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2018年10月20日

国立新美術館「ピエール・ボナール展」とサントリー美術館「醍醐寺真言密教の宇宙」へ行ってきました

ピエール・ボナール展
ピエール・ボナールという人はナビ派と呼ばれるグループに属した画家で、のちにその影響から離れていった画家だそうです。ナビ派時代はジャポニズムの影響も受けており、日本かぶれのナビと呼ばれていたとか、なのでどこかで見た、要するに浮世絵っぽい構図が多いです。

ちなみにナビ派はこの間三菱一号美術館にてナビ派展が行われており、このピエールの作品もいくらか展示されていました。今回の展覧会でも主にナビ派として活動していた時の若い時期の作品が展示されていたことがあり、その作品が再び展示されていました、あ、前に見たってのがちらほら。
ただし後年になるとナビ派から離れたためにそれらは主に若い時期の作品がメインになっています。
初期はポスターなどの仕事もよくやっていたみたいです。

中盤に彼の撮った写真を挟みますが、なぜかある時期から撮らなくなってしまったために後年は写真がなく、晩年の姿はよくわからないとか。

後半は主に入浴したり身なりを整えている裸婦、静物画、風景画と続いていきます。

作品的にはテーマ別になっていますが、後半になるほど後年になって描かれた作品が増えるため、時間別も兼ねている形になっています。そのため若い時期の作品が後半の部屋に入ってきてちょいと困惑することも。
映像の部屋はこの時は休憩室になっており、終盤に別のコーナーがあります。混雑はそれなりでした、国立新美術館としては標準的でしょうか。

醍醐寺
京都にある真言密教の寺醍醐寺、その醍醐寺の宝物がサントリー美術館にやってきます。
この醍醐寺という寺は聖宝という人が建てた寺で、平安時代から現代まで紆余曲折を経て続いているようです。
おおむね寺院系の展覧会にある仏像メインなのですが、ちょっと変わったところに線画のみの白描図というものがあります。
個人的に一番の見どころは白描図だと思います、この白描図とは絵や仏像の制作の際に使われる下絵のようなものだそうです。多分あまり見ることはできないものだと思います。

基本的にできた時から現代までの宝物がずらっとということになっていますが、古い寺なので平安時代のものも結構残っているようです、巻物や僧侶の肖像画、それ以外に醍醐寺にかかわった時の権力者の肖像画や、屏風絵なども飾られています。

混雑度はというと、平日なので混んではなかったですがサントリー美術館としては人が多かったほうだと思います、とくに映像コーナーは全席埋まる程度には人がいました。

損保ジャパン日本興亜美術館 カール・ラーション展へ行ってきました

スウェーデン人画家のカールラーションという画家の展覧会。

初期作品は黒い色使いの作品が多く、のちの明るめの作品とは対照的ですが、初期はなかなかうまくいかなかった的なことも書いてありました、のちにファンタジックな作品が増えていく形。
テーマの多くが家族であり、親や子をモチーフとした絵が多く、それが特徴的な人だそうです。

日本とのかかわりもあり、ジャポニズムの影響もあったようで、さらに白樺派によって日本に紹介された過去があったらしく、そのため明治日本ではそれなりに知られていた画家だったようです。

テーマは家族ということもあり、カールの家族構成が貼られていますが、子供は多いものの、息子の多くが早死にしているようですが、娘はそこそこ生きたみたいです。そのためか子供が死んだ後に作られた作品みたいなものも展示されていました。

後半になると結婚して筆をおいたカールの妻のカーリンの作品が並ぶことに、彼女はもともと画家で、カールと結婚したのちに筆をおいて家内で使う装飾品の制作がメインになっていったようです、なので刺繍系がメイン、また時間がたって痛みが激しく複製も多い状態。

