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2017年08月10日

Zoom「Q8」を使ってみて

昨日、Zoom「Q8」を買ったと書いたのですが、

ちょっと使ってみた感想です。



まず、前にも書いたのですが画質が微妙。

特に暗いところの撮影ではゲインが上がってしまい、

想像以上に画質が荒れます。

撮影モードというか「Scene」という設定が、

「Auto」「Concert Lighting」「Night」「Concer-Low Light」から選べるので、

夜の外とかスタジオとか、最初から暗めのところで撮影するってのが分かっている場合は、

この設定を合わせておかないと大変なことになります。



映像のサイズが最大3M HDまで選べるのですが、

この「2,304×1,296」というおよそ2.3Kの規格の使いづらさ。

フルハイビジョンより綺麗なのは嬉しいのだけど、

可能であるなら1080/60を搭載してほしかった。

720/60はあるのだけど、こちらも今となってはなかなか使わない規格。

まあ、そもそもZoom「Q8」というカメラが音を録るのがメインの機種。

音が第一であって、映像はその次。

仕方が無いのかなあと。


という訳で、音は流石に綺麗に録れます。

付属のマイクも結構良い感じだし、

やっぱりXLRが使える、ファンタムが使える。

これだけでも大助かりである。


ただ、やっぱり映像が撮れるビデオカメラなので、

PCMレコーダーに比べると電池が持たない。

付属のバッテリーでは720の撮影で2時間以上とカタログに載っていますが、

まだ最長何時間使えるかは試していませんが、

きっとフルハイビジョンだと2時間ぐらいなのかなと。

セミナー撮影とかイベントの撮影の事を考えると4時間ぐらい使えると助かる。

この場合、ACケーブルが発売されてるのでそれを買って電源をつなげばいいのだが、

なかなかコンセントが確保できない場合もある。

その時はスマフォなどで使うモバイルバッテリーを使えば、

充電また、そちらから電源を取ることができるのでバッテリーだけよりも長く使える。


音に関しては本当に綺麗に録れる。

しかし音の入力に「Auto」という設定ができないので、

入力レベルはマニュアルであわせなくていけない。

話し声が最初は小さいのに後で大きくなるとかがあると、

編集の時に合わせないといけない。

バンドとか大きい音が出る場合には、

一番大きいと思われるところの音は先に確認して設定しないと割れちゃう危険がありそうです。


まあ、こういう機種を買う人って音の知識がある人だろうし、

普通の人は全く欲しいと思わないタイプのビデオカメラなので、

そこら辺は問題ないのかなと思う。


ただ、個人的には画質はもう少しなんとかしてほしかったなあ。

アイリスやゲインがある程度自分で触れると嬉しかった。

ZOOM ズーム ハンディビデオカメラレコーダー HDビデオ 4トラックオーディオ Q8






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