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2016年03月09日

恐竜博2016に行ってきました

上野の国立科学博物館でやっている恐竜博に行ってきました。

上野に到着しましたが、まず腹ごしらえ、モーゼスさんのケバブに入ります。時間も既に押していたので、あまり時間もなかったのでケバブはちょうど良かったです。

恐竜なんて言うと小学生の頃子供向けの科学本みたいなもので得た知識+αみたいな感じなので、既に古くなっています。この間プラネタリウム行った時も「えらく時代が進んだなぁ」と感じたものですが、恐竜博でもそれを感じました。
天気が悪く狭い屋根の間をくぐりながら企画展示室入口まで到着。平日でもそこそこ混雑しているので、休日だとこの状況に親子連れが数倍になると考えるとかなり見るのもしんどそうです、実際どれくらい来るかわかりませんが。

7つのテーマで恐竜の進化についての解説が行われます、起源、植物食、飛翔、水中進出、赤ちゃん、恒温、鳴き声がそのテーマで、この7点が恐竜の進化の中で起こった重要な出来事だそうです。
最初はこのタイプの特別展のお約束として、プロローグ的な動画から始まります。

起源
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最初に出迎えてくれるのがこれ、アシリサウルス。恐竜のような外観ですが、限りなく恐竜に近い普通の爬虫類だそうです。最初は恐竜の期限がテーマなので、恐竜に近い爬虫類の模型が並んでいます、そしてその上に恐竜の進化の系統樹が貼られています。

植物食
最初は肉食だった恐竜の一部が草食に進化していったそうですが、初期の草食恐竜の歯は植物を噛むのに適していなかったらしく、結果長い消化器官が必要になって結果巨大なからだが求められ巨大な恐竜が誕生したと言う説が書かれていました。

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三畳紀の植物の化石

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ジュラ紀

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白亜紀

飛翔
恐竜の一部が羽を持ち最終的に鳥類に進化します。その進化の過渡期、羽をまだ持たず膜を使って滑空する小型貴恐竜のイーの化石が置かれています。イーはまだ鳥と言うよりムササビみたいな恐竜だそうです。

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イーの化石のレプリカ。

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イーシャノルニス、もっとも鳥に近い恐竜だそうです。

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羽毛の化石、羽毛の化石は滅多に残らないそうで、見つかったのはかなり貴重だそうです。

水中進出
史上最大の肉食恐竜、スピノサウルス、このスピノサウルスは水中生活に適応していたようで、鼻の穴の位置が高いところに有り水の上に顔を出して呼吸しやすいようになっているとか、骨が重く潜る事が得意だとか、ティラノサウルスのように2足では歩けず4足歩行をしていたとかそう言った事が解説されています。
スピノサウルスは戦前に1度発掘されたものの戦火で焼かれ、ロクな情報なない状態が続いていたのが近年アフリカで新たな化石が発掘されて再び研究ができるようになったとか。

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スピノサウルスの全身骨格模型

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最大のティラノサウルススコッティの全身骨格模型

この部屋は広く結構バラけて見れるので、この部屋以降は人がバラけるのか空いていきます。


赤ちゃん
子供の恐竜の骨は柔らかく中々化石として残らない上に、一部の骨しか見当たらない場合それが果たして新種の恐竜なのか子供の恐竜なのかわからないと言う問題があり、中々研究が進まなかったようです、それがカスモサウルスの子供の全身が発掘された事により、恐竜ほかの生き物と同じように子供から大人になる際に体の構造が変化する、その為大人と子供の区別が明確に可能で、親子や群れで生活していたのではなかろうかと考えられるようになったようです。

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カスモサウルスの子供の化石

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大人の化石、子供と比べ頭の骨が成長しています

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パラサウロロフスの子供

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パラサウロロフスの大人、突起物が成長しており、その突起物を使って鳴いていた鳴き声に差が出るとか、それは鳴き声の所で再現されていました。

恒温
これは結構大発見、恐竜は獣脚類から鳥に進化したので、その際に羽毛を得たと考えられていたのが、鳥盤類(鳥とついていますが鳥とは無関係の系統)の恐竜から羽毛が発見されたそうです、クリンダドロメウスと言う恐竜だそうです。その為まず恐竜は進化の初期から既に羽毛を獲得していた、また羽毛を持っていたということは部分的に恒温動物になっていたのではないかという事です。確かに私もびっくりですわこれは。

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クリンダドロメウスの復元、全身を羽毛に覆われています。


鳴き声
先に紹介されたパラサウロロフスは、鳴き声が復元できる貴重な恐竜で、頭の突起の骨の空洞を使って鳴いていたと考えられ、その鳴き声も再現されています。また子供の骨もあるので、大人と子供の声の差もわかるようです。

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子供はぶおーん、大人はぶろおおおおおおんくらいの差が有ります。これで親子でやりとりをしていたとか。

化石クリーニング
北海道で発掘された恐竜化石のクリーニングに付いて。

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発掘された化石はこうやって保護するそうです。

この恐竜博で気になったのが「植物食」と「恒温」の部分です、恒温ということは消費するエネルギーも多くなりますので、結果餌が必要になるとか肉食の数が制限されますし。
私の知識なんてそれこそ小学生レベルでしかも古かったので、結構知識が更新されました、たまにはこういった所を覗いて見るべきですね。



