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2016年04月10日

ぐるっとパス2016 1回目

とりあえず都営パス込で使ってみました。去年の経験もあるので去年以上に使いたいです。

江東区深川江戸川資料館
既に2回行っている江東区江戸川資料館、これで3回目になります。日本的な施設故に、外国人観光客が結構いました。


3回目にて始めて見た映像資料によると、ここを作るために当時の技術を使って家を建て、さらに汚れをつけたり壁を壊すなどして経年を再現するというかなりの徹底っぷり。要はこの資料館の建物は単なるハリボテではなくしっかりとした再現が行われているそうです、照明も雰囲気を出すためにかなり工夫をされているそうですし、内装も設定がありそのとおりに再現しているとか。

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天ぷらやの屋台。屋台見てたら食べたくなって両国のてんやに入ることになりました、妙に混んでました数分で空きましたが、なんだったんだろう。

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そばとうどんの屋台、見てみるとうどんとそばの玉や丼、はし等最低限必要なものが大体揃っています。

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夜になるとこの門が締まるそうです、隣にあるのはオール、ここは船宿なので。そして左手前にあるのが浴衣の切れ端で作った手ぬぐいの屋台だそうです。

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経年を再現するための穴になります。

東京都現代美術館
常設天はMOTコレクション、コレクションオンゴーイングという名前でやっています。如何せん現代美術なのでよくわからない部分が多いです、たまーに変に波長が会うときが有りますがかなり希なので。写真家の写真が展示されていましたがどこかで見た風景だなと思ったら横須賀でした。
どうもしばらく改装工事で休館するため、5月29日までしか入れません、既に一部の部屋は閉鎖されていました。

江東区芭蕉記念館
既に2回目になり、展示内容もまあまあ覚えた感が有ります。1階では芭蕉の一生を語る映像資料が流れていますが、結構長いです、途中から見ましたが、現在の江東区の草庵に引っ越したり奥の細道を書いたりといった一生がナレーションと映像と共に流れますが、それでも10分位はかかりました。

2階、3階はそれぞれ展示室、2階がメインで芭蕉の旅のルートや芭蕉の俳句、芭蕉の石蛙、芭蕉に関わる資料や当時のここ一帯の様子等が展示されています。小さいので所要時間は30分程度でしょうか、一応JAF割や周辺施設との共通入館券もあるそうです。

江東区中川船番所資料館
ここも何度目かになります、3階建てで展示室は3〜2階、メインは3階で船番所の実物大模型がメインになります。江戸末期になると武器の流れなんかを調べるよう警戒が強化された反面ゆるくなった点もあるそうです、そして明治になって廃止されたようです。なぜか釣竿の伝統的な作り方なんかも展示されていました。他3階には展望室が有ります。
2階は江戸時代以降の江東区の歴史になり、江東区がいかに埋め立てられてきたが、江東区の昭和の生活は等がメインになっています、なおここもJAF割があるようです。

江戸東京博物館
ここも何度目になるのでしょうか、なんか展示が一部変わっているような、前来た時とちょっと雰囲気が違うような、帰ってから調べたらリニューアル直後だそうです、通りで屋台とかが新しくなっているわけだ。相変わらず広くて充実していますが、何度か見た上に時間も押しているのであっさり回ります、変わってないところは変わってないです。
江戸から東京までの歴史博物館であり、規模は大きくかなりの充実度、江戸城が出来て江戸の生活や文化、歌舞伎や屋台や大名屋敷等江戸に必要な様々なものが再現されています、その後は東京となり明治になり新たに色々なたんてものがあり、その後関東大震災、その後戦争、戦後の復興とその時の文化に関する事が展示されています。時間があれば寄り席なんかもやってるので見たかったですが。

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屋敷。

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新しくなった寿司の屋台、江戸時代の寿司は今より大きいです、おにぎりサイズ。

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三種の神器と呼ばれた家電達です。高度経済成長期の生活の展示もメインです。

企画展は近代百貨店の誕生三越呉服店、そのとおり三越の歴史の展示になります。

ダ・ヴィンチもまだやっていましたが、なんか私がいった時より混んでいました、そして糸巻きの聖母45分とか書いてあるんですが私のときはそんなに待ちませんでした。

因みにここ、両国横網と言う地名だそうです、しかし場所が両国なので横綱と誤読する人があとを立たないとか、私も一度横綱と誤読しましたし。横網が正しいです。

タバコと塩の博物館
この施設は2015では入れなかった施設になります。JTの施設なようで、スカイツリーの近くに有ります。

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スカイツリー、ちょっと遠くで見た時のほうが大きく感じました。近くに行くと意外と小さいと言うか、数キロ離れたところだとなんだこのデカい建造物はと思っていましたが。