また家にこだわりを持っていたそうで、その家の一室を模したエリアがあり、記念撮影コーナーになっています、現在彼の邸宅は記念館として使われています。

妻の作品やいつものコレクション展、関連する書籍などの展示がそこそこあり、近現代の画家としてはやや展示密度は薄い感じもあります。また絵以外の作品も多め。

久しぶりに行ってみたら入り口付近にひまわりの複製画がおいてあり、記念写真コーナーとなっていました。
混雑度はまあまあですね。

安い2in1PCを半年ほど使って分かったこと

とにかく移動が多い私はこういった小型のPCが欲しいと思っていたところに、偶然型落ちの安物がさらに安くなって目の前に現れたので買ってしまったのが半年から1年くらい前なのか?。なのでしばらく使ったうえでの感想を書きます。
ATOM、2gbメモリ、64gbEMMCなので、本当に最低限PCといったレベルのもの。

とりあえずネットでは必要か否かいろいろ言われていますが、使った結論を言いますと「別になくても困らないがあると結構便利」というところに落ち着きます。

2in1の感想
・USB充電で小型のノートのような専用ACアダプターがいらないのは助かる、スマホと共用の充電器が使える
・キーボードがあるのはやはり楽
・メインPCの予備機としても割とあり
・キーボード込みだと1キロ以上あるので持ち運びはあまり楽ではない(店で探した限り一番軽そうなPCで700gだった)
・WIN自体がタブレット使用前提の構造ではないため、タブレットモードは不便
・画面のごみを取ろうとしたらタッチで誤爆ということが何度かあった
・屋外で一番使う場所は多分ファーストフード店の机の上、屋外使用の頻度はあまり高くはない、が使うときは使う
・重いので持ってかない事も多い


補足
・たまーに超激安で32GBeMMCの格安パソコンが売ってますが、基本的にOSとオフィスとセキュリティでストレージが埋まってしまいますのでブラウザ専用としてすら推奨しません、たまに新しいツールが必要になるときがあるのにそれすら入らないため、64ないと基本的なことすらできません。

結論2回目、なくても困らないがあると便利。

2018年10月17日

東京庭園美術館 エキゾティック×ロマン アールデコと異郷へのまなざしに行きました

フランスのアールデコ時代に、植民地時代だったり移動が容易になったことも相まって、パリには世界中からいろいろな文化が流入する状態になっていたようです、そのためそれらの影響を受けた文化が育ったようで、その時にできた様々なものを、やはり同時期の建物である東京庭園美術館で展示するというもの。

展覧会のテーマと建物との相性がよく、そのためによい雰囲気が出ていました、中洋折衷の服やイラン風の装飾品、黒人を描いたポスター、当時のフランスにおいて作られたいろいろなアールデコの文物が、やはりアールデコ風の建物の中に並べられています。
逆に植民地時代ということもあり、そういった政治的な話もまたこれらの美術に影響を与えたようです、新館の方にその辺はいろいろと展示されています。
映像コーナーは当時の映像を繋いだ謎っぽい映像が流れています。口で説明するの難しいですね。

あまり展示の密度は高くなく、またやや知名度的に劣る展示物が多いせいなのかあんまり混んでないです、ただ混んでないことも相まって、洋風の建物と各国文化のちゃんぽんな感じの展示物の相性がいいこともあって、割と雰囲気はいい展覧会になっていたと思います。
まじめにあれこれジロジロ見るより、建物と展示物のバランスを感じる展覧会なんだと思います。本当に雰囲気重視の展覧会。

あと行く途中でいつも歩いていた道に銭湯があったことを発見、まさかあんなところにあったなんて…どうして気が付かなかったんだ、まさかいきなりステーキの向かいの建物が銭湯だった。

2018年10月14日

国立博物館 2つの特別展「マルセル・デュシャン展」「大報恩寺展」に行ってきました

平成館の展示室を2つに分けて2つの特別展をまとめてやってます。

大報恩寺展
個別の寺の展覧会ということもあり、通常の国立博物館の仏教系展覧会と比べてやや規模が小さく、そのため半分だけ。とはいえ一寺院として考えると結構な数の大型仏像ではあります。
快慶、定慶という仏師による仏像の展示がメイン、デザイン的に様式化された仏像らしい仏像というよりは、外見的に割と生物的に生々しい感じの作品が多い印象。
大報恩寺展で一番印象に残ったのが…仏像の裏に照らし出されている影、なんか奇跡的なバランスで顔のような影が、作った人も気が付かなかったでしょう多分。
映像によれば建物は古く、京都でも貴重な古い建物だそうで、さらに当時としては先進的な構造だとか書かれていましたが、建物は持ってこれないので。今年の夏私は京都に行きましたが、エリア的に時間的にまずいけないところにあるうえに、調べてみると割と規模が小さいみたいで、仮にルート内にあっても多分存在に気が付かなかったと思います、京都って奥深いですね。