常設展

常設展も特別展料金で見れるので、大して時間は残っていませんが一応見ます。とりあえず時間も限られているのでシアター360を見ます。
10年弱くらいまえに行った時も同じ映像だった気がします。ティラノサウルスに襲われ生き延びたトリケラトプスの映像と宇宙の誕生から太陽系の誕生です。

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建物外観

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最後に科博の外見と名物のクジラ、ここは色々展示が変わっても昔から同じです。

しかし寒い日でした、雨のせいであまり動けなかったですし。


ポイント・注意点
・多少の予備知識があったほうが楽しめると思いますこればかりは、古い知識とは言え少しは持っていたので、発見の凄さが理解できたと言うか。
・恐竜博だけなら1時間程、常設展もフルで回って3時間あればいいくらい
・少なくとも10年前よりはかなり研究が進んでいます、ここ数年で新たな発見も多いようです

2016年03月07日

横浜シルク博物館他

カレー(ガザーナ)
インドカレーの店、ガザーナです。ランチ食べ放題をやっており、みなとみらい駅の目の前に有ります、1000円(休日1100円)、カレー4種類とサラダ、ナン、ライスと普通のインドカレー食べ放題なメニューです。ライスはサフランライス(日本米)と白米(インド米)となっています、インド米食べ放題は中々珍しい感じです。ナンは頼んだら焼き上げてくれるスタイル、そして豆せんべいが有ります。


シルク博物館

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入口

日本大通り駅から少し歩きます、開港記念感のちょっと先、大桟橋が見えるあたりに有ります。JAF割が使えます。絹の歴史とか絹から作られた薬など素材としての絹等も。蚕が育って繭になり、産卵して一生を終えるまで、1年で何世代重ねるかで名前があるそうですが、概ね3回くらいだそうです。カイコガはクワコと呼ばれるガを飼い慣らしたもので、もはや野生に戻る力も残されていない。
また多くの絹製品等が置かれている他、自動織機等絹織物用の道具が多数展示されています。
和服一式作るのに眉が9000個必要とか、絹服が高いのも納得です。

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左はマスコットのまゆるん、3000個の繭が使われているようです。

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茨木で作られていたらしい結城袖

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2fは各国の絹で作られた民族衣装及び日本の絹服の歴史になっています。写っているのはガーナの民族衣装ケンテ、男モノで編むのも男の仕事だとか。
映像資料も2階に有ります、映像資料は長いのが結構多く、声なしも多い感じでした。

ブリリアショートショートシアター
おなじみショート映画専門シアター、横浜駅から歩いて15分くらいのところに有ります。プログラムはメガ盛りショートフィルムプログラムで特に短いショートフィルムがメインのプログラムです。概ね5分くらいの映画がメインになっています。短さで選んでいるのでテーマは特になしというパターンです。

日産グローバル本社ギャラリー
日産の現在販売されている商品や過去の名車等が展示さている施設です、横浜駅から直接アクセス出来る場所に有り、東口→地下街→直結している橋を渡るだけで到着します、その為概ね雨が降っていてもほぼ当たりません。結構遅くまでやっていますので予定の後半に組み込みやすいです。

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日産スカイライン

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日産ダットサントラック

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日産タイタンxd

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日産roox、販売中の車の展示が主体です

1人乗りの小型自動車から大型のトラック、名車から現在販売されているような車まで置かれています。

そごう美術館(院展)
再興100回目記念とかなんとか。

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見た感じだと自然、宗教(生死観)、過去(思い出)等が主なテーマと言う感じですが、大型の絵が多いです、公募展なので厳密なテーマは無い様子。なぜかゴリラを描いた絵が2つもあったのが。そして過去のポスター用に使われた歴代扉絵が展示されています。




みなとみらい線はやたら乗り入れが多くてどれがみなとみらい線の車両なのかよくわからなくなります。乗り入れのおかげかやたら本数も多いですし空いている割に、始発から数駅みたいな状況になっているので。

2016年03月06日

一応鶴見線と工場夜景

1日で18切符を活用してあれこれ回りまくった最終になります。

今度は陸上からのアクセスを、しかし実はあまり下調べをしておらず、勢いで買った18切符を使う関係でそういえば鶴見線があったなというレベルの雑なもの、いつものことですが。写真もかなりいい加減なもので枚数も少ないです、なので「一応」です。
因みに休日おでかけパスの圏内でもあるので、このルートは休日おでかけパスでも通る事が出来る模様。

京浜東北線から鶴見線に乗り換えます、基本簡易改札と券売機があるだけの無人駅ばかりの鶴見線ですが、鶴見駅は大きな駅なのでちゃんとした改札があり、また窓口もちょっとわかりにくいところに有ります。
ホームは鶴見駅だけは一応2両止まれるようになっていますが基本3両なのでホームも短いです、そして一応2つの政令市にまたがっていながらに単線です。

