2011年10月09日
カヤック初転覆!事故に備えて釣具などの落下対策の重要性を認識
今日は人生2回目のカヤックフィッシング。
前回の初心者の自分にも分かったカヤックフィッシングの楽しさ。
またあの楽しさを味わおうと5時半ころにカヤックに乗り込んで、前回同様、逗子マリーナ沖へ向けてせっせとパドリングしていった。
今回は前回の初めてのカヤックフィッシングの際のベタ凪とは違い、沖に向かう北風が少々強めに吹いていて、軽さが売りのハリケーンカヤックスのフェニックス120は結構な速さで沖に流される。
まだパドリングにも自信がないし、とても落ち着いてカヤックフィッシングを楽しむことができるとは言えない状況。
そして、この日は初回と打って変わってナブラなどの魚の気配もまったく見られない。
海は毎回違う顔を見せてくれるから楽しいし、悔しいし、また来たくなる、なんて綺麗ごとでは済まない・・・
それでも前回はなかった魚群探知機を艤装してきている。
選んだのはHONDEXのPS-501CN(PS-611CNの前の機種)
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前回の初心者の自分にも分かったカヤックフィッシングの楽しさ。
またあの楽しさを味わおうと5時半ころにカヤックに乗り込んで、前回同様、逗子マリーナ沖へ向けてせっせとパドリングしていった。
今回は前回の初めてのカヤックフィッシングの際のベタ凪とは違い、沖に向かう北風が少々強めに吹いていて、軽さが売りのハリケーンカヤックスのフェニックス120は結構な速さで沖に流される。
まだパドリングにも自信がないし、とても落ち着いてカヤックフィッシングを楽しむことができるとは言えない状況。
そして、この日は初回と打って変わってナブラなどの魚の気配もまったく見られない。
海は毎回違う顔を見せてくれるから楽しいし、悔しいし、また来たくなる、なんて綺麗ごとでは済まない・・・
それでも前回はなかった魚群探知機を艤装してきている。
選んだのはHONDEXのPS-501CN(PS-611CNの前の機種)
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初心者とはいえ、魚群探知機はプレジャーボート時代に多少はなじみがあったこともあり、魚群探知機をたよりに空サビキのショットガンを繰り返してかろうじてカマス1匹、良型アジ2匹を釣ることができた。
少ないながらも初の釣果なのでお土産にしようとバケツに魚を入れて9時頃、浜に上陸しようとしたのだけれど、北風に向かって30分以上パドリングし続けて体力を奪われたところに試練が!
後ろから来る波に押されて気持ちいいなぁ、と呑気に思ったのが間違いの始まり、何回目かの波に乗って遊ぼうとしたところ、くるりと船が横向きになってしまいあっけなく転覆。
カヤックのデッキ上においていた釣具はもとより、ばけつに入れていたささやかな釣果も無残に海に投げ出されてしまった。
観光地の海岸、ギャラリーも多く、恥ずかしかったので、何気なく船を戻して上陸。
でも足にはサビキ仕掛けが巻きついて痛いし、大切な釣り道具やサングラスはなくすし、初心者カヤックフィッシャーには手厳しい上陸準備についての教訓がたっぷりの2回目となった。
・上陸前にデッキ上のものは収納するべし。
・上陸時の波には気をつけるべし。なるべくやりすごしてから波の背に乗って上陸。
・上陸前に仕掛けはロッドからはずしておくべし。
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