タバコと塩の博物館はそのまんまの中身です、タバコの原種や南米での使われ方、その後の世界展開とやたら種類のあるパイプの数々。中には人の顔をしたパイプがありますがちょっと怖いです。インドやアフリカやヨーロッパのパイプが多数展示されています、ヨーロッパはパイプ、中東は水タバコが主体だそうです。他タバコを運んだ船の模型やタバコの箱の中に入っていたカード、江戸時代のタバコやの再現等が有ります。

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マヤ文明のタバコの神のレリーフを再現したもの。

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タバコ屋の再現、最近はすっかりなくなりました、あるところには有りますが、と言うか何件かまだ私の知ってる範囲でも営業しているタバコ屋はあったりします。吸わない私にはあまり関係はないですが。

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川越に行った時も見た喧嘩きせる。

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巨大な岩塩です。

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塩で作られたポーランドの聖キンガ像の再現だとか。

人間が塩を舐めたがるのは、海から上がった際に海の環境を血と言う形で体内に取り込んだから見たいな解説が行われていました。他は塩を作る際の工場のシステムとかの解説等です。

企画展は細密工芸の華根付と提げ物、提げ物はポケットがなかった時代の入れ物袋、根付はそれを帯に止めるための道具だそうです。それが数百点展示されています。企画展は本来追加料金がかかりますがぐるっとパスで入れます。
企画展込で1時間あれば多分大丈夫だと思います。

ほぼ前回、前々回に行ったところが主体になっています。何度も行っているエリアなのでどう乗り換えればいいかがわかっているのが大きいです。

番外
新宿区立新宿歴史博物館
別の日に行ったので番外扱い、使った鉄道もメトロです。そのとおり新宿の歴史を展示した博物館、回廊状の大きな1室が基本的な展示室なので規模はそれなり、縄文から江戸を経て現代までの歴史が大型模型と共に展示されています、それから敷地内には江戸時代の上水道あとも残されています、古代の建造物ではないしなんだろうと思ったら水道かと。

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館内は撮影ポイントのみ撮影可能です。



2016年04月07日

旅の本(東京小さな隠れ名所 正井泰夫、インターナショナルワークス)

ぐるっとパスを購入し都内移動の可能性がぐんと高まったので、ちょっと都内の小名所を調べる目的で読見ました。
75の都内のミニ名所のようなところが列挙されており、基本歴史名所が多いです。
この辺やはり都会だけに数が多く高密度、多くが江戸時代を背景にした名所になっています、また明治に日本ではじめての○○系の名所も多いです。
中には豪徳寺や等々力渓谷といったことのある名所もちょくちょく顔を覗かせていました。意外といろいろなところに歴史や名所があるものですね。

一つ気になったのが都内にある浅間山噴火の慰霊碑について、二次災害で川が氾濫したため江戸にまで影響があったのが原因と書かれていましたが、去年行った嬬恋村郷土資料館でも同じことが書かれていました。

青梅へ

青梅線に乗り青梅に到着しました。時刻表を見ると奥多摩方面へも1時間2両、しかも「短い」4両編成でまいりますとのこと、どんなに奥地でもここは東京なんだなと。青梅は昭和の街として売り出しているようで、駅には映画の看板等が貼られています。


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青梅駅の駅舎。

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駅内にあったバカボンのパパ。

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ホームの待合室。

青梅市郷土博物館へ
とりあえず到着したので郷土博物館へ向かいます。

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途中にある橋、ここまで行く前に道路工事があり結構迂回する羽目になりました。

郷土博物館は3階建て、展示室は2室と言うもの、入場料は無料です。青梅はかつての産業は傘や石灰石だったそうで、傘に塗る柿渋を絞る装置や青梅周辺の地質等が展示されています。それ以外は大体標準的な郷土資料館で、石器から農具、鎧等の展示がメイン、そしてニホンオオカミの骨が展示されています。企画展は中世青梅の信仰と文化と言う事で、近くの城跡から発掘された塔婆何かが主体の展示になっています、それと企画展示室にはボタンで電球がつくタイプの青梅の模型が置かれています。

