今まではボンヤリとだった)諦めた。

長い冬眠期間が終わり、ようやく暖かくなってきて、海の中は夏に向けて最盛期を迎えつつある。

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海を埋め尽くすベイトフィッシュとそれを追うフィッシュイーターが今を逃すといなくなってしまうのではないかという強迫観念でカバーをかけたカヤックを見るたびに捲りあげたくなる衝動に駆られるけれど・・・

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そもそも海岸に立ち入らずに沖に出ることは不可能。

今となっては当然なのだけれど、今は我慢。

STAY HOMEは他人事ではないのだと肝に銘じて、また気持ち良く受ける日を楽しみに待ちたいと思う。

2020年04月19日

ラバーネットを買い替え。カヤックフィッシングにはコレ!

カヤックフィッシングで魚をランディングする際、愛用しているラバーネット。

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ラバーネットはフックが刺さっても抜きやすいし、そもそも刺さることも少ないので狭い船上で手返しよく釣りをしたいカヤックフィッシングには最適。

しかも低コストで耐久性もかなりのもの。

プロックスのラバーネット(12型)は2000円もしないけれど、軽く3年くらいは使っていた。

それが、カヤックを引いて道路を歩いている際に、落下してカヤックカートにひかれてしまうという悲運により破損。

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補修も選択肢としてはあるけれど、相当年数が経過して、劣化も目立ってたこともあり、買い替えることにした。

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新しいものがないかと検索してみたけれど、サイズ、価格、耐久性など総合的に不満のない同じものに結局戻ってきてしまった。

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サイズは以下のとおり。

枠サイズ:12型(外径)37.8×31cm(内径)37×29.5cm
全長56cm



これでも80センチ位のシーバスもしっかり捕獲できるので、自分の釣りレベルならば十分。

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これをコードで繋いでカヤックに接続。

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カヤックフィッシング用のランディングネットをお探しの場合は、候補にしてみてはどうかと思う。

2020年04月16日

魚も自粛ムードか?ベタ凪満喫も丸ボーズ

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コロナウイルスによる感染の恐怖と不自由な生活というマイナスは大きいものの、皮肉にも在宅勤務のおかげで通勤時間がなくなり、勤務時間前のカヤックフィッシングという憧れの生活スタイルが実現。

昨日は海況もよさそうだったので、出船した。

※自宅から海岸まで徒歩1分。カートを引いての単独異動で所謂3密とは無縁のカヤックフィッシング。こんな言い訳の要らない時が早く来ますように。

少し前の日の出時刻が5:30頃だったので、そのつもりて5:00に起床。

すると、既に明るくなり、日の出の雰囲気?

慌ててスマホで調べるとひのでは5:10頃・・・

ここから7月頃の4:30位まで早くなり続けるのは、ある意味地獄。どんなに好きでも4時起きは辛すぎる。

先々考えて気が重くなりながら海岸へ。着いたのは5:30頃。

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前回(記事を書き忘れたけれど、4/8も浮いた)、遠い水深30mの根回りにヒラメ狙いで出掛けて玉砕したので、今度こそはカタクチイワシが群れてるはず、という希望を持って、再度沖に向かった。

風も波も殆んどないベタ凪。

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魚群探知機の画面で魚の反応を見ながら漕ぎ進むけれど、仮面に映るベイトフィッシュは皆無。

これはマズそうだなぁ、と思いながらも、根回りだけは違うかも、と淡い期待を抱いて漕ぎ続けたのどけれど、目的地に着くと・・・チーン

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どんなときでも、少しは小魚の反応がある大きなドロップオフのポイントでも薄くプランクトンらしき反応が見えるだけ。

この周囲をグルグル回って魚を探すけれど、なーんにも映らない。

この状況ではショットガンも泳がせ釣りもあったもんじゃない。

やはり今、カタクチイワシは居るとしても近場なんだと、直ぐにその場を後にする。

浅場に戻る途中の水深18m位と中途半端な、これといった根もないあたりに、このところカタクチイワシがいたのだけれど、そのあたりを通過すると、遊漁船が2隻。

それも暫くすると去っていったので、やはりこの日はダメらしい。

もうダメかなぁ、と諦め半分で水深15m位のところでベタ凪の海を満喫するモードに入ったところ、魚群探知機に反応が。

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頼もしくはないけれど、何か居ること間違いなし。直ぐにジグサビキのショットガンを落とすと、何かひっと。

そして悲願のカタクチイワシ捕獲!

