2013年01月30日
映画「アンナ・マデリーナ」を観た感想…恋愛ってもどかしい。
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ハイ・チョンマン監督作、映画「アンナ・マデリーナ」を観た感想。
主演は金城武とケリー・チャン。
同じアパートに住むことになった男女3人の恋愛模様を描いた映画。
もどかしい・・・実にもどかしい。
だけど恋愛ってそういうもんだよね。
密かにケリー・チャンファンであり、
昔HMVでCDをわざわざ輸入した事があるぐらい。
そのCDにも入っていた曲「Lover's Concerto」が
映画ではアレンジされて何度もでてくるのが印象的。
タイトルの「アンナ・マデリーナ」とはバッハの妻の名前。
DVDパッケージの説明書きに、
アンナ・マデリーナ
「作曲家バッハの夫人の名前。
夫人の25歳の誕生日にバッハが贈ったメヌエットの曲名。
ピアノ初心者の練習曲として親しまれているが、
簡単な曲だけに、演奏者がいかに奏でるかによって曲の感じが変わる。
途中の段階(プロセス)によってその結果の充実度が違ってくるのは、
まるで恋愛だ」
との事。
さて、映画の内容は先にも書いた様な、実にもどかしい恋愛映画。
好きな人に好きって言えたら良いよねぇ。
そんな事を想う奥手男子は共感できるんじゃないかな。
後半の小説部分というか「妄想」シーン・・・分かるなぁ。
この映画もDVDで買ってしまったのだが、
決め手はこれもDVDパッケージの文章。
「愛してる」は男が使う言葉よね
じゃ女は何て言うんだ
女は何も言わないわ 男が先に言うのを待つの
10年以上も前に観たのだが、
初めて読んだ時は「そうなのか」って思ってしまった。
この映画で一番印象に残るのはラストカットだと思う。
カメラが空を映すのだが、
普通ラストカットで空だったら「青空」だったり綺麗な空が大半。
しかしこの映画は「曇り」だ。
ここからこの雲は晴れるのか、もしくは雨になるのか。
好きなバンドの「The Backhorn」も歌っていたが、
「この空も暗闇も心映す鏡なら、
変えていける、いつだって、その心が世界だろう」
この映画のラストカット思い出すとこの歌を連想してしまう。
ハイ・チョンマン監督作、映画「アンナ・マデリーナ」を観た感想。
主演は金城武とケリー・チャン。
同じアパートに住むことになった男女3人の恋愛模様を描いた映画。
もどかしい・・・実にもどかしい。
だけど恋愛ってそういうもんだよね。
密かにケリー・チャンファンであり、
昔HMVでCDをわざわざ輸入した事があるぐらい。
そのCDにも入っていた曲「Lover's Concerto」が
映画ではアレンジされて何度もでてくるのが印象的。
タイトルの「アンナ・マデリーナ」とはバッハの妻の名前。
DVDパッケージの説明書きに、
アンナ・マデリーナ
「作曲家バッハの夫人の名前。
夫人の25歳の誕生日にバッハが贈ったメヌエットの曲名。
ピアノ初心者の練習曲として親しまれているが、
簡単な曲だけに、演奏者がいかに奏でるかによって曲の感じが変わる。
途中の段階(プロセス)によってその結果の充実度が違ってくるのは、
まるで恋愛だ」
との事。
さて、映画の内容は先にも書いた様な、実にもどかしい恋愛映画。
好きな人に好きって言えたら良いよねぇ。
そんな事を想う奥手男子は共感できるんじゃないかな。
後半の小説部分というか「妄想」シーン・・・分かるなぁ。
この映画もDVDで買ってしまったのだが、
決め手はこれもDVDパッケージの文章。
「愛してる」は男が使う言葉よね
じゃ女は何て言うんだ
女は何も言わないわ 男が先に言うのを待つの
10年以上も前に観たのだが、
初めて読んだ時は「そうなのか」って思ってしまった。
この映画で一番印象に残るのはラストカットだと思う。
カメラが空を映すのだが、
普通ラストカットで空だったら「青空」だったり綺麗な空が大半。
しかしこの映画は「曇り」だ。
ここからこの雲は晴れるのか、もしくは雨になるのか。
好きなバンドの「The Backhorn」も歌っていたが、
「この空も暗闇も心映す鏡なら、
変えていける、いつだって、その心が世界だろう」
この映画のラストカット思い出すとこの歌を連想してしまう。
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