如何せん眠いので眠気覚ましにコーヒーを買って飲みます、そのおかげで眠気は吹っ飛びましたが後にトイレが近くなって困ることに、鶴見線はトイレのない駅がありますので。

既に日が暮れており、通勤時間になっているので上り線はラッシュ状態です、下りは当然すいていますが。乗っている人も帰宅のためで、国道等周囲に民家がある駅で降りてしまうので工場エリアに入る頃には誰も乗っていません。
時刻表を見ると昼間は1時間3本のみ、主な用途が沿線の工場への通勤がメインですので朝の本数だけはかなり多いです。しかし結構な数が弁天橋か浜川崎止まり、と言うのも鶴見から浜川崎間は比較的民家が多いので本数が多いと思われ、支線が2つがあり、大川行きはたった1駅の支線に過ぎず、さらに工場しかないので昼間はほぼ電車が出ません、まあ大川から本線までなら一応歩いていける距離なので一応帰還できる距離ですが。

国道駅
色々と有名な駅です、駅舎が滅茶苦茶古い事で有名で、噂によると機銃を受けた跡があるとかないとか言う程古いそうです。夜なので確認は困難でしたが諦めました。
駅の周囲は車通りの多い道路になっています、この狭い駅だけが時間から取り残されているという状況です、空気は建物がボロい割に独特の軽さが有ります。

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小さな駅なのでこれくらい、因みに駅の下では営業している店もあり、より過去が切り取られた感が強まっている感じです。

海芝浦
有名な東芝の工場の敷地内にあり降りられない駅です。しかし私は18切符、多分大丈夫でしょう。

私以外にも何人か海芝浦駅に向かっています、どうも目的は似たりよったりだったようで駅そのものが目的だったようです、そもそも駅目的で来る人が多いらしく、駅内部に小さな公園まで整備されたという状況があります。

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海の方しか撮影はできません

弁天橋駅
海芝浦から大川へ向かう場合にはこの駅を経由しないといけません。ここから海芝浦方面と扇町方面に分岐します、ホーム手前で分岐しているので、ホームが2つ有ります。駅の側には野球場があり、遅くまでやってた人がいました。

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本数が少ない割にホームは2つも有ります

大川駅
1日数本しか電車が来ないと言われる都会の孤島、小さな工場がいくらかある程度ですが、そこまで過密な感じでもありません、一応駅のそばにバス停があるらしく、バスが来ていました、そしてトイレすら見当たりません。冬の夜は寒いです、人は大して居ませんが車は1分に1台程度はきます。

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周辺の寂れっぷりに本数が少ない理由も納得


安善
とりあえず最後に扇町に向かうために大川線から本線に乗り換えるために安善に、大川駅にはトイレがないですが安善は新しいトイレが有ります、駅前は工場と民家が半々といった感じの場所です、民家があるせいか降りる人も結構います。あくまで乗り換えなので駅で結構待ちますが寒いです。

扇町
ほとんど下調べも何もしてない状況なので、このあたりにある夜景スポットがどこにあるのか全くわかりません、少し駅の周りをうろついてそれっぽい建物は発見したものの近づき方がわかりません。

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多分有名な建物はこれだと思うのですが

時間的にぼちぼちラッシュ時間も過ぎて上りの人の数も減っています。

今回は超いい加減、あくまで18切符で回るエリアの一つとしての鶴見線なので時間もかけていませんし、まともな下調べもなく、全部回ったわけでもありません。

2016年03月05日

旧古河庭園

18切符なので色々回ります、蕨の次に寄ったのがここ、都内にいくつかある庭園の一つです。JR上中里駅から5分くらい歩きます、周辺は駅だらけなのでどこからでもアクセス出来そうな。

入場料は150円ですが、それとは別に9庭園共通年間パスポート4000円で売られています、都が運営する9つの庭園の総合年間パスポートだそうです。古河庭園のみの年間パスポートは600円でした。9庭園年パス4000円はちょっと気になります。

中は基本的に日本庭園ですが、洋館周辺だけ西洋庭園になっています。洋館は往復はがき要予約で800円で入れるようで、普通に入ることはできません。売りが薔薇なので、薔薇の季節じゃない今はそれほど人はいません、2〜30人くらいでしょうか人の数は。パンフレットが複数言語のバージョンが置いてあり結構観光客も来るようです。

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入口

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洋館(見学は要予約)

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橋、10年に1回くらいうっかりものが落ちそうな構造、私はうっかりものなのでそう思います。

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梅、枝ごとに色が違う梅が咲くそうです

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書庫

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茶室

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崩れ石積み、一件崩れているようで崩れない石積みだそうです。

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黒ボク石積み、富士山の溶岩で作られた石積みだそうです。

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濡れ鷺型灯篭、反りのないタイプの灯篭だそうです。

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奥の院型灯篭、大体庭園内はこのタイプ。

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バラ園、この時期は何も咲いていません。

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高いところにある東屋から見た様子。

とぐるっと一周してみましたが、広さ的には広めの公園程度でそれほどでもないので回るのにかかる時間はそれほどでもありません、一周するだけなら10分強、ゆっくり見ても1時間程度でしょうか。

