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カヤックフィッシング中に、シャークアタックを受ける可能性を踏まえたカヤックの大きさなどについては考えたことがあったものの、本当の人食いざめみたいなヤツが現れることは、どこか他人事なのは否めなかった。
そんな中、梅雨入り後、最初の土曜日前夜、早起きから解放されたので、amazonのプライム会員が無料で見られる(お得感ありすぎでレンタル会社が心配になる・・・)映画をチェックしていると、「ロスト バケーション(英題 THE SHALLOWS)」というのがあったので見てみた。
サーファーの女性がサメと格闘する、ジョーズ現代版といった感じのストーリー。
そこそこ面白く見ていたのだけれど、映画の中で地元の人が「ここにはサメはいない」というにも関わらず、そこに大きなサメがいた理由を知って、ビビった。
サメのいないはずの海に、そのサメがいた理由は、クジラの死骸。
おそらく、漂流する大型のクジラの死骸や、そこに集まるトリなど、エサになるものを追いかけてやってきた。
確かにありそう・・・と思いネットでググるとすぐにその手のニュース発見!
そして、ここ2年ほど、地元鎌倉の海岸には大きなクジラの死骸が漂着している。
日頃はないもの(クジラの死骸)があるということは、日頃はいないもの(大型のサメ)がいてもおかしくないということなのかもしれない。
あくまで映画の中の設定とはいえ、恐ろしすぎる。
やっぱり、せめてもの対策として、これからの季節、魚の血はポイント移動時に捨てるとか、むやみにストリンガーにぶら下げないとか、気を付けたほうがいいのかも。
そうそう、この映画から最も学ぶべきは、沖でクジラの死骸を見つけても、インスタ映え目当てに近づいて写真撮影なんかしないこと!これ大事!
(ちなみに、主人公がインスタ映え狙いで近づいて食べられる物語ではありません)
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