マルセル・デュシャン展
こっちは芸術家マルセルデュシャンの展覧会。
初期のデュシャン作品は比較的普通の絵画で、それ以降の作品と一線を画している印象を受けます。後年になるにつれて前衛っぽい感じになっていきます。
その後は徐々に反芸術的な方向への模索へ向かっていき、量産品に芸術を見るような方向へ向かっていきます、そのため絵から工業製品やパロディ的なイラストなど、方向性が変わっていきます、最後は遺作である20年かけて作られた遺作、これはずーっと制作を周囲に明かさずひっそりと作ってきたもので、死去後に発見されたものだそうです、ただし持ってこれないので関連資料が中心。
第二部としてデュシャンの向こうに日本が見えるというテーマで日本美術の展示コーナーもありますが、元々スペースの少ない展覧会でさらに第二部ということで、あんまり数は多くないです。

混雑度はどっちもそれなり、上野の森のレンブラント展の方は30分待ちのネズミの国状態だったことを考えるとマシではあります。

パナソニック汐留ミュージアム ジョルジュ・ルオー 聖なる芸術とモデルニテに行ってきました

パナソニック汐留ミュージアムは「ルオーミュージアム」と名乗っているだけに、フランスの画家ジョルジュルオーの絵をコレクションしています、そのミュージアムの主人公ルオーの展覧会。

聖なる芸術と題しているのでいつもと違い得意の道化師などは脇に置いて、主にキリスト教系の宗教画をメインとしたテーマの作品のみに特化しています。
年齢とテーマに分けた4つのテーマ+αによるもので、最初はまだ画風を確立していない時期の黒っぽい絵、次は正面のキリストの肖像画、そして受難、晩年は風景ががメインになって聖書の風景を描いていたみたいで聖書の風景がテーマ、ルオーの部屋はいつものルオーの部屋で、安心の道化師の絵が飾られています。映像はルオーの画家人生。

後年になるにつれて画風が確立されていき、若いある種の不安定さから、ルオーらしい濃くて柔らかい絵になっていくのがなんとなく見て取れます。

キリスト教の宗教画としては割と「普通」な感じも受ける絵が多いですが、画風が独特なので個性しかないという感じ、形は普通なんだけど、普通じゃない、一応野獣派って調べたら出てきましたが、なんかちょっと違うけど説明できないちょっと個性的な人。
主題、絵柄、思想、感性、これらの一つ一つのパーツは普通のものなんだけど、組み合わせが違うんでしょう多分。
私はどうもこのルオーという画家が好きみたいです、大好きというよりは嫌いじゃないわという感じ、何かやたら個性的なものを感じるというか、個性的という名の無個性に陥ってない力を感じる絵。
近年は芸術家というよりパフォーマー的な人も増えてる感じですし、そういったものがない、見たら「ああルオーだ」ってわかってしまう独特なセンスの持ち主だと思うんです。
主題もあんまり近現代になるとあんまり芸術のテーマになりにくいキリスト教宗教画、やっぱり主題になりにくい道化師など、何か独特の個性を感じる人、不思議ですね…。

美術館があんまり人の来るところじゃないので、この展覧会もたいして人はおらず混んでませんでした。

2018年09月27日

ドン・キホーテで売っている500円の音楽プレイヤー買ってみた

夏に色々行きすぎて財布が空っぽな上に、さらにゲーミングPCやモニターまで買ってしまい、そこにずーっと愛用していた古ーい(大体5年前)の安物ののプレイヤーが逝ってしまい(電源が入ったり入らなかったり、PCが認識したり認識しなくなったりするようになった)、新しいの買おうにも予算不足ということで仮ということで急遽(面白半分と怖いもの見たさもあって)購入したドン・キホーテの500円音楽プレイヤー。
使ってみての使い心地とか書いていきます。

