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2018年09月19日

東京都美術館:藤田嗣治展展とおべんとう展、それから国立西洋美術館ミケランジェロと理想の体へ行ってきました

東京都美術館
藤田嗣治展
パリにわたって当時のパリのキュビズムなどの影響を受けつつ独自の作風を模索し、また乳白色の裸婦とこの展覧会の題材にもなっているタイプの絵を描き始めた模様、その後はアジアを旅してエキゾチックな絵や油絵とはかなり違った画風で水彩画などを書いています。他自画像を大量に描いていた人で、大まかにいえばおかっぱのおっさんのび太とでもいうべき姿。
戦中は戦争関連の絵が多かったそうですが、後半は玉砕画という方向に行ったようです。戦後はまた過去の裸婦などの路線に戻りつつ、渡米を計画し戦後のなかなか日本から出られない状況の中で渡米、ニューヨークで絵を描くことになったそうで、そのあたりでは日本や西洋やアジアで書いたタイプとは違い近現代的なアメリカを題材にしており、どちらかといえば近代的ではあっても現代的ではないパリの絵とは一線を画した題材が多いです、その後は再びパリにわたってそこの土になったそうで、晩年の作品が並べられています。
ということで長い人生の中で旅や転居を繰り返したために、作風の変化が結構明確に出ている人みたいですね。
休日なので大混雑。

おべんとう展
藤田展の隣でやっている展覧会。通常の都美のギャラリーABCはマイナー気味というか公募展っぽいのが多い中ではかなり本格的なモノなんじゃないか。なんか雰囲気は21‐21でやってそうな感じですが。
お弁当をテーマにしたモノで、弁当を芸術的な方向というかデザイン的な方向で解釈したもの、といっても二回言いますが21−21っぽい感じにさらに前衛的なノリも加わった、口で説明するのが難しい感じ。
人数はまあまあ。

上野の森美術館:世界を変えた書物
上野の森美術館でも一つやっています、短期間かつ無料、というもの書物ということで地味だからでしょうか、でも美術館をフルに使っているため規模は結構ありますし、立地+無料もあってか混雑していました。
正直何を書いてあるのかわかりません、読めません、内容と言語二重の意味で。ただどこかで聞いた著者、どこかで聞いた署名がずらっと並んでいるので、すごいものだってことだけが理解できます。
大学生が作った展示らしく、何か学祭っぽい雰囲気がどこかあります、オブジェの作り方とか。

国立西洋美術館
ミケランジェロと理想の体
作品はミケランジェロが過去の人過ぎて、同系統の作品や関連芸術家の作品を抑えることで数をそろえているルネサンス的なもので、比較的国立西洋美術館ではよくやっているタイプといった形。
ミケランジェロが影響を受けた作品の率が高く、古典的な作品からどうやって影響を受けたかがメインで、ギリシャ系の彫刻やルネサンスの受容などが主。
理想の体というのがテーマなので、理想化された古代の体とそれを受容したルネサンス期のヨーロッパという形になってます。
それでもミケランジェロの作品自体はなかなか集めるのが難しく、ここまで集まったのはそれでも初ということみたいです。代表作?ダヴィデアポロ、これは名前がわかずそれぞれを示す道具が作られないまま像だけが伝わってしまい、多分どっちかだろうということでダヴィデアポロになってます。も一つが若き洗礼者ヨハネ、代表作が2つそろうのは非常にまれだそうです。

昼食は丸亀製麺
ドリンクバーが最後のいっぱい持ち帰りサービス。こんなの初めてですわ。
前(先月)行ったときはあったっけ?って感じもしますが、ちょっと変わったサービスで、ドリンクバー最後のいっぱい持ち帰りというものをやってます。
ドリンクバー自体は普通のもので150円、しかしペプシのM〜Lサイズくらいの紙コップが使われており、最後の一杯を蓋をしてストローを挿して持ち帰れるという変わったサービス。
ただしメニューは少な目で、コールドドリンクのみですが。

