あなたの周囲の人で魅力的な人を見渡してみたときに、その人の言動には自信に溢れたものを感じさせられるものがあるはずです。
自分自身のことをどんな人だと評価しているのか、によって、普段の立ち振る舞いを決めているところもあります。
まずは、自分自身のことを凄いと思っていなければ、周囲から期待されることもありませんよね(^^;)
あなたが誰かにちょっとしたことをお願いしたいことがあったときに、自信のある人となさそうな人がいたら、前者のほうにお願いするはずです。
自己評価が低ければ、それ以上のものを引き出すことは出来ない。
だからこそ、自分に対して、根拠はなくても、自信を持つことには意義があります。
そこで、普段から自分に対しての評価を下げないためには、自分自身に対して投げかけているセルフトークの中で、ネガティブなレッテルを貼らないことも大切になってきます。
嫌なことがあって、自信を失いそうになる時にこそ、自分で自分のことを奮い立たせられる人が、本当に自分に自信を持っている人です。
ただ、自分に対して持つ自信には、明確な根拠があるわけではありません。
ちょっとしたことがきっかけでこれまでに積み重ねてきたものを否定されるように感じられることもあるかもしれません。
長所と短所は表裏一体であることのように、思いこんでいる自信の裏側にあるマイナス面があることは忘れてはいけないと思っています。
そこで、本当の意味での自信に繋げていく為にも、長所の裏側にある短所も受け入れられている必要があります。
性格や個性といったものにも、表裏の関係があるからこそ、その両面を客観的に見ることが出来ていることで、本当の意味での自己肯定に繋がります。
長所と短所の両面から自分のことを認めることが、自己信頼に繋がり、少しくらい嫌なことがあったとしても、ぶれない心を持つことが出来るものです。
自分の短所も含めて、自分らしさと見ることも大事です。
絶対的な自信を持つというよりも、自己信頼感を持たせていくことが、自分らしさを発揮させることにもなるでしょう!
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