ここで困った事に、京浜東北線が止まっています、運行再開の予定は1時間弱、この周辺は本当に何もないので待っているのも不便なのでとりあえず上野なり東京なりの大きな駅に移動したいのですが。しかしここは東京都内、周囲には2つもJRの駅があるので、道を聞いて一番近そうな尾久駅に移動します。尾久駅は宇都宮線が通っている駅です。


注意点
・洋館見学は要予約です

蕨市に小さな旅に

18きっぷのシーズンになったので(そして花粉症のシーズンでも有ります)、複数エリアを一気に回るような小さな旅の連続みたいな事が出来るようになりました。もっとも蕨市は休日おでかけパスの範囲なので、別に18切符を使うメリットはそこまでないですが、18切符の方が安いです。今回も同一のテーマではなく移動も多いので複数に分割することに、カテゴリを地域単位でやっているせいで移動距離が長いと分割したほうがいい感じになっていまいます。
蕨市は日本最小の市で、周囲と合併せず(何度か話はあったものの)ずーっと最小の市で有り続けています、因みに最大は高山市で香川と大阪より大きいです。この日本一小さい市である蕨市、一度とりあえず行ってみたかったので。知ったのはずいぶん昔、日本一自治体ネタみたいな奴で日本最小蕨市とあって、それでどんなところなのかなーと思いまして、ずいぶん昔の話です。

さて蕨駅に到着、京浜東北線だけが止まるごく普通の駅です、駅前の店で飲み物他を補充します、しかしよく考えると蕨市じゃなくって隣の川口市で買ったような、蕨駅は川口市と蕨市の境のギリギリ蕨寄りに有ります、その為駅から出ると割とすぐに川口市が有ります。昔合併の話もあったそうですが結局合併の話はなくなったようです。



歴史民俗資料館
とりあえずなんか蕨市歴史民俗資料館があるようなのでそこまで歩いていきます、ずーっと埼玉的な感じのややわかりにくい道を進んで行きます。駅前はいくつか店が有り、徐々に店の密度が減っていくという典型的な商店街といった感じですが、道は歩道スペースが広いものの車道は狭いです。
途中から少し雰囲気が変わり、やや歴史地区っぽい雰囲気が出てきました、資料館も近いなと思ったら案の定。中に入ってみると、中身は1階は歴史資料館、主に蕨宿の模型が置かれています、当時の町並みのミニチュアや当時の旅籠の様子、それから宿場町の運営等です。ここは中山道の宿場町蕨宿があったろころで、そこが蕨市につながっているそうです。本陣は2つあり、資料館のとなりには2つある本陣のうちの一つの本陣跡が有ります。
2階は企画展で、3DPictureExhibition2016 SHINOBUNAKAMURA、いろいろな絵を3dピクチャーにした絵が置かれています。

資料館は本館と別館が有り、別館は300m程歩いたところに有ります、別館は古民家と庭のセットです。中身はいくつかの雛人形が展示されていました、古民家は明治、戦前、戦後で増築を繰り返した家のようです、元々商家だったようです。

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蕨市歴史民俗資料館本館、無料ですが月曜や祝日等は休みの模様。トイレは2階に有ります。

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本館となり蕨宿本陣跡(宿場町における本陣とは大名等が宿泊する施設)

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別館、本館より300m。

蕨城
次は蕨城跡へ向かいます、歩いて数分程度のところにあります。周囲を田や沼に囲まれた平城だったそうですが、今はただ石碑があるだけで周囲を見渡す限り遺構らしい遺構はありません、元々南北朝時代の渋川氏の城、その後北条氏に占領され、江戸時代に廃城になり、幕府の鷹狩用の御殿として利用されたようです。隣には和楽備神社、そこそこの規模の神社です、神社も元々城の敷地だったようです。

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城跡の碑

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神社、ここも昔は城だったとか

中山道
その後中山道を歩きます、途中に河内屋という古い薬屋がありますが、入れるのは火水木のみだそうです。そしてその後旅籠、跳ね橋によります、どちらも未だ民家みたいな感じで使われている雰囲気、跳ね橋は堀と家を通すための橋のようですが、今は堀に蓋がされているようなのでつてに跳ね上がっています。その後大きめの寺の三学院に寄って戻ります、そして再び歩いて駅方面に向かいます。

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河内屋

マスコット
蕨市は市のマスコットワラビーを押しているため、さいたまや所沢に沢山居た県のマスコットであるコバトンはあまり見かけません、ワラビーはコバトンよりはるかに古く89年生まれだそうです。
むしろ県のマスコットキャラをあそこまで押すのってそんなにないような、普通はそんなに見かけませんよね。気になって県マスコットでググって見たら2番目に埼玉、やっぱり押してるのでしょうか(1番はWikipedia)。最近リストラ疑惑が出ているそうですが。

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蕨市ご当地キャラワラビー、市内では結構そこかしこに居ます

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埼玉県ご当地キャラコバトン、蕨市では少数派


そしてあっさりと小さな旅は終わりました、が18切符は色々回らないともったいないので次に続きます、とりあえず再び京浜東北線に乗ります。
蕨市の狭さですが、1時間歩かずにはしから端まで行けてしまうという狭さです、農地等はなくほぼ住宅です。

