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2019年01月21日

マイニング流れ品供養塔 パソコン工房で特価で売ってるマイニング流れ品のマザーボード、Asrock H110 Pro BTC+がけっこうイイ件について 後編

パソコン工房で特価で売ってるマイニング流れ品のマザーボード、Asrock H110 Pro BTC+がけっこうイイ件について 前編
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/491/0


前回はこれです。



このシリーズは

マイニング流れ品供養塔

ここからだいたい全部読めます。




BIOSアップデートは、失敗すると起動しなくなる可能性があります。以下の作業をする場合は、自己責任でお願いします。


前回からの続きです。




AsrockだからInternetFlash(オンボードLANにケーブルをつなぎ、ネットからデータ取ってきてBIOSアップデートする機能)できるんじゃないかと思い、LANケーブルをつないで起動させましたが、その機能は無いようです。

ですが、InstantFlash(USBメモリにBIOSファイルを入れといたら、そこから読んで自動的にBIOSアップデートされる機能)は項目がありまして・・・

s-IMAG0393.jpg

BIOS画面の、TOOLのとこのInstantFlashです。


サブPCを起動し、BIOSファイルをダウンロードし、USBメモリに入れます。

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今回はこのサンディスク ウルトラのUSBメモリを使いました。

https://www.asrock.com/MB/Intel/H110%20Pro%20BTC+/index.jp.asp#BIOS

ここのInstantFlash用H110 Pro BTC+(1.60)ROM.zipを解凍し、H11BTCP1.60というファイルをUSBメモリにコピーしてから・・・

USBメモリを、起動したH110ProBTC+に挿します。

で、TOOLのとこからキーボードの矢印キーを使ってInstantFlashを選択し、ENTERキーを押すと・・・

s-IMAG0394.jpg

こういう画面になり、マウスもつないでたらRescanDeviceも選べたかもしれませんが、キーボードしかつないでないので、ENTERキーを押すと・・・

s-IMAG0395.jpg

こういうアップデート/キャンセルの二択になるので、アップデートを選ぶと・・・

勝手にBIOSがアップデートされ、何回か再起動します。

で、最終的には、USBメモリがささってるので、そこから起動しようとしてブートできず、ブートできるもんなんかつけろやみたいな表示が出ます。

オンボードのリセットボタンを押し、キーボードのDeleteキーを連打していると、BIOS画面が出ます。

s-_IMAG0304_BURST002.jpg

無事1.60になりました。

この後、電源落として、PCI-Ex16スロットに適当なビデオカード挿したら、そこから画面出力できるようになりました。

1.60の機能で、つながってるデバイスを表示できる機能があるのですが、それで見ると・・・

s-IMAG0397.jpg

PCI-Ex16スロットが黄色くなってて、オンボードのDVI-Dポートには何も色がついていないことで、PCI-Ex16スロットに挿したビデオカードから映像が出てることが分かります。

(メモリも一本さしてるけど色は付いてないので、PCI-Eスロットのみの表示の可能性が高いかも・・・)

要するにBIOSを1.60にすれば、ビデオカードから映像が出せるようになる、ということです。

ついでに、電源のスイッチを〇からーにしただけでは、マザーボードの電源が勝手にオンにならなくなりました。

s-_IMAG0368_BURST002.jpg

ここのスイッチのことです。

普通のマザーボードに近づいたのではないでしょうか。


たぶん工房も、BIOSアップデート失敗のフォローが面倒なので、VGA増設不可ということにしたのでは・・・


あんまり拡張性はないし、PCI-Ex16スロットは、PCI Express2.0かつマザーボード全体で最大6レーン、なおかつM.2非対応、というH110チップセットの制限があるので、メインでガシガシ使うには非力ですが、サブとか動作確認用にはかなりいいのではないでしょうか。

私は経理専用PCをこれで置き換えようかなと思っています。

M2非対応らしいのにM2スロットがあるように見えるんだけど、これはなんなんだろう・・・



あと、BIOSアップデートするまでは、DVI-Dから映像を出さないといけないので、上で書いた

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か、昔のビデオカードにはおまけで付いてた気がする

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DVIをD-SUBに変換するアダプタで、あんまり使わないD-SUB(VGAとも言います)の入力を使うのもいいかも。

↑はダメでした。DVI-HDMI変換ケーブルはOKでした。


変換アダプタが使えなかった理由は・・・

s-_IMAG0328_BURST002.jpg

これがアダプタのDVI側です。

s-_IMAG0330_BURST002.jpg

そしてこれは、別のマザーボードのDVI端子です。

Asrock H110 Pro BTC+のDVIは白いですが、形はこれと同じです。

アダプタの、−の上下にあるピン2本ずつ、計4本のピンが邪魔をして、変換コネクタは挿せないんです。

ひるがえって、DVI-HDMI変換ケーブルのDVI側は・・・

s-_IMAG0332_BURST002.jpg

見事にーの上下の4本のピンがなくなっていて、オンボードのDVIコネクタに挿せるんです。

そこには物凄い差があり、使える・使えないの分かれ目になっていました。

まあ探せば、ーの上下の4本のピンがないDVI-D-SUB変換アダプタもあるのかもしれませんが・・・

うちにある古いビデオカードにおまけで付いてきたものは、全部4本のピンありのやつでした。

DVI-HDMI変換ケーブル優秀やなということで。


私はD-SUBのケーブルを、動作確認用にモニタにつなぎっぱなしにしているので、最近のD-SUBのないマザーボードの増加には頭を痛めています。


まあ近所のパソコン工房でこのマザーを見かけたら、買ってみてもいいかも。

1480円だし・・・ってまた工房の税抜き表示にハマってる自分に気が付きました・・・

税込1,598円です。



マイニング流れ品供養塔 BIOSTAR TB250-BTC+ 前編 に続きます。






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posted by hotrod at 00:35 | Comment(0) | PCハードウェア
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