2018年09月16日

18切符で東海道8(岳南電車1日フリー乗車券で小さな旅)

由比宿で中途半端に時間が余ってしまい、どうするか考えて最後に訪れたのが途中駅の吉原駅にあるローカル線、岳南電車。
この岳南電車はかつては岳南鉄道と呼ばれていたそうですが、現在は岳南電車となっているようです。
元々貨物輸送がメインだった鉄道だそうで、沿線は半分くらい向上になっています。現在はもうJR側が貨物を休止してしまったために廃止とか、かつて使われていた貨物専用の機関車と思われる車両が今も基地に残っています。

フリーパスは700円、購入は吉原駅窓口。冬になると夜景列車という夜景を楽しむ消灯列車が走っているようですが、この時期はまだ夏季なので走ってませんでした、残念。

吉原本町
沿線を見る限りここが一番栄えている感じです、元々東海道五十三次の一つ吉原宿だった場所に当たるみたいです、高潮で海沿いにあった吉原宿が流され(本吉原)、次に内陸に移したらそれも流され(中吉原)結果内陸部のここ(新吉原)に移ってきたという歴史があるみたい。

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このあたりが本陣だったそうですが、何もないですね。

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唯称寺、メインストリートの裏に並行して神社仏閣が並んでいるのがいかにも宿場町という構造ではあります。

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唯称寺のすぐ近く、天神社。

平家越えと左富士
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平家越え…平家の軍勢が富士川の戦いの際に飛び立つ鳥に驚いて逃げたという話が伝わりますが、それがここ。かつての富士川はここを流れていたそうです。

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左富士、東海道五十三次に描かれた松並木の最後の生き残りだそうです、吉原宿に向かうときにずーっと右に見えていた富士がここで北上することになるため左に見えたということから。
厳密な意味での最寄がないので歩きます。


湧水の町
富士市は富士山のすぐそばなせいか各地に湧き水が湧いています。

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須津駅より徒歩数分、須津湖、池ですけど。一帯はこんな感じの池がちらほらあります。

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車両基地のある岳南富士岡、古い機関車が残っています。動いている車両は2両の緑と1両の赤い車両。

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岳南富士岡駅より、泉の里湧水公園、ここも湧き水。

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再び吉原本町へ、保志奈食堂。所謂食堂ですが、かなりのコスパ、安い、うまい。720円でチャーハンに肉、サラダ、あんかけミニラーメンまでついています。満足度高いです。

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夜の電車で〆。

18切符で東海道7(由比宿を歩くが…骨折り損のくたびれ儲け)

このまま関東に戻るルートを通りつつ、東海道線に揺られながら由比駅に到着、由比駅から由比宿へ歩きます…がいろいろ失敗だった。

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由比駅から本陣公園まで向かう道、ずーっとこんな感じ、結構長いです。この日はまだ暑かった。

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本陣公園前の亀軍団、狭い堀にひしめき合っています、エサとかなに食べているか不明。

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東海道由比宿面白宿場館…15時まで。

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で本陣にある広重美術館ですが…月曜日だった。完全に骨折り損のくたびれ儲け。いつものパターンながらやらかした。

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宿場町らしく、通りの裏にこういった神社が並んでいます。

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宿場町らしく、こういった宿場町時代の由来を書いた看板がちらほらあります。

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由比駅前にある今宿の文字、具体的に何なのかはわかりませんが、このままもう少し峠の方に歩いても本陣とかの文字がグーグルマップに見えます。

そして由比駅ですが…駅員さんがいません。そして張り紙が張ってあります。18切符のお客様はスタンプ押していれば通っていいです見たいな内容…前にも見ましたが、結構アバウト。

ポイント・注意点
・由比宿は蒲原駅と由比駅との中間点くらいにあり、どっちの駅からも結構歩く
・さらに由比駅から薩田峠方面には間の宿がある
・全体的にかなり歩くことになる
・月曜日には広重美術館は休み
・コミュニティバスはあるが本数に限りあり

18切符で東海道6(掛川城と旧掛川城めぐり)