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台風で折れた神木らしいです。

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館外に置かれている木材を運ぶ馬車や桶など。

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旧宮崎家住宅。

青梅鉄道公園
青梅市立美術館に向かったのですが、臨時休館中でしたのでそのまま青梅鉄道公園に向かいます。それなりに上がります。

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途中にある桜です。

登りきったら青梅鉄道公園です、入場料は100円と非常に安いです。資料館に展示されていた沿革を見ると古い施設らしく、置かれているものは蒸気機関車がほとんどで、それ以外は最小限です。
資料館と鉄道以外は100円で動くデパートの屋上に置いてあるような最近は徐々に見かけなくなった遊具が置かれています、鉄道絡みの施設の為か置いてあるのはほぼ鉄道系です。
資料館の屋上は一応展望台になっていますが、周囲に民家が有り遠くまではよく見えません、周囲の民家の新しさと資料館の古さを考えると昔はよく見えたのでしょう。古い100円望遠鏡も設置されていますが、望遠鏡設置後に家が建ったのでしょう。
資料館内部は鉄道模型のレイアウトや鉄道公園の沿革、JRの車両のパネル展示等が有ります。

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110(奥)と5500(手前)。

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クモハ40とC111と100円で動く人形。

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0系新幹線。

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新幹線内。

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資料館内部。

別の用事があってそのついでに脚を伸ばした場所なので、滞在時間も特別多くはないのでこれにて撤収します。

ポイント
・電車の本数はまあまあ多いのでアクセスは奥まったところにしてはいいです

注意点
・本数が多いというのは奥まったところ、単線の割にはと言う事で、ホームで20分位は待たされます

2016年04月05日

ぐるっとパス2016購入と個人的に覚えておいたほうがいいことのメモ

2016がついに発売されました、なのでまたメトロ1日券との2700円のセットの奴を購入しました。
主にこれから使っていく為に、2015の反省も活かして私用の覚え書きとして書いていきます。


https://fanblogs.jp/kaetteneyou/archive/74/0
一応私が2015を使った感想になります。


2015との違い

ほとんど無し、新たに東京都写真美術館、タバコと塩の博物館、渋谷区立松壽美術館が追加。
逆に八王子夢美術館、ブリヂストン美術館がなくなっています。

月曜にやっている施設
基本博物館、美術館はほぼ月曜が休みですが、やっているところのリストはあると便利だと思いまして。私の反省が色々生きています。ただし月曜やっていても臨時休業の可能性が特に美術館という場所はよくあります、注意。
月曜空いている施設は不定休か会期中無休か水曜あたりが休みの場合が多いです。

2上野の森美術館(不定休、割引施設)
14文京区森鴎外記念館
22科学技術館
25パナソニック汐留ミュージアム
28森美術館・東京シティビュー(会期中無休、割引施設、展覧会ごとの間が結構空くので注意)
29国立新美術館(割引施設)
36東京都庭園美術館
45文化学園服飾博物館(学校の施設なので日曜休み)
53古代オリエント博物館
63葛西臨海水族園
66日本価格未来館
67武蔵野市立吉祥寺美術館
77小平市平櫛田中彫刻美術館
78多摩動物公園

ただ油断していると臨時休業に出会いますのでカレンダーは見てから行きましょう、本当に。

一部の月曜のみ休館
月曜日でも全部は休まない所もあります。

6東京都美術館(第1、第3月曜休館)
43新宿区立新宿歴史博物館(第2、第4月曜休館)
58江東区芭蕉記念館(第2、第4月曜)
60江東区深川江戸資料館(第2、第4)

とは言え全体の3割に満たない施設数なので、月曜行くのはよっぽどの事がない限りやめておいたほうが無難です。実際には臨時休館や特定の時期の長期休館等ががあるのでこの数からさらに3つくらい減りますし。特に美術館は展示替えに時間がかかりますので。

17:30分以降もやっている施設
どうしても博物館というものは17:30には閉まるのですが、中には20時までやっていたり、金曜だけとか夏季だけ20時などの施設が有りますので。あと臨時休館注意なのと参考までにしてください、また入場は基本30分までです

13アミューズミュージアム(18時)
14森鴎外記念館(18時、6〜9月の金曜のみ20時)
17東京国立近代美術館フィルムセンター(18:30まで)
20印刷博物館(18時)
25パナソニック汐留ミュージアム(18時)
26菊池寛実記念智美術館(18時、割引施設)
29国立新美術館(18時、期間中金曜20時割引施設)
30渋谷区立松濤美術館(18時、金曜19時、ただし公募展小中学生展は17時)
33東京都写真美術館(18時、木金20時)
36東京都庭園美術館(18時)
37目黒区美術館(18時)
38郷さくら美術館(18時)
41世田谷文学館(18時、企画展は割引)
42世田谷美術館(18時、特別展は割引)
44損保ジャパン日本興亜美術館(18時、割引施設)
48東京オペラシティーアートギャラリー(19時、金土20時)
49NTTインタコーミュ二ケーションセンター(18時)
52練馬区美術館(18時、割引施設)
56タバコと塩の博物館(18時)
59東京都現代美術館(18時)
65パナソニックセンターリスーピア(18時)
67武蔵野市吉祥寺美術館(19:30)
69三鷹市美術館ギャラリー(20時)


