Matzocoatl「毒蛇だって知ってただろ？」

突発的にOwl Cityの「Fireflies」が聴きたくなった。

何って訳ではないのだけど、

なんかあの歌ってふと聴きたくなるんです。

ちなみに和訳を読んでないのでどんな事を歌ってるのか知りません。

なんか「Slowly」って言ってる様な気はします。


で、これはもうiTunesで曲を買おうと思ったんですね。

Youtubeとかで観ればまあお金はかからないんだけど、

聴きたいって曲を作ってるアーティストにお金が渡るのは、

とても良い事だと思ったので。


そこでiTunesで「Fireflies」って検索したら、

Owl Cityの「Ocean Eyes」ってアルバムが一番に出てきたのですが、

その下に「Ocen Eyes(Deluxe Version)」って出ていて、

何が違うんだろう…って感じでいろいろ観ていくと、

オムニバスのアルバム「Love Song Best25-恋するための25曲」、

というものにも「Fireflies」が収録されていると知る。


別に恋するための曲が欲しかった訳ではないが、

どのアルバムを買っても金額はそんなに変わらなかったので、

曲数の多いこのアルバムを買ってダウンロードをしたのだった。


「Fireflies」は1曲目に入っていて、

そのまま次以降の曲も流れで聴いていったのだが、

ある曲で「ん？」と意識が持ってかれたのだった。



iTunesで曲を流しながら作業をしていたら、

「…セックス！…セックス！」

と、なんか卑猥な言葉が聞こえてきたのです。


ジェレマというアーティストの「Birthday sex」という曲でした。

セックスは聞き間違いではなかった！

サビの部分でセックス、セックス言ってるのですが、

自分は知らないだけで「Birthday sex」ってのは何か特別な意味があるに違いない、

そもそもsexには性別という意味もあるし。

と、ネットで検索したところ、

ただ「誕生日にセックス」という…なんだよそれ！！


平井堅の「ストロベリーセックス」以来の衝撃だった。


「恋するための25曲」ってことなのだけど、

恋するためには「バースデーセックス」を知ってなきゃいけないんだろうか。

Owl Cityの「Fireflies」が聴きたかっただけなのに、

まさか「Birthday sex」を繰り返しで3回聴く事になるとは思わなかった。

バースデーセックス！バースデーセックス！

頭に残るわあ…。


日本人のアーティストの曲でサビの歌詞が、

「誕生日にセックス！誕生日にセックス！」って歌がヒットしたら良いんだけどなあ。

なんていうか、凄く力強いよね。


そういう意味では平井堅は評価している。

バースデイ・セックス