立て続けに4匹捕獲できて、何とか泳がせ釣りの準備完了。

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ヒラメ狙いの泳がせ釣り仕掛けにカタクチイワシを付け替えていざ投下。

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何とかカサゴでもいいからお土産が欲しいと、丸で湖のようなベタ凪の海でのんびりアタリを待つ。

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しかし、待てど暮らせどアタリはなし。

相当の時間、カヤックを流していてもカタクチイワシは傷1つ負うことなく生還。

おつかれ〜

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こりゃもうダメだ、と思ったのが8時頃。

ちょうどタイムリミットなのでここで納竿とした。

厳しい!厳しすぎる・・・

まだまだ続く春のベストシーズン(のはず)!次こそはと頑張るしかない。

2020年04月06日

シーバス釣って春の訪れを実感

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前回のカヤックフィッシングで近場にカタクチイワシが入っていることを確認できたので、今日は沖の根回りでカタクチイワシの泳がせ釣りをして、ヒラメ捕獲を目論む。

日の出前の5時20分頃、海岸に到着。

風は弱く波もほとんどない絶好のカヤックフィッシング日和。

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近場には目もくれず沖に向かって足漕ぎ開始。

道中、魚群探知機の画面に小魚の反応がほとんどなかったので、嫌な予感がしたけれど、やはり的中。

目的の根回りに、釣れる時のようなまとまった反応が見つからない。

仕方なく、小規模な反応を見つけてはジグサビキのショットガンを試すけれど、ネンブツダイすらかからない末期的症状。

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せっかく遠くまできたのだからとしばらく粘るけれどギブアップ。

一昨日、カタクチイワシのいた浅場に戻ることにした。

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その途中、水深18mあたりで魚群探知機にまとまった小魚の反応。いかにもイワシっぽい。

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ジグサビキのショットガンに釣れたカタクチイワシを泳がせながら大物のあたりを待つと、時折、カタクチイワシの連れ去り事件が発生するものの、ヒットには至らない。

やっぱりダメかと思ったころ、ジグサビキのを投下中に仕掛けが止まった。

何だろ、とロッドをしゃくると大物の手ごたえ。久しぶり〜

これは長くなるかと思ったのもつかの間、魚が水面に向かって泳いでくると、勢いよくジャンプ!

シーバスだ!

テールウォークせんばかりにジャンプしたのでびっくりしていると、着水した瞬間頭がこちらに向いた。

すぐにグイッと引っ張って、タモを差し出すと、あっけなくネットイン。

75cmとまずまずの大きさのシーバスなのに自分史上最速での捕獲に成功。

暴れたりなかったのか、カヤックの上で大暴れして大変だったけど・・・

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日ごろ、シーバスは持ち帰らないのだけれど、今回はジグサビキのジグに使っていたTDベイト40gを丸呑みして、エラにかかっていたため大量出血していたので、ありがたく持ち帰ることにした。

もう一回あの手ごたえを楽しみたいと、ひたすら続く濃い反応の上でショットガンを繰り返すけれど、後は続かず。

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残り30分ほどで、子供の大好物のイワシの酢〆用にカタクチイワシを30匹ほど捕獲して納竿。

大きな魚の手ごたえを久々に楽しめたし、ベタなぎの海がとても気持ちよかった。

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近年はこの春がベストシーズンになることが多いので、この機を逃さず、遊び倒したいものだ。

次はヒラメだ!

