Matzocoatl「毒蛇だって知ってただろ？」

昨年のAmazonのサイバーマンデーセールにて、

「Playstation4 Pro DEATH STRANDING LIMITED EDITION」を買ったのだが、

まだ半年ぐらいしか経ってないのだが、

コントローラーのL3が勝手に動く様になった。

常にという訳ではなく、

ふとした瞬間にコントローラーを離しても動いてるという感じ。

今やってる仁王2やDead by Daylightはタイミングによっては、

一瞬コントローラーが利かなかっただけでも取り返しがつかないので、

ちょっと深刻な問題だった。



以前もコントローラーが利かなくなった事はあるのだが、

今回はまだ半年しか経ってない…何だろうなと調べてみると、

ペットを部屋で飼ってる家は毛とかが入り込んで壊れる可能性があるとか。

ヤバイ…3匹の犬が部屋をうろついているし、

暑くなってきたので毛が抜ける時期だ…あり得る。


色々調べてみると接点スプレーをすれば治る可能性があるらしい。

接点スプレーがなかったのだが「クレ556」は家にあって、

どうやら「クレ556」でも接点スプレーの代わりに使えるというのだ。


さっそくコントローラーにカバーの隙間から「クレ556」をスプラッシュ！

すると、確かにスプレーしてしばらくは不具合はなくなるのだが、

やはり時間が経つと不具合が発生してしまう。

なんかボタンの押し具合も悪い。


とりあえずはカバーの隙間から「クレ556」をスプレーしながら使っていたのだが、

やっぱり直接機械部分にスプラッシュしないとダメなのかなと、

コントローラーを分解して、接点にスプレーしてみた。


すると、不思議な事が起こった。

分解している時は気が付かなかったのだが、

組み立てようとするとコントローラーの十字キーと全面の４つボタンのゴム部分が、

明らかにサイズがおかしいのだ。

ゴムを固定するカバーの棒にゴムの穴が絶対に入らない。


…考えること数十分。

もしかしたらゴムが伸びたのではないだろうか。

いや、そうでなければこのサイズ感はおかしい。


確かに調べている時に「クレ556」はゴムやシリコンには使えない、

みたいな事は書いてあったような気がするが、

変色するとかだったので別に色が変わるぐらいなら良いだろうと思った。

…が、サイズが大きくなるのは問題だ。


どうしたものかと思ったら、

なんとPS4のコントローラーのゴム部分は、

「ラバーパッド」というらしいのだが、

この部分だけでAmazonとかで購入ができらしい。


新品で買えばいいのだろうけど、

なんかAmazonだとPS4のコントローラーがプレミア価格なんですよね。

まあヨドバシとかで買えばいいんだけどさ。


とりあえず、PS4のコントローラーが勝手に動く時に、

接点スプレーの代わりにクレ556を使うのは控えた方が良さそう。


でも、本当にクレ556のせいでゴムが大きくなったのだろうか。

もしかしたら、もともとそのサイズだったのではないだろうか。

…そんな不安もありますが、とりあえず明日「ラバーパッド」が届きます。

PS4コントローラー交換用ラバーパッド(JDM-030 New Version) [SRPJ2067]