山形県尾花沢市観光物産協会に事務局長として勤務する60代の女性職員が、花笠踊り講習会の報酬16万円を着服したとして、2023年9月12日付で解雇の懲戒処分となりました
尾花沢市観光物産協会を定年退職後には山形県花沢市観光物産協会で嘱託職員として勤務する職員は、尾花沢市観光物産協会に勤務していた2019年度から2022年度までの4年間に、小中学校や高校で花笠踊りの講師を務めた際に発生した報酬を協会に入金せず着服していた疑いがもたれています。
着服が発覚した職員が提出した資料によると、着服が2019年度以前にも行われていた疑いが浮上していています。
山形県尾花沢市観光物産協会の職員コメント
「個人として受けた仕事と、協会で受けた仕事が混在してしまった」
山形県尾花沢市観光物産協会の三浦好昭会長コメント
「着服額がさらに増える可能性がある。」
「第三者委員会を設置するなどして実態を明らかにし、場合によっては警察に被害届を提出する可能性もある。」
着服職員を嘱託職員として採用した職員への処罰も求められます
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image