オカルト研究部の女部長、環静楓を取り巻く、ホラーゲームならぬ、オカルトゲーム
オカルト部が舞台
マイナーな活動なので勿論部員は少なく、主人公、環先輩、明らかにホモの幼馴染の清明、この3人だけ
1回目のプレイで、早々に環先輩がかなりどうでもいい理由で死んだことにびっくりしたのだが、どうやら本作はメインエンド以外全てバッドエンドらしい(クリア後に確認したが、説明文にもそうある)
プレイ感覚としては、死亡フラグをへし折る系ゲームに近い
普通にプレイしていると、環はもう本当にスペランカー並に簡単に死ぬ
巨人小笠原並に簡単に死亡する
押すなよ!絶対押すなよ!みたいな「あ、この後死ぬんだ…」と分かる振りまである
なので、プレイヤーは何とかしてそれを回避しようと模索する
基本的には消去法で攻略出来るが、セーブポイントが固定で、失敗したらそこからやり直さないといけないので、その意味では少し難しいかもしれない(ラストだけはやり直し可能)
成功すると、先輩が部室にやってくる。
この瞬間は結構間を溜めてくるので、緊張感があった(笑)
ストーリーはオカルティックで、オカルトに関する雑学などがあり、最後は心霊物特有のヌっとした空気感のまま、謎を残して終わる
事件の黒幕は〇〇だと思うが、それは明かされなかった…
キャラクターイラストは上手で、先輩も可愛いヒロインだった…(巨乳だしな)
オカルト好きなので、私は結構楽しめたな。
この分野に興味があるか、ヒロインを可愛いと思うなら、プレイしてみるといいかもしれない
評価C
60点
先輩の親父とは、結局会わなかったね。露骨な前フリだと思ったけど。
残された謎は、エンドリストを埋めれば、何か分かるのだろうか…?
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