2018年10月20日
損保ジャパン日本興亜美術館 カール・ラーション展へ行ってきました
スウェーデン人画家のカールラーションという画家の展覧会。
初期作品は黒い色使いの作品が多く、のちの明るめの作品とは対照的ですが、初期はなかなかうまくいかなかった的なことも書いてありました、のちにファンタジックな作品が増えていく形。
テーマの多くが家族であり、親や子をモチーフとした絵が多く、それが特徴的な人だそうです。
日本とのかかわりもあり、ジャポニズムの影響もあったようで、さらに白樺派によって日本に紹介された過去があったらしく、そのため明治日本ではそれなりに知られていた画家だったようです。
テーマは家族ということもあり、カールの家族構成が貼られていますが、子供は多いものの、息子の多くが早死にしているようですが、娘はそこそこ生きたみたいです。そのためか子供が死んだ後に作られた作品みたいなものも展示されていました。
後半になると結婚して筆をおいたカールの妻のカーリンの作品が並ぶことに、彼女はもともと画家で、カールと結婚したのちに筆をおいて家内で使う装飾品の制作がメインになっていったようです、なので刺繍系がメイン、また時間がたって痛みが激しく複製も多い状態。
また家にこだわりを持っていたそうで、その家の一室を模したエリアがあり、記念撮影コーナーになっています、現在彼の邸宅は記念館として使われています。
妻の作品やいつものコレクション展、関連する書籍などの展示がそこそこあり、近現代の画家としてはやや展示密度は薄い感じもあります。また絵以外の作品も多め。
久しぶりに行ってみたら入り口付近にひまわりの複製画がおいてあり、記念写真コーナーとなっていました。
混雑度はまあまあですね。
初期作品は黒い色使いの作品が多く、のちの明るめの作品とは対照的ですが、初期はなかなかうまくいかなかった的なことも書いてありました、のちにファンタジックな作品が増えていく形。
テーマの多くが家族であり、親や子をモチーフとした絵が多く、それが特徴的な人だそうです。
日本とのかかわりもあり、ジャポニズムの影響もあったようで、さらに白樺派によって日本に紹介された過去があったらしく、そのため明治日本ではそれなりに知られていた画家だったようです。
テーマは家族ということもあり、カールの家族構成が貼られていますが、子供は多いものの、息子の多くが早死にしているようですが、娘はそこそこ生きたみたいです。そのためか子供が死んだ後に作られた作品みたいなものも展示されていました。
後半になると結婚して筆をおいたカールの妻のカーリンの作品が並ぶことに、彼女はもともと画家で、カールと結婚したのちに筆をおいて家内で使う装飾品の制作がメインになっていったようです、なので刺繍系がメイン、また時間がたって痛みが激しく複製も多い状態。
また家にこだわりを持っていたそうで、その家の一室を模したエリアがあり、記念撮影コーナーになっています、現在彼の邸宅は記念館として使われています。
妻の作品やいつものコレクション展、関連する書籍などの展示がそこそこあり、近現代の画家としてはやや展示密度は薄い感じもあります。また絵以外の作品も多め。
久しぶりに行ってみたら入り口付近にひまわりの複製画がおいてあり、記念写真コーナーとなっていました。
混雑度はまあまあですね。
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