スマホで音楽を聴く時代にこういったプレイヤーを使うメリットとして
・スマホのバッテリーの節約(一応4つ予備バッテリーは持っているが)
・サイズが小さいので荷物になりにくく、バッテリー容量も小さいので予備バッテリーの容量を食わない
・スマホいじりつつ別に音楽流せる
こんなところでしょうか。

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ノリで2使ってしまいました、どちらも同価格540円。

本体について
・超軽量
・500円玉より大きいくらいの大きさ
・クリップ付きだが取付が悪くどこかに行った

バッテリーについて
・バッテリーはどちらもわずか90mAhしかない
・時間の持ちは説明書だと画面無し4時間、画面あり3時間、実際に使ってみてほぼ説明書通り
・充電用のUSB端子はmini‐B

機能について
・MP3のみ対応(同タイプでWMAも対応のプレイヤーもあるがあまり売ってない)
・内部ストレージなし、microSDに保存
・Bluetoothとかの気の利いた機能は当然なし、オートパワーオフもなし
・画面無しの方はただ中にあるファイルをリピートなしで延々再生していくだけ
・画面ありはリピート設定はできる

ファイル管理について
・フォルダ管理などはできない、1フォルダに入っているMP3ファイルを再生するだけ
・画面ありの方は英語、中国語のみ対応で日本語非対応なので日本語ファイルは表示できない

その他
・どちらも買った時点で傷が結構ついていた
・画面ありの方は液晶が買って来た時点でちょっと斜めってた

正直50曲も入れればもう管理できないので、2gbのふるーいSDで十分だと思いますが、今時のSDは安いのでも全部8gbclass10。

最後に、これらを買ってしばらくして逝ったプレイヤーの後継機っぽいのを発見して結局それを購入、500円プレイヤー2機は予備機となりました。実際予備機が必要な時は結構あるので。

ニューシャトル沿線は鉄道博物館以外何があるのか、ニューシャトル1日フリー乗車券での半日旅

埼玉県唯一の新交通システムニューシャトル。通っているところが本来ならバスが通るような住宅地のみという地味な新交通システムなので、何があるかさっぱりなので、700円の1日フリー乗車券を使って乗ってきました。

700円という値段はフリーパスの相場である、終点と1往復するればトントンの価格設定になってます。

ニューシャトルは北の半分くらいを伊奈町、南半分くらいをさいたま市の北の方(主に北区)、間にちょっとだけ上尾市原市になっています。路線が新幹線に沿っており、利用者数も少ないので沿線は基本何もありません。その何もないニューシャトルに何があるのかを探ります。

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終点内宿駅から大宮に上る形で乗っていきます。端から端まで乗るのに大体目安30分、編成は5両6両程度、車両ごとに1つしかドアがなく、1両はかなり短く5人用のロングシートが4セットあるだけ、バスから運転席を除いたような広さ。
ニューシャトルの車両はゴムタイヤで走る新交通システムですが、一応ワンマン運転で無人ではありません。

終点内宿駅
終点です、基本住宅街、近くには町制施行記念公園があり、バラ園があります。

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新幹線。

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駅、大体どの駅も同じ構造。

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町制記念公園(徒歩10分程度)内のバラ園、季節外れでほとんど咲いてませんでしたが。

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バラ園の南の西蔵院という寺。

羽貫駅
内宿から歩いたのでここでは乗っただけ。

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徒歩10分ほどの場所にあるウニクス伊奈、普通のショッピングセンターでツタヤやスーパーやケンタがある他、地元の産物を扱う店もあります。

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基本的にニューシャトルの駅は新幹線高架下に簡素な建物と簡易改札があり、建物は事務所兼売店兼友人改札を兼ねて1人だけで運営されています。無人駅ではないですが、有人駅としては本当に最低限というスタイル。
そのため駅によっては駅員が出て行ってしまいしまっていることも。この駅はさらにラーメン屋まであります。