条件付きで17:30以降もやっている施設
金曜日のみ、夏季のみ等で遅くまでいられる施設。行くタイミングの参考にしてください、ただし一応公式HPとパスのページはチェックしてください、私個人の見落としの多い目でチェックしてるので見落としがありそう。

3国立西洋美術館(金曜のみ20時、割引施設)
4国立科学博物館(金曜のみ20時、割引施設)
5東京国立博物館(4〜12月特別店期間のみ金曜のみ20時、89月の水曜のみ20時、割引施設)
6東京都美術館(特別展期間中のみ金曜のみ20時まで)
15ミュゼ浜口陽三ヤマサコレクション(第1第3金曜日のみ20時まで)
19出光美術館(金曜のみ19時、割引施設)
23東京国立近代美術館(金曜のみ20時)
28森美術館(水〜日は22時まで、割引施設)
57江戸東京博物館(土曜のみ19:30分)

休館予定等の施設
ぐるっとパスに休館予定が記載されている施設、1ヶ月単位で休むような施設もあるので、一応メモを残しておきます。ただし短い休館は高頻度である場合が多いので、行く前にチェックを。

31戸栗美術館(17年1〜3月休館予定)
33東京都写真美術館(2016年秋まで休館)
39アクセサリーミュージアム(4月30〜5月9、7月31〜8月31休館)
40五島美術館(8月1〜26休館)
41世田谷文学館(9月16〜翌年4月21日休館予定)
48東京オペラシティーアートギャラリー(7月11日〜9月16日休館)
51ちひろ美術館東京(1月16日〜2月28日休館)
59東京都現代美術館(5月30日より休館)
71調布市武者小路実篤記念館(11月8〜翌年3月24日休館)

その他注意点ありの施設
69三鷹市美術ギャラリー(8〜10月、1〜3月のみ企画展、他は一般貸出)

今の季節(16年4〜5月)だと実質的に使えない施設が3つあります。



私の自分用メモを清書したものですが、今後も何か思いついたら書き足して行きます。


2016暫定お勧め施設
東京都庭園美術館
7月5日までメディチ家の至宝、ルネッサンスのジュエリーと名画が行われています、ぐるっとパスで入れる展覧会としてはかなり規模が大きいものになりますので、行けるならお勧めです。

その他注意点(主に2015年の反省)
・年末年始はどこも休みます、特に年始は20日位ずっとしまっているところもあるので、12月後半〜1月前半の1ヶ月にかかる時期に買うと使えない時期が長引きます。
・込むけど単純でわかりやすいJR、行ける範囲が広いが乗り換えが多くなりめんどくさい東京メトロ、割と空いてて乗り換えの数も減るが乗ってる時間が長くなりがちで範囲もやや不便な都営地下鉄・・・と言うのが私の使ってみての感想。
臨時休館等に注意、何度でも言います、私は数回なんにも考えず臨時休館中に行ってしまいました、色々あって予定通り移動できなかった時に予定外の施設に向かったらしまってたと言うのが大体のパターン。
・比較的臨時休館が少ないのは動物園です(動物単位で休むので、のぞみの動物が見れないときは多いですが)
・あくまでここに書いてあることは参考までに、施設の都合で色々結構変わります



2016年04月03日

片倉城跡

八王子市にある城跡、片倉城跡に行ってきました。かなり駅から近いところにあり、さらに駐車場も有りアクセスはかなり容易な場所に有ります。

最寄駅である片倉で降りたら駅から徒歩5分のところに城址公園はあります。あまりにも近すぎてあっさり行けます、城址公園は駅からだと裏側から入る事になります、なので人にはほぼ出会いませんが、本丸、二の丸跡は桜が咲いていた為に花見組が結構いたため人は多かったです。


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空堀、昔はもっと深かったのでしょうか、あまり深くはありません。

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二の丸。

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桜が咲いていたので、それなりに人が居ました。

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二の丸の外側。

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本丸、二の丸の半分程度の広さです。

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腰郭にある住吉神社。

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カモがいます、人からは一定の距離は保ってますがあまり保つ気がなさそうでもあります。