ポイント・注意点
・今日回ったところはどこ小さくささやかなものです
・蕨市は本来は祭りの時に行くべき場所のようで、祭りになると市の人口より来客のほうが多くなるとか。

2016年03月04日

国立西洋美術館のカラヴァッジョ展に行きまして

上野公園の国立西洋美術館でやっているカラヴァッジョ展に行ってきました。美術館に行く前に腹ごしらえ、アメ横行けば何かあるだろうとアメ横に入ります、しかしチェーン店が多く中々ちょうどよさそうな店が見つからず、少しうろついて発見したのが宇奈ととなる店、うな丼がなんと500円からとか言うリーズナブルなうなぎ屋です。私は800円のうな重を食べましたが、たまにうなぎが食べたくなるのでこの安さはありがたい。

そういえば去年うなぎ味のなまずの話がやっていました、結局あの話どうなったのかと思ったら今年から提供されるとか言う話もあるそうで、既に近大の学食で試験的に提供されているとかなんとか。

そして美術館へ、とりあえずロッカーはあるのですが、封切られてすぐということもあってかロッカーは割と大体埋まっています、大した荷物は無いのでもって入ります。

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美術館外見

国立西洋美術館は企画展に入るとついでに常設展に入れるサービスがあるのですが、そもそもずっと休館中で、カラヴァッジョ展も休館明け初の企画展、常設展は未だ準備中で入れない。国立西洋美術館は常設展も結構いいのが揃っているのですが、まあ見る機会は多いだろうと普通に入ろうとしたらなにかを入口で配っています、常設展の無料券です、これは流石ですね。

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入口にあった顔を出して撮影出来るアレ(何ていうのかよく知らないです)。

入口の前ではカラヴァッジョの生涯を辿る映像が流れています、果物などの絵を描く画家としてローマで頭角を現し、新しい表現で一世を風靡するも、生活は乱れ暴力事件を度々起こし、ついに殺人を犯してしまいローマを離れる事に、そこでマルタでヨハネ騎士団の聖堂の絵を描く等した後恩赦を求めるためにローマに戻ろうとするも38歳の若さでこの世を去ると言う話。(なんの予備知識もなく1回見ただけの内容を寝不足状態でうろ覚えで記憶してそのまんま書いているので、絶対どこかおかしい気がします)。

とりあえず中に入ります、展示内容はカラヴァッジョ自体が描いた絵が11点、それから影響を受けた画家の作品40点、計51点(うろ覚え)が展示されています。
そもそもカラヴァッジョの絵で現存しているのは60点、しかも動かせない絵を含めるので11点と言うのは日本最大級だとか。
入口付近は結構混雑気味、中も人の数は多いですが絵が大きく、多くの絵が人の身長くらいあるような大型のもので、それゆえに割と絵の前に何人も立てるのでまあ見やすいです。

カラヴァッジョは絵画の光の演出に大きな影響を与えた人らしく、静物画、人物画ともに自然の光に照らされる人や物を描き、それにより立体感を出すと言う方法を取り、それが多くの模倣を産み、非常に立体的な絵を生み出したと開設されています。
また斬首がテーマの絵があり、メデューサの首の絵が有ります、かなり念入りに下書きをしたような緻密な絵だそうです、近年はX線でその下に描かれていた古い絵を見ることが出来るようになっているそうです、若い頃の絵は不要なキャンバスを再利用したようで、その絵の下に描かれていた失われた作品もチェックできるとか。
また官能的な絵も多く、当時は結構物議を醸したような事が書かれています。バッカスは日本初公開、割と若いバッカスです、そして法悦のマグダラのマリアは世界初公開とか、模写が多くなかなか本物が見つからなく、14年にやっと見つけたらしいです、カラヴァッジョが亡くなった時の荷物の中にこの絵が入っていたそうです、自分の支援者に支援を頼むために持ち歩いていたとか。
終盤に出てきた洗礼聖者ヨハネ、どこかで見たようなと思ったら瀕死のガリア人に着想を受けたとか、納得。

芸術的な方向というより外見的な方向で気になったのが長崎の殉教、つまり日本を描いた絵が有ります、なにが気になったかというと当時の西洋の日本観と言うか、完全に登場人物が西洋のそれで、なるほどなとなりました。

カラヴァッジョという人は日本ではまだ無名と言うより、そもそも多数のフォロアーを生み出しながら最終的に批判され忘れられ、近年再評価されて知名度が上がったと言う過去があるようです。

ポイント
・日本初公開、世界初公開がそれぞれ有り
・通常は17時30分までですが、金曜は20時まで開いています(入館は30分前まで)
・常設展は調整中なので入れないので、入場券がもらえます

注意点
・常設展は18日まで入れません、入場券はもらえます

2016年03月03日

東京タワー(ワンピースタワー他)

