自分のことよりも、相手のことを優先して考えてあげられることは、素晴らしいことです。
その一方で、相手の目線を気にしすぎて、自分の言いたいことが言えなくて、気疲れするのでは辛いですよね。
相手に嫌われてしまったら、どうしよう、という意識も、過剰になることで、気持ちの抑制を生み出していることになります。
こちらに落ち度があるわけではなく、いつも自分側から謝ってしまう、というのも、1つのクセになっている可能性が高いです。
自分から折れてあげられることで、解決できることもあれば、逆に問題を引き起こしてしまうこともあります。
嫌なことをされたときには、きっちりとそこで怒りの感情を示す必要があります。
怒ることが悪いこと、というのは、適切に自分を表現出来ていないから。
怒りのはけ口を間違えないことが、大きなポイントです。
これまでに、みんなが我慢しているのだから、仕方がない、といったことでも、自分の気持ちを抑えつけてしまうことがあったと思います。
自分だけが目立つことを恐れてしまうことによって、自分から言い出せないこともあったと思います。
ハッキリと相手に気持ちを伝えられないことによって、逆に相手から不当に扱われてしまうこともあるでしょう。
正当なことを言えば、その瞬間は相手に嫌な気持ちにさせてしまうことはあっても、長い目で見れば、適切な関係性を作り上げていくことに繋がります。
ほんの少しの勇気を出すことで、嫌われることを恐れないこと。
お互いの気持ちを尊重できる関係性を作りあげていくことが、長期的にみても、プラスの関係性に繋がっていきます。
そのうえで、少なくとも自分にされたくないことは、相手にしないことを守っていれば、理不尽に感じられる機会は減っていくはずです。
恋愛心理学者が教える 恋愛の悩みをなくすための秘訣30: 感情をコントロール出来れば人生も変わる! 新品価格 |
「恋愛に勝ち、人生に勝つ」をテーマとして
そのために変わりたいけれど、変われない。
マインドセットを変えていくために
気功やマインドフルネスの知見に基づく
これまでの自分を超えていく秘訣を公開しています。
こちらがメルマガの登録バナーになりますので
引き続き、こちらでもよろしくお願いします。