人にはポジティブなことよりもネガティブなことのほうが
記憶に残りやすいという特性があります。
これは人が遺伝子的に持ちあわせている防衛本能からくるものでもあり
自分が失敗しないためには、これまでの過去ベースの選択をすることが
失敗を避ける為にも良いことである、という前提から来ています。
現状から変わらないことは、生存確率を高める為の最善の方法だと見れば
無意識が現状維持を好む理由と繋がってみえてくるものがあると思います。
つまり人が好んで現状維持をしたいのは
そうした安心感が得られるところから来ているものだと受け止めてみてください。
だからこそあなたが理想の人生を手に入れようと動くことで
無意識は現状を維持するために、過剰に変化することを嫌い、反抗してくるところがあります。
自分が変わりたくても変われないのは、ごく普通の反応だと分かりましたよね。
人生の転機で、あなたの気持ちが悲観的になるのは
そうした防衛本能からくるメンタルブロックだと受け止めてみてください。
気持ちが悲観的になる理由が見えてくることによって
そうした心の変化からくる現実を目の当たりにしたときに
どのように向き合っていけばよいのか、という対処法も見え始めてくると思います。
つまり、それはメンタルブロックの先には、まだ見ぬ世界があるからこそ
理想とする未来の可能性もそこで手に入れることが出来ると、認識を変えていく必要があります。
理想の環境を現状のものになるようにセルフイメージを高めていくことによって
そちらの世界にいることが、当たり前だと認識できるところまで駆け抜けていきましょう!
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コメントありがとうございます!
悲観的になることも自分の中で受け入れることで
そこから前向きな要素を見いだしていきたいですよね!!
人間はちょっとの心配で悲観的になりすぎますよね
マインドセットの大事さを痛感します