花鳥園を去ったら次は掛川城へ向かいます。

掛川城


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大手門、市街地の中にぽつーんとあります、掛川城の本丸はここからさらに数分。

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歴代城主と家紋、変わり過ぎ。


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天守(復元)が見えます。この日は月曜日で美術館などは開いていません。この日はまだ34度時代だったので暑い暑い、書いている今は25度くらいと快適。
この天守閣の売りは復元だけど木造で本物っぽさを再現していることみたいです。ちなみに日本初木造天守って書いてありました。

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天守閣からの眺め。最終的に太田(一応太田道灌の流れらしいが不明だそうです)氏が幕末まで城主を務めることになったみたいです。

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天守閣からの眺め、二の丸方面が見えますが、奥に怪しい丘があります、多分もっと古い時代の城ではないかと推測し向かってみます。

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三の丸方面、ただの広場。

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二の丸御殿、ここと天守閣だけは月曜日もやっています。この二の丸御殿内には2つの鎧が飾られています、どちらも掛川城主だった以外はあまり接点のない別の家の人間の鎧なのに、片方だけにすると負のオーラがやばいらしく、2つそろえておとなしくなるという変わった鎧だそうで。なので2つそろえて掛川城に置かれているということらしいです。

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城内のエリアにあるステンドグラス美術館、本日休み。

竹の丸
掛川城内の竹の丸と呼ばれるところにある建物。松本家という地元の名家が、明治になって城の土地の一部を譲り受けて建てたという和洋折衷の邸宅みたいです。

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建物内で最も和洋感がある部屋で、広くて開放感もあります、下の部屋はどちらかといえば和風か、もしくは明治というか大正っぽい雰囲気の部屋が続いています。

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建物入り口。


旧掛川城

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掛川城の展望台から見た怪しい丘、位置関係からして掛川城関係の何かが絶対あると思い探索してみたら、ここがかつて、今川時代の掛川城の一部だったようです。
小高い丘の上が平らになっており、周囲は土の崖に囲まれています、遺構はそこまで残ってないですが、不自然な形の地形からかつて城か何かだったということはかろうじてわかります。
この建物は一時期掛川城主だった北条氏重が建てた神社だそうです。

駅前
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駅前二宮金次郎像、昔ながらのスタイル。二宮金次郎は小田原の人であり、直接掛川で何かしたというより、弟子の一人が立ち上げた大日本報徳社が掛川にある関係でしょうか多分。
掛川駅前は駅前スーパーに空き店舗が目立つなど、もう車社会なんだなーというのが実感できる町。

2018年09月01日

18切符で東海道5(掛川:掛川花鳥園とバードショー+ハンバーグのさわやか)

前回浜松に行ったときに特に何もできなかった掛川に行ってみました。なんか城があるから他にもなんかある法則に従って。

掛川花鳥園
掛川に降りてグーグルマップを確認すると掛川花鳥園なる施設があるので、とりあえずそっちに向かいます、寝坊のため帰る方向にしか向かえないので帰る方向に向かいます。
夏場ということもあってまだまだ人はいる感じ。

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入ってすぐにペンギン、二日連続でペンギンを見る羽目になるとは…ちなみに日本はペンギンの飼育数がダントツみたいなことすみだ水族館で言ってました。

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バイキング会場。1200円。

バードショー
午前の部と午後の部があるようですが、午前の部は野外でフクロウなどの猛禽類のショーみたいです。

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ハリスホーク、群れで狩りをする頭のいい猛禽類らしいです。

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ベンガルワシミミズク、フクロウは一応走れるので、走るのが芸。解説員曰く、昼も夜も条件がそろえば起きている猫みたいなものらしいです。

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ヘビクイワシ、ひたすらヘビをけりまくる、蛇には翼を噛ませて毒が回らないようにするというものだそうです。
蛇はゴム製の作り物で普段は会場の下に隠されています、5代目でもう半壊状態だそうです、6代目に代替わり予定。

