2018年09月27日
18きっぷで烏山線の旅:雨にやられた日
烏山線という鉄道、JRの宇都宮の少し北にある盲腸線で、那須とかの方に行くと通り過ぎてしまうような地味な鉄道。
18切符が余ったのでせっかくだから行ってきました。
滝駅より。
烏山線の駅はこんな感じですが、乗降したのは5駅。()は乗降した順番。時間的にも体力的にも天候的にもこれが限界。
宝積寺(1)
下野花岡(2)
仁井田
鴻野山
大金(5)
小塙
滝(4)
烏山(3)
基本的烏山線観光は終点の烏山およびその手前の滝がメインになるようです、が如何せん東北本線から乗り換える宝積寺駅で次の烏山線の車両が1時間くらい後に来ることが判明。
地図を確認すると高根沢町民俗資料館というものが下野花岡駅の近くにあります、なので宝積寺から高根沢民俗資料館へ歩いてそのまま下野花岡駅にいってそこで乗ることに。
宝積寺→下野花岡駅(高根沢町民俗資料館)
宝積寺駅、駅前は蔵を改造した商業施設が点在しています、他はタクシー乗り場と駐車場。
そのまま歩きますが、蓮性院という寺と小さな神社が数か所あるくらい。
ちなみに宝積寺という寺は大昔に無くなっているらしく、どんな寺だったかもわからないそうです、ただかつて存在し地名になっていることくらいしかわからないらしい。
だいたい30分くらい歩いてやっと資料館に、周囲は田畑と運動場。
といっても展示替えの最中なのか展示室の半分が空いている状態。わかったことは子供向けの薬を売っている「うづ」がここの付近の店だったということくらいでしょうか。
烏山駅(山あげ会館ほか)
下野花岡から一気に終点烏山へ。烏山駅は有人駅。かつて烏山藩があった土地なので、城跡をはじめそこそこいろいろとスポットがある駅です。
レンタサイクルが駅前と山あげ会館の2か所にあります。
私は借りるか借りないか迷って山あげ会館までだらだら行ってしまったので、山あげ会館で借りることに。
山あげ会館とレンタサイクル。山あげ祭りが毎年行われる土地なのでその山あげ祭りについて、その山あげ祭りの映像が流れるなどしています。
山あげ会館内展示。
山あげ会館前にある清水川公園。
和紙会館、体験コーナーと物販コーナーがメイン。
慈願寺、ここ一帯では多分一番立派な感じです。
堺橋へ向かう途中にある八幡宮。
境橋、正直こっちに行ったのは大失敗だった、というもの山あげ会館から2qも離れており街の中心からかなり離れている、しかも本当に普通の橋なうえに周囲には何もない、河原の公園も天候が悪くあまり行ける雰囲気ではない。こっちに行ったために30分くらい時間をロスしました。
あまりここに行くのはおすすめできません。
このあたりで雨が降ってきて大変なことに。
烏山城、天候の悪化で足元がぬかるみ上るのが大変な上に境橋に行ってしまったせいで時間のロスも多く、3の丸で引きかえす羽目に。基本的に烏山藩の近世城郭だが、中世からあった城なせいもあり山城で、実態はハイキングコースなので2時間は見ておいたほうがよさそう。
トラベルはトラブルが語源と誰か行っていましたが、それを感じる日でした、計画通りにはいかない。
滝駅(竜門の滝)
烏山から一駅、駅から5分で竜門の滝があります。
龍門の滝。
滝というと最近は遠くから見るだけの滝が多い中、かなり近づける滝、地味によかった。
滝の上にある龍門ふるさと民芸館、中身は竜神に願い事コーナーと土産屋、瀧見展望室など。
目の前には大平寺という寺もあり、そっちにも参拝して帰ります。
大金駅(大金温泉)
大金駅は宝積寺駅と並び金っぽい名前なので縁起がいいとされる駅。ここには大金温泉があり。温泉は夜でも入れるため、最後に回ります。大金駅より徒歩15分で大金温泉グランドホテルに到着。日帰りは500円、ロッカーは返還されないタイプ。露天風呂が内風呂と離れており、外を通らないといけない上に雨ということもあって誰もいません。なのでずーっと貸し切り露天風呂。
ホテル内。
宇都宮
夕食は宇都宮餃子、天満餃子。