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下から見上げた様子、この近くに沢が流れており、城の水源になっていたのでしょうか。

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ハス池、周囲は多数の銅像が置かれています。

春になったためか、池の周辺は花の写真を撮影している人が結構いました。
現在の遺構は概ね15世紀のものらしいです、最終的には北条氏に使われたそうで、少なくとも三増峠の戦いでは使われた模様です。

ポイント
・駅と近い上に駐車場ありなので割とアクセスはいいです

注意点
・保存状態はそれなりといったところ
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山梨へ3(KABAバスと忍野八海)

カババス
常磐ホテルを出たあと、カババスに乗るために山中湖へ向かいます、石和温泉から山中湖までは2時間弱位かかります。一応山梨なのでそれなりに走りやすいですが、観光地と言う事で車は多めです。ただ新しいトンネルができていて結果的に走りやすくなっています。
そしてしばらく走っているとだんだん雪が出てきます、山中湖周辺は未だに雪が残っています。そしてしばらく走って乗り馬のある森の駅に到着します。富士急旭日丘バスターミナルと言う所ですが相性は森の駅と言うそうです。

カババスは山中湖に入れる水陸両用車のバスです。かなり込むので休み期間中は予約必須になります、一応ギリギリ予約していったのでなんとかなりましたが、結構バス乗り場は予約していない人が並んでいる状態です。値段はちょっと高めで2200円になります。

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カババス外観、水に入るのでかなり車高があります。

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タイヤはこんな感じです。

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スクリューと舵が付いています。

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最初は陸を走りますが、距離は短いです、基本小学校低学年位を対象としているようで、ナレーションやガイドもそんな感じになっていますが、乗っている人は大体中高年な感じでした。

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しばらくして湖に入っていきます。因みに車であり船でもあるので、運転するには自動車免許と船舶免許が必要なようですが、このバスのドライバーは両方もっているそうです、昔は船長が別に乗っていたとか。

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入るときの水しぶき。

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山中湖からの風景。

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別方向の様子。

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富士山は雲のせいで見えません、富士山の降雪量が最も多くなるのは4月だということです。そしてスワン遊覧船が写っています。

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水からあがる所はこんな感じです。

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水から上がったあとは桜の木が生えている道を通り森の駅に戻ります、といってもまだ桜は咲いていません、山中湖はかなり桜が咲く時期は遅いです。

カババスの登場時間は30分強くらいで、それほど長距離の移動はしません。


忍野八海
せっかくなので近くにある忍野八海にも行ってみます。忍野八海そのものには入場料はかかりませんが、駐車場の駐車料金がかかります、村営駐車場の類は見当たらず、各所に多数の民営の駐車場が有ります。
そして降りて見たらなんという人、中国人観光客が多い感じですが、なんというか人人人です。駐車場から八海の中心である湧池の周辺は完全に千葉県のテーマパーク状態です。

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入口付近の水車。

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湧池。

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鏡池、湧池周辺はまるで千葉県のテーマパークレベルの人でしたが、100m程度しか離れていない鏡池まで行くと一気に人が減ります。

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菖蒲池。

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濁池。

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銚子池。

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お釜池、ここにも駐車場や飲食店がありますが皆100m位遠い大型駐車場に停めてしまっているため寂しい感じです。

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昼食はひのでやと言う店でそばを食べました。


ほかに底抜池と出口池が有りますが、底抜池は資料館内部、出口池は遠かったので行っていません。なんというか中心部の湧池と八海には含まれない中池に集まりほかが閑散としていると言う極端な状況になっていました。

ポイント
・カババスは珍しい乗り物です

注意点
・長期休み期間中は忍野八海はかなり混みますがその割に込む場所はかなり極端で人がいないところは徹底していないです
・カババスは予約必須です

2016年04月01日

山梨へ2(石和温泉常磐ホテル)

月1回位は温泉に入りたいですね。

石和温泉の常磐ホテルに泊まりました、甲府にも常磐ホテルと言うホテルが有り結構紛らわしいです。

温泉の前の細い道は一方通行なので、間違えて入らないように先にルートを調べておいた方がいいかもしれません、ちょっと特殊な形の道なので。

温泉地内でも小スポットがいくらかあるのですが、天気が微妙なのであまり回れそうにありません。近くには駅も有り、アクセスはしやすい場所になっています、ホテルからの送迎もあるようですし。
中は6階建ての建物で、1階はロビーと温泉と土産物屋、2階は宴会場、3階より上は客室と言うシンプルな構造です、天気さえ良ければ富士山がホテルからも見えるそうですが、天気が天気なので見えませんでしたが。