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会場の裏の池、ずーっと白鳥がショーの最中に後ろを泳いでいた。

屋内エリア

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オニオオハシ、かわいい。

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多分ギニアエボシ鳥、左はわからない。かわいい。


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何かのミミズク、眠そう。ほかにもフクロウの仲間がずらーっと同じエリアに並んでます、眠そうですがどれも。

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黒い白鳥、その名も黒鳥、そのまんまの名前。オーストラリア産。

げんこつハンバーグ炭火焼きレストランさわやか
静岡県内でしか出店しないローカルチェーンさわやか、ハングリータイガーとかと同じ形式の250gハンバーグを切って鉄板で焼くスタイルのハンバーガーチェーン。
何度か一見の店で失敗し、名店っぽい店や名物っぽいものが見つからないときはチェーン店で済ませる方向にシフトしつつある私ですが、その方針の場合非常に便利なのが名物とチェーン店を兼任しているこういったローカルチェーン。

ちょうど花鳥園から10分ほど歩いたところにあったので寄ってみました…まさかの平日昼食時間前ですでに30分待ち。しかしほかに店もないしとりあえず予約カードだけもらって、この日も猛暑なので汗だくで、近くのコンビニにドリンク買いに行きつつ少し時間潰し、その後はメニュー表を見て時間潰ししてたらまあ30分くらいはすぐに過ぎました。どうも土休日の昼食時は3時間待ちもあるらしい。
基本地味都民客ですが、どうも周囲の会話から静岡名物と聞いてやってきた県外民も一定数。

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特にサラダバーなどはなくライススープ付きげんこつハンバーグ250g。
これは大当たり、値段も1000円強なので価格帯を考えれば味はかなりよしコスパよし。30分待ちも納。

ポイント・注意点
・掛川は花鳥園→城、おまけでさわやかで結構充実気味
・花鳥園は意外と面白い
・さわやかは待ちがデフォなそうなので、開店直後とかに行ったほうがいいと思います。
・さわやかはコスパよし、うまい。


次は駅の反対側掛川城に向かいます。

18切符で東海道4(ドーミーイングローバルキャビン浜松)

どうせ18切符の旅はどうしても基本寝るだけだし安いカプセルでいいやということで、キャンペーン中ということもあってドーミイングローバルキャビン浜松へ。
所謂カプセルキャビンであり、簡易個室型のカプセルホテルで、互い違いのカプセルの前に小さな机と金庫が置いてあり試着室なんかで使われているような簡易的な仕切りがあるタイプの施設です。プライベートスペースがあるためかロッカールームはないっぽく、私物は暗証番号用の金庫に入れるというもの。
カプセルということもあり大型商業施設の1フロアだけ使ってます、施設は夜間は締まるので裏手のエレベーターから昇る形式。
1フロアだけなのでラウンジ、バスルーム(個室シャワールームと大浴場が別にあるタイプ)、バスルームは薬湯、ヒノキ、ミルキー、水、サウナの5種類、薬湯はこの日は緑茶。館内着とタオルはフロントの横、漫画コーナーはそれなり、ウェルカムドリンクは基本コーヒーとお茶だけ、ドーミーインなのでカップラーメン付き。

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個人スペース、カプセルは互い違いになっており個別に仕切られたエリアから入る。金庫あり、電源あり、全室WIFIあり。

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カプセルの様子。

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反対側、いたってシンプル。

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電源、外にも電源があるので電源には困らず、地味にUSBと普通の電源の2つ付き。

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ドーミーイン名物ご麺なさい。隣はコーヒー。

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朝食の様子。

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ラウンジと漫画コーナー。

寝不足気味もあって寝坊する私、どうもこの回は寝坊が多い。湯は朝も張ってあります。

ポイント・注意点
・全館WIFI
・商業施設内にフードコートあり(餃子など)
・ドリンクは基本2種類
・オープンしたてなので新しい
・浴場はそこそこ、やや暑め

18切符で東海道3(蒲郡竹島水族館ナイトアクアリウム)

