広島県港湾振興課に勤務する40代の男性職員が、書類偽造など65件の不適切処理が発覚しました
広島県港湾振興課の職員は2023年12月に、広島県福山市鞆町にある平漁港の埋め立て工事をめぐり、必要な決裁手続きを経ずに不適切に免許を交付していました。
広島県はその後、港湾振興課の職員が携わった他の案件を調査したところ、2021年からの2年間で、書類の偽造が4件、知事公印の無断使用3件を含む65件の不適切な事務処理が発覚しました。
広島県のコメント
「誠に申し訳ありませんでした」
「職員のコメントは明らかしない」
「責任感やコンプライアンスが欠如していた」
必要な決裁手続きを経ずに手続きが進行するのも問題です
管理体制以前に、システムそのものに問題があるのではないでしょうか
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