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駅下にあるラーメンや、豚とことんのラーメン、690円。味は家系、この系統の中では値段は標準的、味は
いいほうだと思います。この日の出費としては運賃以外では一番大きかったと思います。

伊奈中央駅
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なんもないです。


志久駅
かつてKDDIのアンテナが建っていたエリアが無線山、KDDIの森として整備されています。
山名乗ってますが平地の森、斜面がない珍しい森。蚊が多い。
桜の時期は桜が咲くそうですが、この時期には特に何もありません。

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駅前、バス停があるくらい。

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森の様子。

丸山駅
車両基地
その名の通り車両基地があります。

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車両基地。

伊那氏屋敷跡
屋敷跡とありますが、徳川家が関東に移封されたときに建てられ30年ほど使われた館で、周囲は障子堀に囲まれるなど実戦的な要素の多い屋敷で、さらに規模も南北700m東西350mもあり屋敷というよりほぼ城です。

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裏門、障子堀跡。

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多分表門跡と思われますが、表記が曖昧で不明、形的には門っぽさはあります。

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現在はほぼ農地ですが周囲より少し高いところにあり、木に囲まれておりどの辺までが伊那氏屋敷跡なのかはなんとなくわかります、周囲は土塁と思われる盛土が見受けられます。
周囲は藪なんで蚊が多いこと。

周囲から見ればわかりますが、ここだけ平地の中で周囲より数メートル高くなっており、さらに南には原市沼という沼があり、綾瀬川という川が流れて、東にも水路のようなものが見えます。時期的には戦国末期の地方の城といったほうがいい感じ。

沼南〜加茂宮間
このエリアは大体は住宅地か工場がメインのエリアで、原市および加茂宮の2駅に温泉施設があるほかは特に何もない模様。

原市駅
原市駅には花咲の湯という温泉施設があります。本来なら行ってたのですが、この日はまた用事があったので行けませんでした。

加茂宮駅
スパハーブスという温泉施設とショッピングモールステラタウンがあります。スパハーブスは高価格帯のスパなので、気楽さを求めるなら花咲の方がよさそうです。

鉄道博物館駅
言わずもがな、おなじみの鉄道博物館。前に行ったので寄りませんが、この駅と大宮だけが自動改札があります。(他は簡易改札)。利用者もトップクラスで多いので、博物館開館時間はここで結構降りていきますので、大宮博物館の1駅だけ混んでいるということも。

結論
目立つものはあまりありませんが、小さなものはちらほらあります。ただ地味なのは否めません。12kmほどの距離を30分弱かけて走るのであまり早くないのもあり、ややめんどくささもあります。

ポイント・注意点
・大宮〜内宿間350円、フリーパスは700円なので往復分でトントン
・北区エリアはほぼ市街地か工場
・伊奈エリアは小さなものがちらほらあるくらい
・13駅、1駅間2〜3分ほどで、基本的に10分に1本来ます。

18きっぷで烏山線の旅:雨にやられた日

烏山線という鉄道、JRの宇都宮の少し北にある盲腸線で、那須とかの方に行くと通り過ぎてしまうような地味な鉄道。
18切符が余ったのでせっかくだから行ってきました。


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滝駅より。

烏山線の駅はこんな感じですが、乗降したのは5駅。()は乗降した順番。時間的にも体力的にも天候的にもこれが限界。
宝積寺(1)
下野花岡(2)
仁井田
鴻野山
大金(5)
小塙
滝(4)
烏山(3)


基本的烏山線観光は終点の烏山およびその手前の滝がメインになるようです、が如何せん東北本線から乗り換える宝積寺駅で次の烏山線の車両が1時間くらい後に来ることが判明。
地図を確認すると高根沢町民俗資料館というものが下野花岡駅の近くにあります、なので宝積寺から高根沢民俗資料館へ歩いてそのまま下野花岡駅にいってそこで乗ることに。


