自己中心的な人ほど、傷つきやすいと言われます。
自分はこれだけ頑張っているのに、報われない。
これだけ相手のことを想っているのに、分かってくれない。
セルフトークの向け先が、他人に対しての不満に向いてしまっていることで、内省的に物事を捉えることが出来ていないことで
一方的に不満を膨らませてしまうところがあります。
周囲の人も頑張っているのだから、自分ももう少し頑張ってみよう。
自分の想いの押し付けになっているのではないか?もう少し冷静になってみよう。
同じ状況にあったとしても、自分の感情を相対的に見ることが出来ている人は、感情の受け止め方も違ってきます。
気持ちが落ち込んでしまうときにも、同じように頑張っている他者の存在を意識できることも、感情の受け止め方を変えてくれることになりますね。
嫌な感情も自分だけのものだと受け止めるのではなく、共有しているもの、と捉えることで、ネガティブな感情に対しても、向き合い方が変わってくるはずです。
感情の持つ力には、相対的なところがあります。
どうして、自分だけが、と思えてしまうことで、自己中心的に感情と向き合ってしまいます。
そこで、自分が辛く感じられることがあっても、同じような悩みを抱えていて、前向きに頑張っている存在を感じられることで、私も少し頑張ってみよう、という気持ちになれるものですよね。
今、自分が抱えている悩みは、自分だけのものではない。
その悩みを乗り越えて生きている人もいるのだからこそ、そんな他者の存在を意識することで、感情も相対的に和らぎます。
どんな経験も、人生にとってプラスになるように、生きていこうとすることで、自己中心的な視点から離れてみることが出来るはずです。
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「恋愛に勝ち、人生に勝つ」をテーマとして
そのために変わりたいけれど、変われない。
マインドセットを変えていくために
気功やマインドフルネスの知見に基づく
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