ずーっと存在自体を忘れていた気がする東京タワー、空気みたいな状況になっていて目に入ってもそれほど気になる存在ですらなくなっていたのですが。
存在自体を思い出したのはスカイツリーが出来た辺りで、そういえば東京タワーってどうなっちゃうのと思ったので。

先に昼食を、またも銀座グルメパスポートを使います、エベレストダイニングというインドカレー店で食べます、ランチキーマカレー500円とかなりお得に食べられます。味も満足、さらにランチドリンクも100円です。

まずは芝公園
タワーに昇る前に日のあるうちに芝公園を散策します。最初に増上寺に向かいますが、宝物殿に入るにはちょっと時間が足りない感じでしたので入りません、むしろ入れませんといったほうが正しいでしょうか。

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とりあえず東京タワー

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増上寺と東京タワー

そして近くにある芝丸山古墳、伊能忠敬が測量した場所でもあるそうです。実はこんなところにも古墳が有ります。前方後円墳ですが後円の部分は江戸時代までに崩されてしまい、発掘時にはもう墓室等は残されていなかったようです、発掘で出てきたのは専ら埴輪や須恵器等のようです。
なんかこのあたりだけ他と空気が違う感じがします、ただし雨のあとで地面が濡れてさらに植物の日陰で水分が蒸発せず湿気っていたのでそれが原因のような気もしますが。

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増上寺の黒門(多分)

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古墳

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伊能忠敬の碑


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古墳の側には稲荷神社と梅園が有ります、ここも満開といった感じです、メインの広場と比べ人はほとんど居ませんが。メジロが飛び交う穴場といった感じになっています。


ワンピースタワー
日も暮れ始めたので東京タワーへ戻ります、少し前に東京タワーにオープンしたワンピースの専門テーマパークワンピースタワーが有ります、最初にこっちに行きます。このタイプの都内の屋内型テーマパークなので、相当遅くまでやっています。

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入口

ワンピースタワーはフットタウンの3〜5階を使った施設で、ワンピースのテーマパークになります。3階は漫画のシーンやイラストや人形などがある他土産物屋があるくらいです、。

4階を中心にアトラクションは仲間の数分有り、それぞれの仲間がモチーフのものが8つ有ります、サンジのものだけありませんが、1階にあるレストランがサンジの名前を冠しているのでそれがサンジのモチーフのアトラクションのポジションなのでしょう。

ゾロの一刀両断は刀で飛んでくる砲弾を切り落としていくアトラクション、刀は当たれば斬れるのでコツがわかれば簡単ですが、最後の部分だけ判定がよく分からず。
ナミのカジノハウスは20人程入れる部屋で超カルガモレース等のトップを当てる等して賞金を稼ぎ、もっとも獲得賞金が高い人が優勝というスタイル。
ウソップの目指せ狙撃王(そげキング)はパチンコで海兵を狙い、最後に世界政府の旗の中心の穴に玉を入れればクリア、しかしパチンコは中々当たらず、最初の海兵を突破するのが意外と難しい、世界政府の旗はそれこそ小さな穴に玉を入れねばならないのでクリアは難しいです、私が見る限りクリアできた人は皆無でした。
ロビンの古代文字の謎を追えはこのタイプの施設にはよくある、園内にあるマークを集めるタイプのアトラクションです、制限時間は30分、クリアは難しいです。そしてブルックのホラーハウス、これはほぼそのままホラーハウス、チョッパーのサウザンドサニー号はその名のとおりサウザンドサニー号の中を再現したアトラクションになります。
フランキーのへ・ン・タ・イ!ボールコースターだけ有料500円で景品が貰えるタイプです、その裏にはフランキーのコーラバー、つまり飲食店が有ります。
また中にはフランキーの声真似が得意な職員が居ます。

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館内にあるゴッドウソップ神社、紐を引くと何か出てきます。

5階はメインのライブショーとルフィのエンドレスアドベンチャーが有ります、目玉のライブショーはなんとしっかり俳優が毎回参加するタイプのショー、ルフィら9人が実際に登場するスタイルになり、技はプロジェクションマッピングにて演出します、例えば敵をマッピングで影として表現し、ゾロがひたすらそれを斬っていくとか、ルフィがポーズを取ると背景中に拳が描写されて漫画のような演出になります。因みに入場1回につき見られるのは1回、2回目は席が空いている場合追加チケット購入という形になっています。席は前方が座布団、後方が簡易ベンチになっています、入場自体は整理券制ですが、席は自由席なので前列は埋まりやすいです。特に最前列の座布団は
ルフィのエンドレスアドベンチャーはルフィの冒険の追体験、新世界に入るまでの展開を演出と人形でなぞり、最後は新世界後のシーンを映像で見ることができます。途中立ち乗り型のビックリハウスみたいなものが有ります。

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ルフィのエンドレスアドベンチャー内のルフィとシャンクス

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出口付近のイラスト

東京タワー展望台
特別展望台は強風のため登れないと言う事で、普通の展望台のみになります。展望台はそこそこ人が居ます、スカイツリーが出来たあともそれなりに人が来るとは言われていましたが確かにそれなりに来ています。何かトークショーのようなものもやっていました。

