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2022年07月27日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 254周目 ――レオ杯地獄の育成が、始まる。

▼プリンセスのウマ娘ストーリー、見終わった…

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主人公とヒロインがケンカを売られるパターンはクリークと同じだが、そこから大敗し、馬鹿にされたまま終わるのがかなりの曇らせ……だがそこからプリンセスの勝利と成長につなげるのが秀逸だ。カタルシスすごいわ



プリンセスが相手の癖を分析した上で勝利したので(いまやってる「シングレ」のアルダンみたいに)こいつにそんな知能あったのかと驚いたが、やはりそこは、トレーナーの入れ知恵。王子様はガチで有能








▼ノーマルエンドも見たけど、これがノーマル!?というくらい、主人公とヒロインの関係性を進めた良質エンディング

トレーナーさんからやり始めたプリファイの真似事をプリンセスが遮り、自分の言葉を相手に紡ぐというのが、素敵すぎる。「最高のお姫様だよ」という直球の言葉


(アルダンも似たようなこと言ってたな)
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プリファイの「伝説のトレーナー」ではなく、「自分の王子様が伝説のトレーナー」を意識したのが最高










▼久しぶりにカワカミプリンセスのシナリオをやったけど、シナリオ評価の高い「ウマ娘」でも、随一の完成度だね。
しかも短縮モードではプリンセスの視点になるという、こだわりっぷり(他だと、オペラオーくらいか。持ってないけど、デジタルもそうだとか)。






特に夏合宿2年目と3年目の比較が素晴らしい



2年目はただの暴れん坊だったプリンセスだが…
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3年目は成長した彼女と、しっとりとダンスをして終了。

特にトレーナーの「――夏が、終わる。」で締めるのが最高。

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たった一言で主人公とヒロインの関係性が進んだことを表現した、名文だわ。




恋愛ものは「好き」という言葉を使わずにいかに好きと伝わるか表現することが大事、なんてことをよくいわれる。

歌詞もそうだ。
マツコデラックスも「『ありがとう、君がいてくれて、本当によかったよ』のどこに心の機微があるの?”ありがとう”という気持ちを自分なりの言葉で表現するのが作詞じゃないの」と言っていた。

私も以前、「レビューは”面白い”などの言葉を使わず、いかに読者に”面白そう”と思わせるかが大事」と書いたが、すべて通ずるものがあるね。



その点カワカミプリンセスのシナリオはそういった機微がよく表現されてて、なんともロマンチックだ。
語彙力ではなく表現力を使ってるのも評価点が高い。

しかも、当初のカワカミプリンセスのキャラからは想像できないお話だろう。
イメージが固まっていれば固まっているほど、インパクトが強い





担当にならないルートでは王子様と出会えず暴君のままだが、やはり主人公であるトレーナーは1人で、同一人物の別の世界線なんだろうな

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まあカワカミプリンセスを2枚とも単発で引いた俺こそが、王子様だね












▼レオ杯発表。まさかの短距離。


私は1年目から散々「短距離が来たら匙を投げる」と言ってきたが(といいつつ優勝したが)、今回はもう本当に匙を投げる。
育成もすぐ切り上げるし、なんだったらアオハルの使いまわしでもいいくらいだ

私にとって今のオープンは「不利をいかにして覆しヒソカを狩るか」というゲームだから、
運の要素が大きく絡む短距離には魅力を感じない


どうせ勝てても、運がよかっただけと判断されるだろうし、
ヒソカも運が悪かった所為で負けたなんて思うだろう(常に思っていそうだが)。

それはつまらない。


なので今回はスルー。









▼今夜はぱかライブTVが配信。
マルゼンスキーの人が出るので、新サポートカードはマルゼンSSRだろう。
サポカは水着のイラストだろうから、まさかの2年連続水マルもありえる。


1年半が経ち、ようやくマルゼンSSRが実装されるのか。感慨深い


先日「あなたの「ウマ娘」最古のスクショは?」なんてハッシュタグが出回っていたが、私の最初期スクショはマルゼンだらけだ

初日の育成でも距離Sを継承しているし、ほんと初日から運ゲー運ゲー運ゲーだよ

実際この日記の分だけでカワカミプリンセスを2回育成したが、距離と脚質が両方Sになったし、もうめちゃくちゃ。なのに◎で18個ブチコんでも、まるで継承しない……もうぐちゃぐちゃ



まあ「目指せ!最強チーム」も無事Sランクに到達できたし(ダートに適性が無い奴を出してるチームは、狩れる)、しばらく「ウマ娘」はお休みしたいね…









▼第14回ウディコンが投票開始したね。

早速20本ほどDLし5本をクリアしたが、去年の一発目である『色は黒に包まれて』があまりにも強烈すぎたため、いまひとつ反応が鈍い。

恒例のグランプリ予想もしたいのだが……いまのところ、これがグランプリだ!1位だ!…というほどの良作はない。


面白いことは面白いが、強烈な個性や毒気を含む作品が、見当たらない。

おすすめは、ホラーギャグなら『民家で一晩過ごすだけの高時給バイト』、シナリオなら『1/∞の奇跡』、システムなら『家路〜いへぢ〜』だろうか





ティラノゲームフェス2022のグランプリ、各部門の受賞予想記事は始まり次第アップする予定


改めておすすめ作品もまとめるので、今回も、読者の期待に応えられる予想記事になるだろう。


コメントにもたびたびあるが、このブログはノベコレレビューやノベルゲームレビューブログ、ノベルゲームレビューnoteを当てにしていない人たちが見に来ているようだ。

あれらは確かに、本当に酷い状態になっている。


好意的に解釈すれば新しい文化の定着だが、もう、取り返しがつかない段階まで来てしまったのではないか(少なくとも、"昔のよう"には戻れない)。



なので私は、これからもその真逆を行こう。

「昔ながらのフリゲコンテストのテイスト」を大事に、そんな読者の期待に応えたい。
ノベルゲームのレビュー感想を探し求める人たちの、受け皿として。






「フェス」なので盛り上がることが大事とはいえ、開催期間中に投稿されたレビューはウディコン同様、発表まで非公開あるいは任意公開にするのが、本当はいいんだろう。
公平性が保たれるし、変に扇動的にもならない。

その点ウディコンは長いことやっているだけあって、合理的で、システムが洗練されてるね。
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