福井地検に勤務する検察事務官が、権限を有しない状態で42件の事件処理をおこないました
福井地検の検察事務官は、福井県小浜区検の主任捜査官を併任していましたが、検察官事務取扱の発令を受けていた2022年7月に休職しました。
2022年8月に復職しましたが、休職によって効力を失った小浜区検での検察官事務取扱の発令を受けずに、2022年9月から2023年2月までの間に、略式命令25件と不起訴処分17件の事件処理をしていました。
福井地検が2023年2月下旬に、人事関係の発令手続きを確認して発覚しました。
法的権限が存在しない状態での事件処理を是正するため、略式命令25件のうち2件を小浜簡裁へ正式裁判を請求しました。
略式命令が確定している残りの23件は、誤った判決が確定した場合などに是正する刑事訴訟法上の手続きである「非常上告」の申し立てを検討しているということです。
不起訴17件は再捜査するとしており、権限のある者が処理する予定としています。
福井地検の山口順子次席検事コメント
「関係者の皆様にご迷惑をかけたことを陳謝する」
地検の傲慢な意識、「法の手順よりも地検が優先」という認識が垣間見える事態です
地検に対する法的な罰則が必要な事案だと思います
権限のある者が再捜査すると言ってますけど、よくても書類に目を通す程度にとどまるでしょう
検察は法が定めた手続きを守らない
検察は冤罪体質の裁判所を利用して冤罪事件を積み重ねていく
この事実を日本国民に広く知ってもらいたい
政治屋が日本や日本人の為に仕事をしない国なのに
検察だけが法を順守し、国家国民の為に働くわけがない
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