宝積寺→下野花岡駅(高根沢町民俗資料館)

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宝積寺駅、駅前は蔵を改造した商業施設が点在しています、他はタクシー乗り場と駐車場。

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そのまま歩きますが、蓮性院という寺と小さな神社が数か所あるくらい。
ちなみに宝積寺という寺は大昔に無くなっているらしく、どんな寺だったかもわからないそうです、ただかつて存在し地名になっていることくらいしかわからないらしい。

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だいたい30分くらい歩いてやっと資料館に、周囲は田畑と運動場。
といっても展示替えの最中なのか展示室の半分が空いている状態。わかったことは子供向けの薬を売っている「うづ」がここの付近の店だったということくらいでしょうか。

烏山駅(山あげ会館ほか)
下野花岡から一気に終点烏山へ。烏山駅は有人駅。かつて烏山藩があった土地なので、城跡をはじめそこそこいろいろとスポットがある駅です。
レンタサイクルが駅前と山あげ会館の2か所にあります。
私は借りるか借りないか迷って山あげ会館までだらだら行ってしまったので、山あげ会館で借りることに。

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山あげ会館とレンタサイクル。山あげ祭りが毎年行われる土地なのでその山あげ祭りについて、その山あげ祭りの映像が流れるなどしています。

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山あげ会館内展示。

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山あげ会館前にある清水川公園。

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和紙会館、体験コーナーと物販コーナーがメイン。

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慈願寺、ここ一帯では多分一番立派な感じです。

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堺橋へ向かう途中にある八幡宮。

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境橋、正直こっちに行ったのは大失敗だった、というもの山あげ会館から2qも離れており街の中心からかなり離れている、しかも本当に普通の橋なうえに周囲には何もない、河原の公園も天候が悪くあまり行ける雰囲気ではない。こっちに行ったために30分くらい時間をロスしました。
あまりここに行くのはおすすめできません。

このあたりで雨が降ってきて大変なことに。

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烏山城、天候の悪化で足元がぬかるみ上るのが大変な上に境橋に行ってしまったせいで時間のロスも多く、3の丸で引きかえす羽目に。基本的に烏山藩の近世城郭だが、中世からあった城なせいもあり山城で、実態はハイキングコースなので2時間は見ておいたほうがよさそう。
トラベルはトラブルが語源と誰か行っていましたが、それを感じる日でした、計画通りにはいかない。

滝駅(竜門の滝)
烏山から一駅、駅から5分で竜門の滝があります。

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龍門の滝。

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滝というと最近は遠くから見るだけの滝が多い中、かなり近づける滝、地味によかった。

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滝の上にある龍門ふるさと民芸館、中身は竜神に願い事コーナーと土産屋、瀧見展望室など。

目の前には大平寺という寺もあり、そっちにも参拝して帰ります。

大金駅(大金温泉)
大金駅は宝積寺駅と並び金っぽい名前なので縁起がいいとされる駅。ここには大金温泉があり。温泉は夜でも入れるため、最後に回ります。大金駅より徒歩15分で大金温泉グランドホテルに到着。日帰りは500円、ロッカーは返還されないタイプ。露天風呂が内風呂と離れており、外を通らないといけない上に雨ということもあって誰もいません。なのでずーっと貸し切り露天風呂。

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ホテル内。

宇都宮
夕食は宇都宮餃子、天満餃子。
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ここからは宇都宮線に乗って帰ります。

2018年09月19日

上野丸亀製麺ドリンクバー 持ち帰りできる変わり種

上野の丸亀製麺に立ち寄ったら、持ち帰り可能なドリンクバーをやっていました。
コップ(ペプシのMサイズくらいの紙コップ)を150円で購入し、その後は普通にドリンクバーを堪能した後、最後の一杯を蓋をして持ち帰ることが出来るサービス。
ただしコールドドリンクのみで、ほぼ甘い飲み物、甘くないのはウーロン茶とコーヒーだけというもの。
前回行ったときはやってなかったので、最近始まったモノみたいです。いつ終わるかとかは不明。
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