温泉地なので周囲はホテルが多数、他近くにコンビニが有ります。

温泉は大浴場+露天風呂と言う構造、露天風呂は檜(多分)、内風呂は武田信玄らしき武将が描かれています。結局私は多分6回は温泉に入りました、なかなか入る機会がないので入れる内に入ろうと入りまっくっていたら大変な数に。

アメニティは基本的なものは全て揃っています、浴衣、歯ブラシ、タオル類等大体のものは揃っている他、冷水、ポット、お茶セットなども揃っています。部屋は旅館タイプの和室です。ロビーにはパソコンが置いてありますが100円10分のものです。

夕食朝食とは別に夜食としてあずきほうとうが出ます、あずきほうとうはロビーに行くと食べることが出来、要はおしるこに餅の代わりにほうとうが入っているものです。
夕食、朝食は旅館タイプの個人ごとに色々出てくるタイプです。メニューは釜飯や鍋などです。

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ホテル前の川と桜並木

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ホテル外見

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ロビー

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お茶セット

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ホテル前の池、他ホテル内にはいくつか水路が有ります。水が豊富なのは山梨ですね。 

土産屋に信玄餅が置いてあるのは山梨ですな。



タグ:温泉 宿

山梨へ1(釈迦堂遺跡より四尾連湖へ)

釈迦堂遺跡とPA

途中立ち寄るのが釈迦堂PA、この釈迦堂PAには釈迦堂遺跡博物館が隣接されており、PAから直接行くことが出来ると言うちょっと変わった構造になっています。博物館自体は一般道にあるのですが、パーキングから一般道に出られる階段が有ります。一応上り線からでも行くことができるそうですが、どうやっていくかはわかりません。
目的地へ向かう途中に立ち寄れるこういった場所はこれはこれで便利です。公共交通では行くのはかなり難しいです。

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博物館外観。

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釈迦堂PA名物のラーメン、そして半チャーハンのセット。

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PA外観とマスコットシャカリキ君、PA下り線専用キャラとはなかなか贅沢なキャラ。

地図を見る限り釈迦堂遺跡は博物館どころかPAよりもさらに下側にあり、博物館のあtりには塚越北A、B遺跡が有ります、PAより微妙に東京側には野呂原遺跡、三口神平遺跡と書かれています。かなり色々な遺跡が有り、さらに後ろの山には蜂城といる城が存在します。少数ですが弥生時代の遺跡も有り、この一帯は非常に多くの遺跡があると言う事になります。
また縄文人の主食は主にどんぐり(コナラ等)で、クリはカロリー不足、クルミは脂肪過多のため主食には向かないとか。さらに各種石器類、特に黒曜石、ここにも神津島の黒曜石が使われているとは。他土偶等が置いて有ります、さらに謎の台形の石器等が存在します。

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多数展示されている縄文土器。

企画展は写真家岡田紅陽の見た富士山です、富士山写真が展示されているのですが、あの1000円の絵の元になった写真も展示されています、元の写真んをベースに手前の花を桜にしたものが1000円札の富士山になるそうです。
因みにJAF割引が効きまして160円になります。

博物館の裏は模型の住居跡が有ります、他桜が咲いていました、時期なので。あと博物館は高いところにあるので眺望はよく2階は展望室っぽくなっている場所があります。

四尾連湖
四尾連湖到着。釈迦堂からさらに車で1時間程度のところに有ります、車がそれなりの多さですし、微妙に道が狭いので微妙に時間がかかります。四尾連湖へはバス等は通ってないので車でしか行けません、しかし1キロも離れていないところにも民家が有り、コミュ二ティバスは通っている様子はありましたが。比較的近くに民家が結構あるせいかそれなりに車とはすれ違います。

駐車場は2つの山荘のどちらかのものに停める事になります、どっちも400円、近くの山の登山も同じだそうです。一応山荘の人や山荘に郵便を届けに来た郵便配達員等が居たので、湖周辺は10人程度の人数は確認できました、人が少ないのでかなり静か。山荘はほかにキャンプ場等もやっていましたが、特に人も少ししかおらずやっぱり静か。湖畔にはキャンプサイトが散らばっています。

湖の透明度はまあそこそこといったところです、近くには釣りをする場合400円みたいな看板等が置かれています。

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湖の入口あたり。

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キャンプ場の様子。

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湖畔のボート。

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湖畔は遊歩道が整備されて一週回れます、周囲は1.2キロです。

