6月7日、関東地方も梅雨入り。
このところ、海況も釣りも好調だったので、今週もカヤックフィッシングだぞ、と楽しみにしていたので残念だけれど、条件が悪く断念。
カヤックフィッシングのブログなので、基本的にはカヤックに乗った時に書く。
でも、カヤックフィッシングの危険性などを考えると、カヤックフィッシングを諦めた時のこともたまには記録しておくことも意味があるかも、ということでなるべく記録することした。
今日の天気は天気予報によるとこんな感じ。
降水確率は50%と高めだけれど、風は弱いし、強風注意報の内容を見ても、朝のうちは平気そう。
カヤックフィッシングしようと思えばできなくもない条件。
でもやめた理由。
気温が低く、曇り。小雨もパラつくだろう。何かあって戻りが遅くなったら強風に曝される危険があると思うと落ち着かないから、浮いてて気持ちよくなさそう。人によって基準は色々あると思うけれど、最近、自分が何より大事にしている判断基準が「気持ちいいカヤックフィッシングになるかどうか」。
これを大切にすると、無理する気は起きなくなる。
数値で判断しようとすると案外線引きが難しけれど、気持ち的に「無理は禁物」は結構簡単。
数字的な判断基準ではないので、一見、適当なようだけれど、これまでの経験からすると、結局これが一番。
暑い、寒い、風が強いは当然のことながら、そのほかにも、天候急変リスクがあるとか、ウネリが高くなる予報、などというときは、それが早まってしまうかも、というリスクがあるので、気持ちよく楽しむことが出来なくなる。
だから、かなり、頼りになる指標だと思っている。
早くカヤックフィッシングがしたいけれど、ひとまず春からやってきたカヤックフィッシングを振り返ったり、道具のメンテナンス、仕入れをして、梅雨明け後に備えることにしよう。
ついで、春からここまでの海水温の変化を海上保安庁のHPでチェック。
かなり海水温が高くなっていて、浅場は20°台前半という感じ。
これまでの経験上、このあたりでは、この位が一番魚の釣れる状況。
梅雨明け後、しばらくして、30°を超えてしまうと、もうお手上げになってしまう(下の画像な昨年8月初旬)。
梅雨がどの位続くか、中休みがあるのか、毎週末、ドキドキしながら注視するしかない。
タグ:浮かない勇気
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