豊橋を出たら今度は蒲郡へ。本来予定では水族館以外も行く予定だったのですが、結局時間不足で断念してないとアクアリムへ。
まさか竹島水族館が夏季のないとアクアリウムをやっているなんて思いませんでした。ナイトは300円、懐中電灯を持って入ります。。

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ウツボは大きくて動かなくてわかりやすいですね。

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大体こんな感じになります、懐中電灯のないとアクアリウムは。

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カピバラ…こっち向かない。

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なんか謎の魚。

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前にもやっていた幕末コンセプトの水槽は相変わらず残ってました、水族館の奥の方の出口より奧エリアなためか水族館内でもあまり目立たない位置。

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懐中電灯はかごに返却。種類がばらけてますね、基本LED3つ付きの100円の奴です。

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せっかく愛知まで来たので夕食は名古屋名物スガキヤで食べます、店は蒲郡のアピタのフードコート、450円。味は…低価格ラーメンチェーンですねおおむね。

2018年08月30日

18切符で東海道2(豊橋:市内線に乗って吉田城、葦毛湿原)

さて二川を出たら豊橋駅へ、そして豊鉄市内線、つまり路面電車に乗ってみます。フリーパスは400円で購入可能。とはいえ沿線には住宅などが広がっており、観光向けではない感じですね。

市内電車と吉田城

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市内線の車両は全部ラッピングっだそうで、ブラックサンダーです。
豊橋はかつて吉田藩という藩があり、また吉田宿でもあった場所だそうです。
取りあえず吉田城に向かいます。城は現在豊橋公園となっており、市役所前か豊橋公園前駅より歩いてすぐ。本丸付近に遺構が残るものの、他は割野球場や美術館として使われています。

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豊橋市博物館美術館、まとめた施設が多い当たり豊橋市のそこそこの規模というものを実感します。この博物館では岸田劉生展と吉田城と天下人という吉田城と豊橋の城展みたいなものがやってました。
岸田劉生展はもし上野の森とかでやったら5倍くらい人来るんだろうなって感じの混雑度、つまり空いてます。吉田城はこのエリアの城展みたいになっており、城の分布みたいなものが結構詳細にいろいろ書かれてます、基本吉田城の歴史。

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吉田城の土塁跡、このあたりは二の丸だそうです。歩兵連隊の碑がありなんかその辺が城跡を感じます。

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本丸と二の丸との間、門跡。

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復元された鉄櫓だそうです。

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裏側の川。

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堀、そこまで深くない何とも言えない感じの堀、ただ少し埋まってる感じがあります、昔はもっと深かったのでしょう。


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再び市内電車に、このまま終点の赤岩口へ、そこから葦毛湿原へのバスに乗ります。バスはちょうど待ってる状態でした、乗ったの私だけですが。バスで10分くらいで湿原前まで到着。

葦毛湿原
ミニ尾瀬とか言われるらしい小さな湿原エリア。いった感じ「豪華な自然公園」といった感じ、駐車場の車も全部地元ナンバーでした。

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葦毛湿原前の池。

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湿原自体は相当狭いです、まさにミニ。

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木道の下は湧き水が流れています。実は一度森になりかけていたので植生回復を行ったとか。

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このあたりは水も溜まってて湿原らしい感じ。

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部分部分を切り出すとまるで山の中、ただし実際はたいして奥に入っていない、そんなエリア。タイプとしては小網代とかに近いのかな。奥には高圧電線。

その後
赤岩口まで歩いて戻ります。

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利浜池とかいう池、こんな池が各所に散らばっています。

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赤岩寺、奥には赤岩城、しかし城はもう遅くいくことはできなかったです。山の中ですし、1時間程度かかる模様。

その後もう一つ小さな仁連木城跡というところへ、現在は大口公園という公園になってます、土塁で囲まれた小さなエリアが残っていますが、かなり平坦な土地で少し高い程度の場所で、城としてはそこまで物々しさはない感じ。でも一応ここ一帯では比較的高い場所みたいですが、1493年からあるそうでかなり古ーい城。北側に川が流れており、そこを掘り代わりにしていた模様。武田信玄に攻められたこともあった模様。