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反対側から見た湖畔の山荘の様子。割と絵になります、天気が良ければ富士山が見ていたっぽいですが天気が悪いので見えません。

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遊歩道の写真の場所の反対辺から。

途中水鳥が飛び立つ音にビビって悲鳴を上げたりしつつも一週回ります、湖には誰かが放したと思われるコイ等がいます。キャンプ場や山荘の水道は湧水でまかなっているようで、水は豊富な雰囲気、こんなところに湖ができる位には豊富なようです。
四尾連湖は日本でも珍しい山上湖だそうで、またカルデラ湖だそうです。近くには蛭ヶ岳と言う山もあり登山道が分岐しています。

道の駅とよとみ
さらに再び甲府盆地へ、途中にある道の駅とよとみに到着しました。売店とレストランがある普通の道の駅です、売っているのもは大体お土産類です、パンは売っていましたが惣菜類はそこまで多くありません。

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珍しい納豆自販機、何か手前の車が写って変な事になっていますが納豆自販機です。値段は200円とかそれくらい。

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レストランで食べたフジザクラポークのソテーです。

甲府盆地は川が多く、信玄堤が作られた理由も納得しつつ宿泊地へ向かいます。

最後に山梨県立博物館に向かおうとしましたがどうも道を間違えたらしく迷って諦めました。途中あの有名な秘宝館を改装して作った例のドンキホーテの横を通りました。

ポイント
・四尾連湖は穴場
・釈迦堂は規模的にもついでに寄るのがちょうどいいです


注意点
・今回回ったところはほぼ車必須です
・甲府盆地はまだ田舎度が微妙なせいか微妙に車が多いです
・そのせいか微妙に移動がめんどくさいです

2016年03月30日

佐倉へ(佐倉城)

成田山の続きになります。

成田駅より佐倉駅に移動して下車します、あまり下調べせずに駅から出たら駅前は綺麗ですが閑散としています、しかし地図を見てみると意外と色々有ります、正直久留里よりは多い程度だと思っていましたが、色々書かれています、城跡以外にも博物館美術館多数の神社仏閣と色々書かれています。
本来本佐倉→佐倉城と城を2つ回る計画が時間の都合で本佐倉を切ったので、当初の目的通り佐倉城へ向かい、ついでに途中にある武家屋敷だけ寄る事にしました。

武家屋敷
武家屋敷までは細い道を歩きつつなのでちょっと心配になりますが到着。武家屋敷だけなら200円、さらに他施設との共通券500円がありましたが、遠いので時間内に回れそうにないので武家屋敷だけ。武家屋敷は最初の屋敷でチケットを買ったら残り2つの屋敷は自分で門を開けて入る形です。

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最初の屋敷旧河原家住宅。ここは室内には上がれません。

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旧但馬家住宅。中に入ることが可能で中には鎧が飾られています。

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中の様子、佐倉市マスコットキャラのカムロちゃんだそうです。

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旧武居家住宅、ほかの住宅と違い軽い資料館も兼ねています。本当に軽いですが、移築時の発掘調査の結果出てきた陶器類等が展示されています。3つの中では最も小さいです。

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入口にあった壁の構造。

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途中にあったお寺大聖院に飾られていた像。

佐倉城へ
ひよどり坂と言う暗めの竹やぶ坂を下ってその後戻る方向に行って坂を上がってしばらく歩くと佐倉城に到着します、地味に遠いです。

佐倉城はそこそこ広く、見て回るにはそれなりの時間は必要です。全て土塁で築かれた石垣のない城になります、城そのものの資料館等は併設されていない様子。街中に関連する施設が多いので、それが資料館を兼ねているような感じも有りますが。

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大手門跡

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本丸と台所門跡と奥に見えるのが天守台です。

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銅櫓跡

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銅櫓跡の後ろの空堀、かなり深いです。

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1の門跡

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2の丸跡

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佐倉の桜が咲きました。すいません完全に駄洒落です。

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馬出の堀、この先は国立民俗歴史博物館がありますが、もう見ている時間はあまりありません。相当大きな施設なので1日がかりの場所ですし。因みにこの馬出近くに陸軍病院があったそうです。

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三の門付近の空堀です。昔はもっと深かったのでしょう。

佐倉城は佐倉城址以外に陸軍関係の史跡も有り、例えば城内の木に当時の隊員が掘ったらしい落書きが掘られている等が有ります。
出たらまた歩いて戻る事になります、地味に遠いのでなかなか疲れました。電車が来てしまったので佐倉での食事は出来ませんでした、そして千葉市でつけ麺春樹で食べることに。