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タグ:シーバス

2020年04月05日

ホビーカヤック使用後のメンテナンス

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2020年04月04日

2020年カヤックフィッシングはホウボウでスタート

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ようやく長い冬眠から目覚めて2020年シーズン開幕。

春は例年、風が強くてカヤックフィッシングの回数は少ないけれど、今年はそこにコロナの影響で「なんとなく家籠り」なムードで様子見が続いていた。

いくら好きなカヤックフィッシングと言えども、準備やら早起きやらを考えると、時間が経てば経つほど億劫になることもあるので、このままではいけないと一念発起。

今日の朝は風も波も穏やかそうなので、2020年初カヤックフィッシングに行くことにした。

朝9時頃からは徐々に南風が強まる予報。

久々のカヤックフィッシング、しかも午後からの強風・高波注意報が出ているので、近場で楽しむ。

朝の気温は10度ほどなので、ウェアはまだセミドライ仕様(パドリングジャケット&パドリングパンツの組み合わせ)。

起床は朝4時半。日の出が5時半なので、5時起きしようと思ったのだけれど楽しみ過ぎて寝てられず・・・

そして久々の日の出頃の海岸へ。

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やっぱり気持ちいい。

そそくさと出船準備を進めると・・・・・ない。

いつも愛用しているフィッシングプライヤーがない。

久々だと、いつも忘れ物やら、失敗やらするので、かなり慎重に準備したつもりなのに。

はやる気持ちを抑えて、家に戻ってプライヤーを手にカヤックに戻って(といっても3分ほどのロス)いざ出陣。

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気持ち良すぎ。

さぁ、まずは近場でジグサビキのショットガンをすべく仕掛けを用意しようとすると・・・ない。

今度は道具を入れているバッグがない。

いつもシートの後ろに積んでいるのに見当たらない。

コードでカヤックに接続しているので、なくなるはずはないんだけど??

接続し忘れて海に落としてしまったか?

探すべく、ようやく沖に向かったカヤックを海岸に向けて漕ぎ出したとき、背中に違和感。

いつもよりシートが前傾姿勢。

なんてことはない、シートの背中部分と船体の間にバッグが挟まっていた。

とにかく、久々のカヤックフィッシングというのはスムーズに進まない。

毎度のことながら本当に嫌になる。

そうこうして、ようやく釣り開始。

魚群探知機をガン見しながら脚漕ぎしていると、いかにもカタクチイワシっぽい群れの反応が出た。

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すぐさまジグサビキのショットガンを落とすと、すぐにカタクチイワシがヒット。かなり小さいけれど、泳がせのエサには充分。

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4~5匹捕獲したあとは、一つのジグサビキロッドで泳がせながら、もう一つのジグサビキロッドでカタクチイワシの捕獲を継続。

しかし、後が続かないし、泳がせにも反応はない。

しばらく粘るけれど、この場はダメと判断。

思った以上のべた凪なので、水深30mの根回りに移動したい衝動に駆られるけれど、午後から荒天の予報だからと思いとどまり、水深13mのやや沖のポイントへ移動。

すると、そこはカタクチイワシの群れが大量に。

魚群探知機の画面も大変なことになっている。

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泳がせ仕掛けにカタクチイワシをセットして起き竿にしながら、ジグサビキのショットガンでカタクチイワシを捕獲し続ける。

泳がせに何も釣れなくても、カタクチイワシの酢〆が食べたいのでコツコツと数を増やしていく。

泳がせ仕掛けで泳がせたカタクチイワシは頭だけになったり、口だけになったりと、何者かに食べられているもののなかなかヒットには至らない。

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それでも、8時過ぎ、北風が南風に変わるのか、本当にべた凪になったころ、泳がせの起き竿に大きなアタリ。

食い込まれるのを待って合わせると、ようやく何かがヒット。

大きくはないけれど、久々のまともな魚の手応えが楽しい。

水深も浅いので、すぐに釣れてしまったけれど、上がってきたのはホウボウ(35cm)。

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なんとも言えず美しい大きなヒレ。

光に当たると水色に輝く目。

自然って美しいなぁ~、と何に疲れてるのか、妙に感慨深い。

その後は、なんとかヒラメもいただきたいと粘るけれど、アタリは続かず、9時頃、予報通り南風が強まってきたので納竿とした。

本日の釣果は、35センチのホウボウ1匹と、カタクチイワシ30匹ほど。

久々の海の恵み、晩御飯が楽しみだ。

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タグ:ホウボウ
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昭和40年代生まれ。幼少期から釣りを始め、オカッパリでの海のエサ釣り⇒ブラックバス、シーバスのルアーフィッシング⇒海のレンタルボート(シースタイル)釣り⇒を経てカヤックフィッシングにたどり着いたのが2011年。自己流で危ない目にも遭ったりしたけど、オカッパリ時代とは比べ物にならない釣果にもう逆戻りは不可。カヤックフィッシング最高! ちなみに鎌倉カヤックフィッシングクラブ会長(会員2名、うち1名は愛媛に長期出張中)
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