18きっぷで東海道1(二川:二川宿、のんほいパーク)

酷暑の中18切符でいろいろ行きまくる夏です、SDカードの写真データが死んで一時はどうなるかと思いましたが不完全ながら復元出来て事なきを得ました。

二川駅で降りると窓口が閉まっており、後日清算しますので出てくださいとのこと…私は18切符ですからいいですが…。

二川宿を歩く
二川宿は東海道五十三次三十三番目の宿場町だそうです。駅から2q程のエリアが宿場の面影を残すそうですが、歩いてみるとごぶごぶといったところ、宿場らしく道が狭い(車なんてなかった時代の名残)、古い家がところどころ点在している、街の背後に建つように神社仏閣が点在している、などよく見るパターンはそろっています。
とりあえず二川宿資料館まで歩いてみます…暑い、残り方は割と半端。今年の夏は台風or酷暑という最悪なパターンです。

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資料館まで到着、資料館の奥の企画展の方はクーラーがガンガンに効いていました。東海道の模型を見ると、東海道線が東海道の宿場単位で駅を作っていったことがなんとなくわかります。

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旅人の模型、その裏には旅人の持ち物があり、現在と比べてみようとありましたが、多くの持ち物がスマホに相当するんですよね、そういう意味でスマホがいろいろ旅を変えたと思います、しかし暑いのでスマホも暑い、もうヤダ。

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本陣、資料館の施設になってます。あと茶屋もあり。

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本陣の中、部分的に上がれます。

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本陣の庭。

資料館を出たら戻ります、表の通りではなく神社仏閣の目立つ裏の方から戻ります。

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宿場町の様子、まあこんな感じですが、ここは比較的残りのいいエリア。

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大岩寺、ミニチュアだと昔はかなり大きな寺だったようですが、今は割と小ぢんまりしています。

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大岩神明社。昔の面影を残しているのかな?。

のんほいパーク
宿場を出たら裏側ののんほいパークへと向かいます。こののんほいパークは動物園植物園ミニ遊園地博物館展望台がそろった複合文化施設といったところで、中規模な都市である豊橋の事情が伝わってきます。

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植物園のサボテン。

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シダの木。

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自然史博物館の恐竜。自然史博物館はいたって普通の子供向けの博物館といったところですが、動物園植物園エリアの中間にあり、独立した施設ではないのが特徴。

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動物園のオラウータン、この日はどの動物もこの暑さの中偉く元気にうごきまわっていました、このオラウータンもかなり近くまで来てこっちをむいたり向こうを向いたりしてました。

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パタスザルという足の速さが売りのサル、サルでありながらあまり森がないところで暮らしているため、動物から襲われると走って逃げられるように足が速いそうです、あんまりほかの動物園では見ないサルですね。

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遊園地、普通のミニ遊園地です。

他に本格的なカートもあるとか。

この後ハイキングコースを通って葦毛湿原まで行こうかとも考えましたが、無理そうなのでそのまま豊橋に向かいます。

ポイント・注意点
・のんほいパークは充実度は高め
・二川宿はまあそれなりに残ってる
・一応ここからハイキングコースもあり、葦毛湿原方面まで一応行ける

SDカードデータ破損と復元

突然私のSDカードが破損しました。原因不明、突然読み込めなくなりました。
困り果てた末にrecuvaというツールを使うことにしました。
他にもいくつかあるのですが、他は有料だったりめんどくさかったりで一番楽そうなこのツール。

https://recuva.softonic.jp/

一応DLURL。
DLは複数個所からできます、多言語対応日本語対応ですが、DL直後は英語になっており、オプションで言語が選べます。
その後左側にあるOSと書かれてあるタブからPCに指してあるSDカードを探し、その後ファイルと書かれているチェックボックスにチェックを入れフォルダを作成し復元を選択。

で8割復元されました…行先の写真がなくなる所だった…。
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