おまけ、千葉でプラネタリウム星とアロマのひととき
千葉市にある千葉市科学館のプラネタリウムにも行ってきました。通常の投影が終わったあとの夜にやっているプラネタリウムで、価格は通常のプラネタリウムよりちょっと高めになります。名前のとおり通常のプラネタリウムにアロマ香が追加されています、私の時は柑橘系の香りでした。
暗黒星雲にはアルコールや糖で満ちており、それがタンパク質等に変化した結果が生物の元になったのではと言う話がなされていました。
移動中上には千葉都市モノレールのレールが割と常に見えていましたが、本数が少なくモノレールにはなかなか出会えませんでした。最後の方で1本だけ見えましたが。
飲み物が欲しくてコンビニを探したら業務スーパーがあったのでまあいいかと立ち寄りましてドリンクとそのついでにポーランド製のチョコバーがあるので買ってみました、どんな味かと思ったら普通でした。

ポイント(佐倉)
・見るところは以外と多いです
・佐倉城はそこそこ広いです

注意点(佐倉)
・佐倉駅〜佐倉城周辺だけでも見るところが多い上に広範囲に散らばっています、全部見ようとすると1日かかります
・単線な上に電車の本数も多くはありません
・駅前の飲食店は少なめです

2016年03月26日

成田山へ

前回佐原行きの際にも降りた成田駅でしたが、こんなに短期間でまた来る事に。ただ案の定毎度の事で出発が遅れました。


成田駅より成田山まで

駅から降りたらすぐに案内に従ってミスドの道に入っていきます、そして道の雰囲気が参道っぽい方へ行けば到着します。

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成田山薬師堂、成田山では最も古い建物で、徳川光圀や初代市川團十郎が参拝したとか言う建物だとか。

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三橋鷹女の像、薬師堂の道の反対側にありました。

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成田山参道のセブンイレブン、赤だと景観を壊す為か茶色の看板が印象に残りましたの写真を撮りました。

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道中にある成田山観光館、その中にある資料館。成田祇園祭の山車が展示されています。外国人観光客が多いためか多言語解説があっちこっちに有ります。

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参道の途中、たまたま人が隠れたタイミングです。


成田山到着
大体駅から15分位の距離に有ります。

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三重塔、なかなか立派な建物です。

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大本堂、横からのほうが綺麗に撮れました、半端な時期なので人の数はそれなりでした。宝物殿は...ありませんでしたので参拝だけ。

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奥の方にある平和の大塔。

成田山公園
成田山の裏には公園が有ります、公園はやや低いところと高いところがセットになっていて、低いところが池になっており、高い部分は石碑や梅林等が有ります。成田山の敷地内の公園なので、仏教的な要素が多いです。

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雄飛の滝、やや奥まったところに有ります。

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文殊の池と平和の大塔、一番端の池です、亀がいました。

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竜樹の池、中間点にある池、やや地味な感じ。

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竜智の池、一番下にある池、周囲に色々建物があります。

その後丘の上の道を通り再び大本堂まで戻ります、上の方は沢山の石碑が置いて有ります。

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高浜虚子の歌碑。

そして再び駅に向かって歩きます、やはり10分位で戻れました。

しかし誰かが所要時間1時間程度みたいな事を言っていましたが、実際行ってみて大体1時間程度の理由が分かりました、成田山と公園だけなら意外と狭いので本当に1時間程度です。


しかし日本語の密度がえらく薄いです、下手すると半分位外国語、それくらい多い外国人観光客、しかしなんでこんなに外国人が多いのだろうと思っていたら・・・成田ですよここ、つまり空港から降りた観光客が取り敢えず来る場所です、そりゃあ多いわけです、成田山なのに成田だってことをしっかり理解していなかった。日本人も遠くから来た〜行くような雰囲気の人間が多いですし、流石成田。
ただ18切符を使ったため迷い気味の観光客が窓口で混雑しててなかなか駅に入れなかったです、改札が使えないって不便な場合は多いです。

私は成田空港(羽田もですが)は大体バス使っちゃうので、あまり考えないで済みますし、荷物多いですからあまり人が多いルート通りたくないですし、そのせいでJRでの成田アクセス何て頭から抜け落ちていました。

電車の本数が少ないので電車が来てしまうと乗らないと行けません、1時間に2本ですからねこのあたり、この先は1本になってしまいますし。

次は佐倉に向かいます、電車内は空港から千葉へ向かおうとする人で結構混雑していました、みんなキャリーバッグを持っています。
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