最近はコロナ禍の影響ですっかり在宅勤務生活になっている。
以前の都心まで1時間半近くかけて通う生活では、いくら目の前が海でもカヤックフィッシングしてから会社に行く気にはならなかった。サーファーの人達は逞しいなぁ、と思っていた。
しかし、在宅勤務なら、勤務開始の1時間前に帰ってくれば十分に準備して仕事に臨める
だいたい9時から仕事するなら8時に戻ってくればいい。
4時半にカヤックに乗り、ポイントまでの往復に1時間少々使っても、2時間半も釣りができる。
これは十分すぎる。
まさにライフワークバランスの時代の幕開け。
コロナ禍は早く収まってもらって、在宅勤務生活だけが残ってくれることを願うばかりだ。
というわけで、本日も在宅勤務前のカヤックフィッシングへ。
4時半に海岸に到着すると、夜なべしたと思しき4〜5名の若者がたむろしていて、いい季節の到来を感じながらの出船。
今日も狙いはヒラメのみ。
実績のある水深30mの根回りへ一直線に足漕ぎ。
30分そこそこで目的地に到着する
魚群探知機(ホンデックスPS-611CN+遮光フード)の画面には前回、前々回と同様に猛烈なベイトフィッシュの反応が出ている。
毎度、ここまではいいんだけど・・・
さて、ジグサビキのショットガンで生餌捕獲を開始すると、カタクチイワシと小サバが半々くらいの割合で混じってつれてくる。
※ショットガン用仕掛け
・サビキ:追っかけアジ10本針3号ハリスを2分割
・ジグ:TGベイト45gグリーンゴールド又はギャロップアシスト40g
今日はその中に、小ムツと小アジも混じっていて、さらに海中は盛り上がっている模様。
すぐにカタクチイワシを仕掛けにセットして泳がせ釣りを開始。
泳がせ釣りする傍らでジグサビキのショットガンをしていると、サビキ仕掛けに小さいカサゴがヒット。
続いてくれるといいなぁ、と待っていると、泳がせ釣り仕掛けのロッドが大きくしばって海中に突き刺さった。
絶対に早合わせはしないぞと心に誓って行く末を見守ると、しばらくしてガゴン、っとロッドが戻ってしまった。
再度食いつく気配がないので仕掛けを上げてみると・・・
全身傷だらけのカタクチイワシ。ご臨終か・・・
その後、ジグサビキのジグ(TGベイト45g)にシーバスがヒットして、船べりオートリリースがあったけれど、泳がせのほうは、何度もアタリがあるのにフッキングには至らず。
何がいけないのかわからないままに無念のタイムアップ。
在宅勤務前は時間制限があるので、無駄に残業できなくていい。
今日はだめだったけれど、次がある。
次こそは大ヒラメを釣ってやろうじゃないか。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image