ここからは宇都宮線に乗って帰ります。
18切符が余ったのでせっかくだから行ってきました。
滝駅より。
烏山線の駅はこんな感じですが、乗降したのは5駅。()は乗降した順番。時間的にも体力的にも天候的にもこれが限界。
宝積寺(1)
下野花岡(2)
仁井田
鴻野山
大金(5)
小塙
滝(4)
烏山(3)
基本的烏山線観光は終点の烏山およびその手前の滝がメインになるようです、が如何せん東北本線から乗り換える宝積寺駅で次の烏山線の車両が1時間くらい後に来ることが判明。
地図を確認すると高根沢町民俗資料館というものが下野花岡駅の近くにあります、なので宝積寺から高根沢民俗資料館へ歩いてそのまま下野花岡駅にいってそこで乗ることに。
宝積寺→下野花岡駅(高根沢町民俗資料館)
宝積寺駅、駅前は蔵を改造した商業施設が点在しています、他はタクシー乗り場と駐車場。
そのまま歩きますが、蓮性院という寺と小さな神社が数か所あるくらい。
ちなみに宝積寺という寺は大昔に無くなっているらしく、どんな寺だったかもわからないそうです、ただかつて存在し地名になっていることくらいしかわからないらしい。
だいたい30分くらい歩いてやっと資料館に、周囲は田畑と運動場。
といっても展示替えの最中なのか展示室の半分が空いている状態。わかったことは子供向けの薬を売っている「うづ」がここの付近の店だったということくらいでしょうか。
烏山駅(山あげ会館ほか)
下野花岡から一気に終点烏山へ。烏山駅は有人駅。かつて烏山藩があった土地なので、城跡をはじめそこそこいろいろとスポットがある駅です。
レンタサイクルが駅前と山あげ会館の2か所にあります。
私は借りるか借りないか迷って山あげ会館までだらだら行ってしまったので、山あげ会館で借りることに。
山あげ会館とレンタサイクル。山あげ祭りが毎年行われる土地なのでその山あげ祭りについて、その山あげ祭りの映像が流れるなどしています。
山あげ会館内展示。
山あげ会館前にある清水川公園。
和紙会館、体験コーナーと物販コーナーがメイン。
慈願寺、ここ一帯では多分一番立派な感じです。
堺橋へ向かう途中にある八幡宮。
境橋、正直こっちに行ったのは大失敗だった、というもの山あげ会館から2qも離れており街の中心からかなり離れている、しかも本当に普通の橋なうえに周囲には何もない、河原の公園も天候が悪くあまり行ける雰囲気ではない。こっちに行ったために30分くらい時間をロスしました。
あまりここに行くのはおすすめできません。
このあたりで雨が降ってきて大変なことに。
烏山城、天候の悪化で足元がぬかるみ上るのが大変な上に境橋に行ってしまったせいで時間のロスも多く、3の丸で引きかえす羽目に。基本的に烏山藩の近世城郭だが、中世からあった城なせいもあり山城で、実態はハイキングコースなので2時間は見ておいたほうがよさそう。
トラベルはトラブルが語源と誰か行っていましたが、それを感じる日でした、計画通りにはいかない。
滝駅(竜門の滝)
烏山から一駅、駅から5分で竜門の滝があります。
龍門の滝。
滝というと最近は遠くから見るだけの滝が多い中、かなり近づける滝、地味によかった。
滝の上にある龍門ふるさと民芸館、中身は竜神に願い事コーナーと土産屋、瀧見展望室など。
目の前には大平寺という寺もあり、そっちにも参拝して帰ります。
大金駅(大金温泉)
大金駅は宝積寺駅と並び金っぽい名前なので縁起がいいとされる駅。ここには大金温泉があり。温泉は夜でも入れるため、最後に回ります。大金駅より徒歩15分で大金温泉グランドホテルに到着。日帰りは500円、ロッカーは返還されないタイプ。露天風呂が内風呂と離れており、外を通らないといけない上に雨ということもあって誰もいません。なのでずーっと貸し切り露天風呂。
ホテル内。
宇都宮
夕食は宇都宮餃子、天満餃子。
ここからは宇都宮線に乗って帰ります。
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