アマゾンプライムビデオで、プライム会員は無料で見られる映画群で、なんとなく聞いたことがある名作映画を実際に見ることも多いのですが、
アマゾンプライムビデオで見つけた名作映画群その7:13時間 ベンガジの秘密の兵士
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/213/0
前回はこれです。
アマゾンプライムビデオで見つけた名作映画群
このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。
・俺たちニュースキャスター(原題:Anchorman: The Legend of Ron Burgundy) 2004
邦題は日本の配給会社が決めてると思うのですが、一時期、俺たちなんたらかんたら、って邦題が流行った時期がありまして・・・
たぶんこれがそのはしりだったんじゃないかな・・・
思い出せる分だけでも、
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俺たちダンクシューター 2008
This Is The End 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/32/0
が2013と、まあ割とたくさんあります。
だいたい大雑把にコメディというくらいで、誰が出てるかとか誰が監督かとかは関係なく付けてる感じなんですよね・・・
なんとなくウィル・ファレルが多めに出てる気もしますが、ホットファズ、ハリウッドスターには出てないし。
まあ、俺たちなんたらかんたらは、ここから始まったと言っていいのではないでしょうか。
俺たちに明日はないとかは除外で。
あと、このへんから ジャド・アパトーの時代の始まりになってる気がするんですよね。
プロデューサーも監督も出演もやる人なんですけど。
1996のケーブルガイも割と収益あったようですが・・・何故か8年のブランクがありまして。
俺たちニュースキャスター(2004)から始まって、40歳の童貞男(2005)、スーパーバッド 童貞ウォーズ (2007)、スモーキング・ハイ(2008)、これの続編の、俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク(2013)のどれかは見たことがあるんじゃないでしょうか。
大人になり切れないオッサンを描いたものが多いかな、という感じで、時代にマッチしてるんでしょうね。
私も好きなのがいっぱいありすぎて・・・
現在
エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(2015)
というのが日本公開が始まったようですが、なんで2年前のを今・・・
まあ予告見たら面白そうですけど。
で、俳優陣を見ると、新旧コメディ俳優が目白押しという感じです。
主役は男らしさを勘違いしまくってる感じのウィル・ファレル、
スポーツキャスターのチャンプ役でデヴィッド・ケックナー、
ケックナーは
ファイナル・デスティネーション関連全五作通して見た
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/144/0
でも書きましたが、今回はロンの太鼓持ちみたいな感じですかね。
イタ電してる場面とか完全に小学生になってました。
お天気キャスターのブリック・タムランド役でスティーヴ・カレル、
チャンネル2アンカーのフランク・ヴィチャード役で26世紀青年の主役だったルーク・ウィルソン、
アマゾンプライムビデオで見つけたヘンな映画その3:26世紀青年(原題:Idiocracy)
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/156/0
スペイン語放送の人でベン・スティラー、
あとはチョイ役ですが、
バーテンダー役でダニー・トレホ、
これはレジェンド・オブ・メキシコとマーダー・ライド・ショー2の間で、まだ主役張れるほどではない頃かな。
カメラマン役でセス・ローゲン、
飼い犬を投げ捨てるバイカー役でジャック・ブラック、
と、その後のコメディ映画の主役級が割と出てる感じで、ちょっとア・フュー・グッドメンを思い出してしまいました。
アマゾンプライムビデオで見つけた名作映画群その6:ア・フュー・グッドメン、48時間
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/206/0
話の内容としては、男だけでローカルニュース番組やってて高視聴率だったとこに有能な女が入ってきて、男同士でモメたり女の策略があったり・・・という感じですかね。
笑いとしては、かなりベタな感じです。
21ジャンプストリートとかと比べると、多少時代を感じる部分もあるような・・・
21ジャンプストリートが仲の良い男同士が馬鹿なことやってる的な笑いだとしたら、これは暑苦しいとんねるずの笑いっぽいかも。
バカ+バカの太鼓持ち+無口だけど言うこと全部やばい奴+シニカルな奴、ってのはちょっと前のアメリカンコメディでよく見かけるパターンな気がします。
設定は70年代なんで意識的にやってるんでしょうね。
他局のキャスターとバトルになる辺りは、不良ケンカものや、キャプテン翼とかジャンプ系の敵の登場シーンっぽくて笑ってしまいました。やっぱゲラだな・・・
教訓とかは特に何も残らない映画ではありますが、ジャド・アパトー時代の幕開けとなった記念すべき一本だと思います。
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紅一点(ジジイ臭い言い回し)のクリスティナ・アップルゲイトさんも、割とかわいく見えるのではないでしょうか。
劇中のシビれるセリフ:俺たち公共放送にもひと暴れさせてくれよ ノーコマーシャル、ノーマーシー(情け無用)
NHKみたいな公共放送のアナウンサーのセリフ
それなりに知られてる・聞いたことがあるタイトルには、それなりの理由があるんだなという感じです。
古い映画は、既に淘汰されて、ある程度良いものしか残っていないというのもあるんでしょうが・・・
どうしてもハズレ映画を掴みたくない、良いもの見ないと死ぬ、というときには、こういう名作リストから選ぶのもいいですね。
次は、 アマゾンプライムビデオで見つけた名作映画群その9:ワイルドなスピード! AHO MISSION、25時 です。
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