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夜の東京タワー

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謎の野球ボール、工事中に発見された50年以上前に東京タワーの頂上に置かれたと思われるボール。これの正体は謎に包まれているようです。

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風景

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入口付近にあるWELCOME LOUNGE、過去の東京タワーの写真が展示されています。

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三丁目の夕日のミニチュア

東京タワーを出たときにはずいぶん遅くなっていました。

ポイント
・ワンピースタワーと展望台はセット券有り
・水族館込みなら多分1日中居れそうな感じの東京タワー

注意点
・東京タワーの特別展望台は風次第

2016年03月02日

ゲームっぽい、非日常的だったり神秘的だったり壮大だったりする風景

過去に行ったところからゲームみたいな風景、神秘的だったり非日常的だったり壮大だったりしする場所を引っ張り出して来ました。神殿風、フィールドマップ風、ダンジョン風など様々な場所があります。
非現実的と言うかファンタジー感と言うかそう言ったものを味わえるっぽいスポットはそれなりの数はあります。

特徴とアクセス難度を一応目安で、特徴はその場所がゲーム的な発想だとどんな属性を持っているかを適当に。
アクセス難度は目安として、☆なしは首都圏からであればほぼ街中の感覚で行ける範囲、☆1は日帰り可だが小山ハイキング位の感覚、☆2は日帰り可だが車必須やある程度計画必須、☆3は最低一泊は必要と思われ、☆4は2泊くらい必須、☆5以上はしばらくはないです、基本的に☆3以下です。出発地は漠然と首都圏からを想定。


今後も色々思いついたら振り返り等を書いていくかもしれません。

私の行動範囲の都合上ほぼ関東です。しかし調べてもそこまでこのタイプの場所は出てこず(毎回大谷資料館が出てくる)為結構探すのがめんどくさかったりもします。

大谷資料館(栃木県宇都宮市)
地下神殿で有名な採石場跡。非日常的な場所ゆえに撮影にもよく使われるようです、採石場後は大なり小なりダンジョン化するのですが、ここまで地下深いのは中々ありません。

特徴:地下神殿、地底遺跡
アクセス難度:☆(宇都宮よりバス)

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有名な入口付近からの写真

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教会(たまにしか公開されていません)


神引山(東京都新島村)
中々見れない周囲を島に囲まれた絶景。普段の生活ではなかなかこんな絶景は見れず。

特徴:ひたすら絶景、水平線が一部見える
アクセス難度:☆☆☆(式根島集落から30分、楽だが基本1泊は必要)

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夜は星が綺麗だそうですが、ここまで行くのは怖い。

毛無峠(群馬県嬬恋村、長野県高山村の境)
例のグンマーネタで有名な峠。あの看板を除けば廃鉱と索道と草原が広がる結構良い雰囲気の場所。ちょっと雲が出てるくらいが雰囲気的にちょうどいい。

アクセス難度:☆☆☆(車必須、車があれば楽)

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かつてはここから硫黄を遠くに見える索道を使って運び出していた。


青ヶ島(東京都青ヶ島村)
今更何も言うまでもない島。あまりにも現実離れした感じの島の構造で有名、しかし行くには数日は用意しないといけません、私は八丈島にも寄る事考えて1週間用意しました。

特徴:世界の果て感
アクセス難度:☆☆☆☆(基本2泊くらいは必要)

船から見た青ヶ島
私が海からアクセスしたので海からの写真しかありませんが、有名なのは空からの写真。


鋸山の地獄のぞきと採石場跡(千葉県富津市)
千葉県の金谷港のそばにある巨大な採石場跡、大量の石が運び出された結果直角に断崖絶壁になっており、その上から下を覗ける地獄のぞきが有名。車ならアクアラインでしょうが、公共交通機関ならフェリーからが楽です。

特徴:古代都市遺跡
アクセス難度:☆(公共交通機関のみでアクセス可、日帰り可)

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見上げるとこんな感じですが、もっと岩に近づくとまたダンジョンっぽい感じになります。

猿島(神奈川県横須賀市)
レンガで造られた明治時代の要塞跡が有ります。周囲の植物が成長してトンネル状になっておりやや暗くなっているのがアクセント。西の友ヶ島、東の猿島見たいには言われている、ただこっちのほうが規模が小さめの様子、島自体が1時間くらいで回れてしまう広さで、要塞部分はそのさらに一部。

特徴:ラピュタ(遺跡系)
アクセス難度:(街中な上に公共交通機関のみで可なのでめっちゃ楽、ただし冬期は休日のみ)

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大島三原山とその周辺(東京都大島町)
伊豆大島の中心にある火山、度重なる噴火で大量のマグマと噴出物が火口周辺を覆った結果、非常に特殊な風景を作り出しています。奥の方は裏砂漠と呼ばれ、撮影にもよく使われているようなのですが、大谷と違い特にそのリストが公開されている訳ではないのかよくわかりません。荒涼とし始めるあたりまでバスで上がれてしまうのもポイント、それ以降は歩きますが。
しょっちゅう噴火している活火山なので注意。

特徴:砂漠、他惑星
アクセス難度:☆☆☆(ある程度歩く、一応弾丸旅行可だが非推奨、最低船で一泊)

