群馬県伊勢崎市消防本部に勤務する21歳の消防職員が、酒気を帯びた状態で自動車事故を起こしたとして、2023年1月19日付で停職1年の懲戒処分となり、同日付けで依願退職しました
伊勢崎市消防本部の消防職員は2022年11月26日、群馬県太田市内を乗用車で運転中に、中央分離帯に衝突する事故を起こしました。
伊勢崎市消防本部の消防職員は事故後に自ら110番通報しており、事故現場に臨場した群馬県警の警察官が呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで検挙されました。
刑事罰としては、2023年1月5日に太田簡裁から罰金40万円の略式命令を受けました。
伊勢崎市消防本部は、管理監督責任として所属長と直属の上司を口頭訓告とし、副消防長を厳重注意としました。
伊勢崎市消防本部の秋山晴彦消防長コメント
「市民の皆様の信頼回復に向け、再発防止の徹底を図ってまいります」
群馬県は、公務員犯罪が目立ちます
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