本書をご覧になっているあなたは
大切な人を幸せにしたいと心から願っている心の優しい方だと思っています。
だからこそあなたが普段から大切にしていきたいことには
相手の良いところを見つけ出すというところにあります。
そして、その相手の良さを、あなた自身の言葉で伝えていくことにあります。
ここで大切なことは、あなたが普段から相手のことを気にかけていることを
言葉で伝えることができる表現力、語彙力にもあると思っています。
その秘訣の1つには、お互いにコミュニケーションの中で
どれだけ会話にリズムを持たせていくことが出来るのか、にあると思っています。
お互いのことをどれだけ理解しようとしたとしても
それぞれが見ている風景となるイメージを取り出してみることは出来ません。
あくまでも自分の五感から感じ取った喜怒哀楽の気持ちを
言葉で共有することによって、一緒に分かち合える関係を作り出すことに価値があります。
お互いの成長の為にも、相手の良さを表現するための語彙力を磨くことが大切です。
相手と適切な距離感を持って、心象風景を共有したいと思えるときほど
そこで出てくる言葉が大切になってきます。
そこで普段から語彙力を増やすときにも
どんな言葉をどのタイミングでかけてあげることで相手が喜ぶのか、ということを
セットでイメージを膨らませていくことによって
あなたの使う言葉の感度もグンと高まってくるものが出てくるはずです!
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コメントありがとうございます!
具体的なアイデアで素敵ですね!
良いところを見る習慣があることで
人間関係もお互いにプラスになりますよね!!
容姿を誉める…笑顔がかわいい、髪の毛がきれい、目が輝いている、姿勢が良い、清潔感がある、etc
能力を誉める…パソコンが得意、機転がきく、応用力がある、理解力がある、気配りができる、etc
性格を誉める…明るい、親切、努力家、前向き、芯が強い、etc
行動を誉める…頑張った、我慢した、きちんとできた、部下の面倒を見た、努力した、etc
結果を誉める…実に良い提案だ、期限より大分前にできた、さすが私の期待の上を行っている、予想以上の大きな成果だ、最期まで確実にフォローしてくれた、etc