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壮大なフィールドマップみたいな感じになっています、一応東京都なのですが。

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裏砂漠と奇岩の間あたりの道より、火口周辺を除けば人も少なく、風の音位しか音がありません、因みに霧が発生するとよくわからなくなります。


多摩動物公園昆虫園(東京都日野市)
動物園内の昆虫飼育施設なのですが、なんと巨大なかごに蝶が1500匹以上放し飼いされていると言う珍しいスポット、中に入ると多数の蝶が飛び交い何かの楽園のようになっています。

特徴:楽園
アクセス難度:(公共交通機関のみ、駅前までアクセス可)

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正直あまりいい写真は撮れてませんが、半径1m以内でも20匹くらいは居たりします。蝶は幼虫から動物園が育てているようです。


野反湖
(群馬県中之条町 )
通称天空の湖、写真のとおりかなり高いところにあるダムで、自然豊かな土地で、地形も緩やかで周囲は高山植物が生い茂り中々いい雰囲気です。

特徴:天空の湖、外国の湖風
アクセス難度:☆☆☆(ほぼ車必須、車があれば楽)

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ロックハート城

群馬県にある本物のイギリス貴族の館。バブル時代に買い取られ、紆余曲折を経て群馬に移築された。本物を使っているのは貴重。その性質上撮影にもよく使われる。

特徴:西洋の城、館
アクセス難度:☆☆

東洋文庫ミュージアム モリソン文庫(東京都文京区)
東洋文庫ミュージアム内にあるモリソン文庫を並べた巨大本棚、まるで映画かゲームかなんかの魔法使いの書庫のよう。ソファーまでおいてあり好きなだけ眺めてくださいという感じの配置。
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特徴:魔法使いの図書館
アクセス難度:



番外編
ちょっと疑問があるので番外にしたものたち。16年9月23日追加。

アクアパーク品川の夜のイルカショー
会場中央にある筒状のウォーターカーテンへプロジェクションマッピングを行う事により、普通のプロジェクションマッピングがあたかも立体映像っぽく見える変わったイルカショー。ただしショーなので期間があり、今後このタイプのショーが続くかは不明。


特徴:近未来風
アクセス難度:(大型駅前、都内)

※ショーなので期間あり。通常のショーの時もある為事前調査。

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多少記事の修正

いくつかの記事を加筆修正しました。写真大量に撮っているところは貼ってない写真もたくさんあるので。
因みにいくつかの記事に写真がありませんが、写真の撮り忘れや紛失等が原因です。

(16年2月2日)
再びちょっと色々修正、細かい文章が追加されたり写真が追加されたり程度。

(16年3月2日)
色々修正、一部の写真を追加したりカットしていた部分を加筆したりしました。

2016年03月01日

池上梅園

電車とバスの博物館とワンセットでしたが、ちょっと関連性がなさすぎたので分けます。何故行こうと思ったかと思ったかというと、どこかの観光情報ランキングみたいなのでここではないどこかの梅園がランキングに上がっており、そういえば近所の梅も満開だったなと思いまして、でやっぱりここじゃない梅園の情報を入手、しかしどうもタイミングが合わないので行かないと言う事になったのですが。
そして電車とバスの博物館に向かう途中にGooglemapを見たら梅林という単語が出てきて、そして手元には東急乗り放題、これは行くしかないと。

電車とバスの博物館より電車を乗り継ぎ、池上駅に到着、そこから30分弱歩いて池上梅園にたどり着きます、道は割と単純なのでだいたいまっすぐ歩いていれば着きますが、途中多少わかりにくい場所があり道に迷いかけましたが、ちょうといいところに案内板が配置されていました、あのあたりで迷い出す事は計算済みなのでしょうか、本当にちょうどいいところに置いてありました。2つの駅が最寄りっぽいですがとっちの駅からもそれなりに歩く様子です。

梅園に向かう道は梅の時期だけに結構歩いている人がいます、そして付近には多数の寺が有ります。
そして到着、入場料は100円です。混雑度はそれなりといった感じでしょうか、梅の季節は無休でやっているらしいです。

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入口より、斜面に梅が植えられています。

場内の看板には車椅子ルートが書かれています。広さとしてはそれほどでもなく、大型自然公園の梅園よりは広いくらいでしょうか。

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梅の花


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茶室

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池ともう一つの茶室

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足元注意、池の前にある小さな橋ですが、ちゃんと看板が置いてありますが、危なそうな感じはあります。

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見上げた様子

既に梅の時期も後半に入っていますので、既に散りかけている梅もちょくちょくあります。

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座論梅、既に散りかけでした。

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上から見た様子。見晴台になっており遠くまで見れます。

場内は別に広くないので、1時間かからずだいたい見終わります。

ポイント・注意点
・車椅子でも一部は回れるようになっています
・所要時間は30〜1時間程度
・梅の時期は毎日開いています
・座るところはそんなにありません


しかし花粉症の季節でもあるので目がかゆいしくしゃみも出ます、そして寝不足状態で強行したので眠いです、電車を降りそこねたりと色々酷い状況に。
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